立山黒部アルペンルートは富山県と長野県にまたがる山岳観光ルート
立山駅と扇沢駅とは直線距離にすると25km程度
バス、トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、徒歩とさまざまな移動手段で結ばれています
最大高低差は1,975m
ダイナミックな自然を楽しめる世界的にも有名なスポットです
毎年4月の雪の大谷ウォークに訪れるのが恒例になっていましたが、今年は諸事情で断念
今年初のアルペンルート紀行となりました
雪だるまの自宅からだと、富山側、長野側どちらも似たような距離
どちらから行こうか考えましたが、天候が良ければ黒部ダムかな?
丁度観光放水もやっているハズ
ということで、長野県側からアルペンルートに行くことにしました
長野県側の入口は扇沢駅
始発に合わせてと、午前5時半頃到着
扇沢駅は出発地点
それでも標高は1,433m
気温は15度程度
猛暑の下界とは別世界
発券所に行ってみて、愕然
始発の時刻表を読み間違えていました
てっきり6時30分が始発だと思っていたのですが、実際は7時30分始発
まだ、始発まで2時間もあるじゃないですか
というわけで、近くを散策
と言っても特に見所がある訳ではなく、なんとなく写真を撮って時間を潰しました
到着時は厚い雲に覆われていた空も、少しづつ晴れ間が覗くようになってきています
こりゃ、快晴が望めるかも??
撮影していてふっと気が付くと、発券所に長い列が...
発券開始は6時50分~
まだ、1時間近く前なのにご覧のとおり
あんまり最後の方なのも何ですから、雪だるまも列に並ぶことにしました
待つこと...
ようやく発券開始です
地面に座り込んでいた方々も準備開始
今回は室堂までの往復予定
料金は扇沢~室堂の往復で8,800円
高いか安いかはともかく、結構な出費となりますよ
チケットを購入して今度はゲート前でまた並びます
改札開始は7時23分~
ここでも20分程度待つことに...
立山黒部アルペンルートはとにかく並ぶことが多いです
他に交通手段がない為、ほぼ全ての観光客が一つのルートを辿ることになります
徒歩での登山を考えている方以外は、一人の例外なく定められた交通手段を利用して進むことになるから大変
10月の紅葉シーズンなどとんでもないことになりますので、行かれる方は覚悟してお出かけください
さていよいよゲートオープン
トロリーバスへの乗車です
バスは最大で12両程度が一度に発車します
まず乗り損ねることはないですので、ご安心を
こちらが、進行方向
最初は青空の下を進みますが、すぐにトンネルとなってしまいます
何処に座っても景観は全て闇の中
座席は選ばなくてもいいです
扇沢駅から黒部ダム駅までは全長6.1km
関電トンネルトロリーバスは、二本のポールで架線から電気を得て走る無公害バス
昔はどこの都市でも交通手段として利用されていましたが、現在ではここアルペンルートでしか見ることが出来ません
トンネルの途中で長野県と富山県の県境を越えます
さて、ここからは富山県紀行となります
続く...
立山駅と扇沢駅とは直線距離にすると25km程度
バス、トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、徒歩とさまざまな移動手段で結ばれています
最大高低差は1,975m
ダイナミックな自然を楽しめる世界的にも有名なスポットです
毎年4月の雪の大谷ウォークに訪れるのが恒例になっていましたが、今年は諸事情で断念
今年初のアルペンルート紀行となりました
雪だるまの自宅からだと、富山側、長野側どちらも似たような距離
どちらから行こうか考えましたが、天候が良ければ黒部ダムかな?
丁度観光放水もやっているハズ
ということで、長野県側からアルペンルートに行くことにしました
長野県側の入口は扇沢駅
始発に合わせてと、午前5時半頃到着
扇沢駅は出発地点
それでも標高は1,433m
気温は15度程度
猛暑の下界とは別世界
発券所に行ってみて、愕然
始発の時刻表を読み間違えていました
てっきり6時30分が始発だと思っていたのですが、実際は7時30分始発
まだ、始発まで2時間もあるじゃないですか
というわけで、近くを散策
と言っても特に見所がある訳ではなく、なんとなく写真を撮って時間を潰しました
到着時は厚い雲に覆われていた空も、少しづつ晴れ間が覗くようになってきています
こりゃ、快晴が望めるかも??
撮影していてふっと気が付くと、発券所に長い列が...
発券開始は6時50分~
まだ、1時間近く前なのにご覧のとおり
あんまり最後の方なのも何ですから、雪だるまも列に並ぶことにしました
待つこと...
ようやく発券開始です
地面に座り込んでいた方々も準備開始
今回は室堂までの往復予定
料金は扇沢~室堂の往復で8,800円
高いか安いかはともかく、結構な出費となりますよ
チケットを購入して今度はゲート前でまた並びます
改札開始は7時23分~
ここでも20分程度待つことに...
立山黒部アルペンルートはとにかく並ぶことが多いです
他に交通手段がない為、ほぼ全ての観光客が一つのルートを辿ることになります
徒歩での登山を考えている方以外は、一人の例外なく定められた交通手段を利用して進むことになるから大変
10月の紅葉シーズンなどとんでもないことになりますので、行かれる方は覚悟してお出かけください
さていよいよゲートオープン
トロリーバスへの乗車です
バスは最大で12両程度が一度に発車します
まず乗り損ねることはないですので、ご安心を
こちらが、進行方向
最初は青空の下を進みますが、すぐにトンネルとなってしまいます
何処に座っても景観は全て闇の中
座席は選ばなくてもいいです
扇沢駅から黒部ダム駅までは全長6.1km
関電トンネルトロリーバスは、二本のポールで架線から電気を得て走る無公害バス
昔はどこの都市でも交通手段として利用されていましたが、現在ではここアルペンルートでしか見ることが出来ません
トンネルの途中で長野県と富山県の県境を越えます
さて、ここからは富山県紀行となります
続く...