世間では、ドジョウの知名度が上がっているようです。
私の周りでは、一匹残った泥鰌をメダカ池に入れたところ、
濁っていた水が数日のうちに透明になってしまったのです。
たまさか、そんな時期だったのか、
ドゼウ君が水をかき回した効果なのか。
本当のところはわかりません。
昨年から住み着いていて、
野放図に大きくなった縁日の金魚と
新参者のドゼウ君。
餌をあげると、わざわざ金魚を邪魔するように
ニョロニョロをまとわり付く姿は、微笑ましいのです。
彼らの周りを、今年生まれのメダカが、
餌を摂るのもそっちのけで、アタフタと逃げ回る。
「危ない」と声が出そうになっても、
小さいといっても生き物。
自分の力で、大きな魚の口に取り込まれないよう
しっかりと、逃げ回っているのです。
孵化したメダカの数より、今のメダカの数が少ないのは、
今年生まれた子達の間での競争が理由だそうです。
子メダカ達こそ、大きさで仕切らなければならないそうです。
メダカの敵は、実は、大きさの違うメダカなのかもしれません。
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