妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

同じような日々を過ごしていても

2014年12月23日 | 季節

晩御飯に、南瓜の煮物、

お風呂には柚子を浮かべて。

土地それぞれに、いろんな風習があるけれど、

多分、この二つが基本でしょうか。

 

それに、今年は、新月が冬至に当たり、

古来、「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼ばれ、

この日から、陽が長くなり、月が満ち始めることで、

陰陽ともに、スタートとなる日で

縁起が良いとされているそうです。

常に、冬至が朔(新月)旦(朝)を迎えるわけでなく、

太陽の年周期と、月の一月の周期の違いから、

19年に一度の出来事とのこと、

次は、19年後ではなく、2052年。

その理由は、、、2033年問題とのこと、

よく分らない。

 

毎朝、同じような時間の電車に乗り、

気がつけば、似たような時間に帰宅する。

週末も、深夜に一人、酒を飲み、

散歩をし、図書館とジムへ。

月に、一度、好きな人と夕食を、

変化のない人生だと思いつつも、

その周りでは、暦は、自然は、

同じことの繰り返しのように見えても、

ちょっとだけ、変わっている。

そして、組み合わせの妙により、

なにか、特別な意味を持つ日が出来る。

 

変わらないこと、変化のないことに飽きたとしても、

本当のところは、変わっている。

それに気がつかないだけ、

だから、草花に、木々に、虫に、メダカに、鳥に、

目を向ける事で、小さな変化を見つける。

きっと、それらは、

私が永遠に変わらなくなっても、

変わっていくから。

 

我ながら、歳をとったと思うけど、

昔見えなかったものが、見えるように、

気づこうとするようになった。

きっと、これを成熟というのかもしれない、



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