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雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

曼荼羅寺

2015年06月09日 | 愛知散策
飛保の曼陀羅寺
という通称をもつ寺



西山浄土宗の古刹



霊場としては
格式高いとされている



境内には
広大な面積を持つ
藤棚がある



藤の枝の力は強く
頑強に作られた藤棚も
数十年の時を経ると



藤の蔓の力で倒壊することもある



数年前
全面的に改修された藤棚



棚の隅々まで藤の枝が広がり
美しい風景を見せてくれるようになった曼荼羅寺



今年は
藤の花の身頃が少し早く
いつもの年
身頃の時期に訪れたのだが
早くも散り終わり頃だった

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館長 庵野秀明 特撮博物館

2015年01月21日 | 愛知散策
名古屋市科学館地下特設会場で
庵野秀明氏による特撮展が催されていたので訪問した



会場には
昭和の時代の特撮
ウルトラマンシリーズなどを代表する
懐かしくもレトロな特撮資料の展示があった



そしてもうひとつの目玉は
巨神兵
特撮のみで撮影した
巨神兵東京に現れるの短編映画とそのメイキングビデオ

子供心に楽しめる展示であった

ただ
当然だが会場内は撮影禁止
展示の最後に
実際に撮影に使用されたらしいミニチュアモデルが
撮影可能なブースにあったのでそれを撮影して
二重に楽しんだ













<最後は当展示会からの抜粋記事>

「エヴァンゲリオン」シリーズをはじめ、数々の作品でファンを魅了してきた映画監督・庵野秀明
その創作活動の原点であり、多大な影響を与えてきたのが「特撮」です
円谷英二が始めた日本の特撮は、精巧なミニチュアで作られた町や山や海を舞台に、怪獣やヒーローやスーパーマシンたちが活躍し、見る者をワクワクさせてきました
しかし現在、デジタル技術の発展とともに岐路に立たされ、貴重なミニチュア類は散逸しつつあります
本展ではこの状況を憂慮した庵野秀明自らが館長となり、実際に使用されたミニチュアやデザイン画など約500点を紹介します
日本のものづくりの結晶といえる特撮技術を間近で見て知って頂ければと思います

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大須大道町人祭2

2014年11月13日 | 愛知散策
大道町人祭
15ヶ所の会場で38組が大道芸を披露
見たい芸が重なったり
移動時間を考慮すると見れなかったり
行ってみれば黒山の人だかりでとても見れなかったりと



開催は二日間
昨年は両日とも訪れたのだが
今年は諸事情あり一日だけ
もっと見たい芸があったのが悔やまれる



















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大須大道町人祭

2014年11月11日 | 愛知散策
今年で37回をむかえる
大須大道町人祭

商店街のあちこちに設けられたスペースで
数多くの路上パフォーマーが演技する
あちこちに設けられた実行委員会のスペースで
スケジュール表付きの新聞を手に入れたら
あとはお好みの芸を見に会場へと足を向ける
二回にわけ写真を紹介



















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揚輝荘 北園

2014年11月07日 | 愛知散策
先に紹介したのは南園と呼称されている



当然
その北側は北園と呼ばれるのも自明の理



こちらは見学自由



敷地の1/3を占める池の畔を
ぐるりと一周



三賞亭と呼ばれる茶室
茶屋町にあった
伊藤家本宅から移築








そして
白雲橋



どこか懐かしい橋に見えるが
それもそのはず
修学院離宮の千歳橋を模したらしい



何を目的として建てたのか
と聞かれれば
金持ちの道楽
と答えるのが良いだろう



だから北園にある
一際目立つ建物は



伴華楼と呼ばれている

そう
バンガローを捩ったのだ

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揚輝荘 南園

2014年11月05日 | 愛知散策
伊藤次郎左衞門祐民の別荘



伊藤次郎左衞門祐民といえば



株式会社いとう呉服店の社長



といっても解らないが



松坂屋の創始者
といえば



理解できるだろう



覚王山日泰寺に隣接する



一万坪ともいわれる森を切り開いて





造営された
別荘だった

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桃巌寺

2014年11月03日 | 愛知散策
桃巌禪寺



曹洞宗の寺院で
山号は泉龍山



織田信秀
つまり
織田信長の父の菩提寺である



建立したのは
織田信行



織田信長の実弟である
織田信長が尾張を掌握する件では
必ず登場する
悲運の弟だ



元々は
末森村二本松
現在の千種区穂波町付近に建立されたと記述はあり



江戸年間に
現在地へ移されたとされている



緑の巨大な
坐高10mの名古屋大仏で有名な寺



訪れてみた

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やきもの散歩道

2014年09月29日 | 愛知散策
常滑の市街地
やきもの散歩道



小高い山を覆うように
窯元やショップが立ち並ぶ



懐かしい風景と
古びた建物には
幾つものショップが入店



店を梯子しながら
展示された商品を眺めるだけでも
十分に楽しめる



街並みは整然とはしておらず
どこか雑然としているが



独特の世界観があり



不思議な美しさがある



カメラ片手に
点在する店を散策しながら撮影



ここは撮影が楽しい

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常滑焼

2014年09月26日 | 愛知散策
常滑焼

焼締めた真焼物と
素焼き状の赤物と呼ばれる製品群がある
茶器や酒器などの小細工物
甕や壺のほか
蛸壺や火消壺

火鉢などが造られるが

常滑らしい焼物といえば
土樋とよばれる土管があるだろう

ただ
今回は常滑の街を歩き
見かけた愛玩のような焼物を並べてみた

















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常滑

2014年09月24日 | 愛知散策
知多半島の中央部



中部国際空港の玄関口となる街
常滑



戦国時代には
水野氏一族が
常滑城を築き支配した地域



常滑といえば陶器だが
盛隆し始めるのは江戸時代後期の頃



分散し
点在していた焼物の生産地が
常滑村に集中



焼物の煙突が立ち並ぶ町ができた



焼き物散歩道を歩けば
懐かしい風景に出合え



常滑の窯も幾つかは覗ける



散策に撮影にと楽しめる

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旧豊田佐助邸

2014年08月14日 | 愛知散策
日本を代表する企業
トヨタグループ創設者の豊田佐吉



発明王と呼ばれた男の弟が
豊田佐助



豊田佐助が
この屋敷を建てたのが
大正12年の事だと伝えられている



前出と同じく
こちらも和洋折衷



洋館と
和館が併設されているのだが



違いは
洋館の二階が和式となっていること



以前は立ち入り禁止であったが
修繕されたようだ



こちらの館



アイシン精機の所有であるが
名古屋市に無償で貸与されているとのこと
粋な計らいである

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橦木館

2014年08月11日 | 愛知散策


橦木とは
鐘を突くまっすぐな棒のこと



輸出陶磁器商
井元為三郎の館は
橦木館
と呼ばれている



この屋敷も
建築当時の
和洋折衷分化を色濃く受継ぎ



ステンドグラスの似合う洋館と



八畳間六畳間と縁側という
いかにも伝統的な
日本家屋が融合して建築されている



こちらでは
館内見学のほか



各種イベントを館内で開催している



訪れた折
運が良ければ
イベントに出会うこともある

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文化のみち双葉館

2014年08月07日 | 愛知散策
名古屋市東区橦木町にある
朱色の屋根の館



双葉御殿



和洋折衷の美しい館



日本の女優第一号
川上貞奴

電力王
福沢桃介



それがこの館の主だった



大正ロマン香る館は
往年の雰囲気が偲ばれる



この館で
夜な夜な晩餐会が催され
粋な男女が集ったことだろう



在りし日の風景



館の端々に感じられる

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二リア鉄道館2

2014年07月18日 | 愛知散策
二リア鉄道館
恒例の二回目は
いつもの在来線の写真



日本に何箇所かある鉄道博物館



リニア鉄道館は
新幹線の展示がメインであるが
在来線の展示も
充実している



車内の風景に
ノスタルジックを感じる人も多いだろう













座席に灰皿がある
もはや
過去の歴史になってしまっている



扇風機と
解放された窓で
涼しさを感じれた時代





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リニア鉄道館(新幹線)

2014年07月16日 | 愛知散策
その主たる区間を
列車が200キロメートル毎時以上の高速度で
走行できる幹線鉄道



これが新幹線の定義



全国に拡大した新幹線網には
踏切区間もあり



最初の文言
「その主たる」の部分を拡大解釈した結果
新幹線と呼称される車両も出てきた



しかしここ
リニア鉄道館はJR東海の経営



本来
新幹線と呼ばれた車両しか展示していない



そんな展示の中に



つい先日まで
一線で働いていた
700系の車両の展示が始まったと聞き
再訪



普段見れない角度から見れる
700系を堪能した

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