雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

萬福寺

2020年05月29日 | 京都散策
黄檗宗大本山



境内は
日本の多くの寺院とは異なった空間である



寺内で使われる言葉
儀式の作法なども明朝風と徹底している



それは
料理にも及び



精進料理は普茶料理と呼ばれる中国風
植物油を多く使い
大皿に盛って取り分けて食べる



全てが中国様式



迷い込めば



意空間に出会える



そんな寺だった


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3 コメント

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Unknown (yaguchitennga)
2020-05-30 06:53:07
中国風のお寺の室内にはいれるんですね
ゴージャスな造りになってます
太った仏像は大黒様でしょうか
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Unknown (j-garden-hirasato)
2020-05-30 07:20:34
全てが中国様式、
さすがに、柱まで真っ赤ではないのですね(笑)。
建物の外観は、
屋根の反りが少し強いか、くらいで、
それほど中国様式を意識するほどではありませんね。
宗教のことはよく分かりませんが、
黄檗宗がそういう方向性ということでしょうか。
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Unknown (アンジェラおばさん)
2020-06-01 07:22:54
大きなおなかで変顔で笑う布袋さんを
拝む気持ちにはなりがたいと思うのは間違いでしょうか。
チョッと理解できない仏像ですね。
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