長月ばかり、 2018年09月08日 | 季節 雨と、夜露の違いはあるけれど、 長月の「白露」の季節に思い浮かべたのは、 枕草子、130段。 秋の雨上がりの朝、 草に落ちる、蜘蛛の巣に光る露のことです。 酷暑の夏、大雨、大嵐、そして地震と災害続きの夏、 暦の上では、秋が深まり「露」が宿る頃というけれど、 そんな季節には程遠いのです、 とはいえ、日が傾くと、 吹く風に涼しさが宿り、虫の音が聞こえてくると、 姿は見えなくても、どこかに秋が潜んでいる、 そんな風に感じるこの頃でもあります。 #お天気 « ようやく アサガオが | トップ | 今宵のお供は、23.3 »
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