ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

ぐしょ濡れの準優勝

2012年07月22日 | 大会レポート



およそ1週間もかかってようやく富士山筋肉痛が和らいだ日曜日、TREKNAO・第23回フォトロゲ高麗5時間の部に参戦だ。けど、先月の月間走行距離50kmの足にはどうだろうか。だいたいまだマジ走りをすると未だくるぶしあたりにピキッと来る(皮膚)のが嫌。盛り上がり度は20%って感じ。でもいつまでもふにゃふにゃしてられないしとりあえず、5時間ちゃんと動き続けてみるのだ。山なんか行かないで平地だけでウロウロするんだって言っていたけど、配布された地図を見ればそうも行きそうにない。ま、出たとこ勝負で足や体と相談しながら無理しないようにスタート。気温21℃。昨年の半分だ。涼しい。


【主催者の小虫ちゃん、マイクデビュー!】

いきなりちょっとチョンボしたけど、後は実にスムースに。
上りはいいけど平地でがっつり走ろうとするとやっぱりギクシャク。ま、しかたない。
【最高得点ポイントではおばちゃん達にロゲの解説してきた!】

時計回りに走る。涼しくて走りやすいのだけど、山に入ったら途端にびしょびしょ。まさかハイドレ破裂?んな訳ない。湿気が多いのだと納得させて走る。
しかし、初めての「困った」が発生。遠近両用メガネが曇るのだ。地図どころか前が見えない。地図読みの時だけわざわざ拭いてからかける、見るという不自由バージョン。いらつく。やっぱりメガネの人は雨じゃなくてもこんな天気の時は困るんだなぁ。
 
それでもいじけずせっせと走っていたら、Teamハリマッキー(ハリマネ+マキちゃん)に2度も遭遇。こういうの久し振りでいいもんだ。ロゲの楽しさだ。
 
今回は競技エリアの割に制限時間がたっぷりだったので、途中で急に欲が出てきた。3時間半くらいでガックリと疲れが出て走れなくなってきたけど、ラスト1時間カーボショッツを投入して欲張った。
もう少ししっかり気合い入れれば、コンプリートも十分可能だった(900点満点)。結局ポイント4個取れずだったけど、814点で男子準優勝。
 
今の状況ではもちろん成績なんて狙っていなかったので、もう上出来の棚ぼたなんだけど、優勝との差が19点と知ると、急激に後悔の念にとらわれてしまったのは、まだ望みがあるということと理解。



それにしても、皆さんに「どうしたの?」と聞かれる程のぐしょ濡れ。ゴール後もランパンからはポタポタと雫が流れ落ち続けている。そう言えば、みんなはちっとも濡れていない。そうだ、ハリ天は実は水も滴る何とやらなのだ~。と誤魔化しておこう。

【本日のデータ】4:57:44/37.67km/1221mUP

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント
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