ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

叔父さん、ありがと。

2020年03月05日 | 日々奮戦


今日は去る2月28日に86歳で亡くなった叔父の告別式でした。
母のすぐ下の弟で、それはそれは可愛がってもらいました。実の父親よりも父親的で、中高生の頃は親にもしない反発もしたし、その分憧れもしたし。いわゆる親分肌で面倒見がよく、未成年の頃からお酒は飲まされたけど、手に余る程の応援もしてくれました。


【20代の叔父と1歳7ヶ月の甥っ子】

若い頃の武勇伝をさんざん聞かされて育ったけど、今日、火葬場での待ち時間に叔父さんの中学の頃から70年来の付き合いだという、いわゆる悪友の方々からあの武勇伝がホラではないことを知らされ。何度もひっくり返る程のさらなる武勇伝を聞かされ、腹を抱えて笑い転げました。
そんな話を聞きながら、改めて自分の中では世の中の善も悪も教えてもらったかなり大きな存在だったのだなと実感。
いなくなってしまった寂しさはあるけれど、いつでもそこにいると思えるほどにその存在感は強烈で、そんな叔父に60を過ぎても「直人、すげーじゃねぇか」と褒められたい自分がいることを自覚したお別れの日でした。
そうだよ、また褒めてもらえるよう頑張っちゃおうかな。そんな気にさせてもらえた素敵な1日でした。
コメント
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