雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

主計町

2018年01月31日 | 石川散策
先に紹介した
ひがし茶屋街から
浅野川を渡った西側



明治期から昭和初期まで
この町も茶屋街として賑わった



主計町
「かずえまち」と読む



この町が
加賀藩士の富田主計邸宅跡地に造営されたことから
主計町と呼ばれるようになった



五木寛之著の



小説「浅の川暮色」は



この町が舞台で



新聞記者と少女との恋愛が描かれている



狭く小さな町だが
小説の舞台となった当時の面影を色濃く残している


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8 コメント

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Unknown (j-garden-hirasato)
2018-01-31 06:07:46
路地が魅力的ですね。
職場の旅行では、
この辺りは行きませんでした。
何か、探検をしているみたいで、
ワクワクしますね。
今度、金沢に行く機会があったら、
ぜひ、巡りたいです。
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Unknown (アンジェラおばさん)
2018-01-31 07:35:04
あふれる板壁と格子戸に
何とも言えないうるおいを感じる
路地ですね。
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Unknown (sternenlied)
2018-01-31 16:42:11
木材がふんだんに使われていて、
ここを歩いていたら、木の香りがして来そう。
格子戸のある風景って大好きです。
日本の誇れる文化の一つですね。
文学の舞台にもなってるところを歩くのは私も好きです。

下の記事に写ってるお茶屋さん、粋ですねえ!
こういう場所に客として入る勇気はないですけど(笑)
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Unknown (sink)
2018-02-01 09:34:38
おはようございます
こういう路地・・惹かれますねぇ~
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j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2018-02-02 05:11:10
この町は
ひがし茶屋街から川を渡った反対側にあります
金沢城と川の間さです
小さな町で
あっという間に巡れますが
風情はあります
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アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2018-02-02 05:12:01
細い裏路地と
木の格子と石畳が特徴の町でした
なんともいえない風情が感じられます
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sternenliedさんおはようございます (雪だるま)
2018-02-02 05:14:06
金沢には日本が失った風景が色濃く残されています
主だった場所はこちらと
先に紹介したひがし茶屋街
そしてにし茶屋街です
風情ある風景を楽しみたくて
多くの方が訪れています

先回の茶屋
大金持ちの道楽で成り立っている店です
庶民には程遠い世界ですね
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sinkさんおはようございます (雪だるま)
2018-02-02 05:14:59
いかにも、な裏路地でしょ
小説を読んでから訪れるとさらに情緒感が増します
こういう風景
雪だるまも大好きです
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