ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

お疲れ

2009年10月16日 | 日々奮戦

1016_takku【こんな感じ・・】
筋肉痛が治まったと思ったら

何だか、急に、

お疲れモード。

・・・です。

はしゃぎ疲れ・・かな。

ゆっくりして、来年分こそしっかりと計画を練ろうっと。

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パンパカパ~ン!

2009年10月15日 | 日々奮戦

1015_banzai 【バンザイ(やらせ)
 
当選しました!
そう、2010年・東京マラソンに、です。

メール来ていたのにうっかり見過ごしていました。
どぉせ・・・
って、ひねた気持ちで開いているから、
【◇◇ 東京マラソン 抽選結果(当選)のお知らせ ◇◇】ってタイトルを見過ごし、

このたびは東京マラソンへご応募いただき、誠にありがとうございました。平成21年8月1日から8月31日の募集期間にて定員を大幅に超える申込みがあり厳正なる抽選を行いましたところ、当選とさせていただきました。

って、本文読むまで「どぉせ」でした。

ハセツネ後半に続いて、上げ潮ですね、こりゃ。
バチンと行っちゃいますよ~。

いやぁ、嬉し~い!

別にどうでも良かったのに、出られませんと言われると、そりゃ出たくなるって言うのが人情。
苦節4年! ようやく出番が回ってきました。どう走るかはまだ考え中ですが、とにかく楽しみです。

ばんざ~い!!

ハセツネ・ハリスポ写真もやっとアップしました。いつものようにどうぞ!↑↑↑
(1)レース前~レース~ゴール後編(ハリ天カメラ分も追加しました)
(2)表彰式編
です。

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11回目のハセツネ・後半戦

2009年10月14日 | 大会レポート

西の稜線が赤く染まっている。ちょっと木にカメラを押しつけてシャッター切るも・・ダメだこりゃ。気持ちが落ちてきているので、写真も気合いが入らない。1014_hasetune01
原始人ランナーさんと別れた途端、何だか気が抜けた感じ。
上りは力がない。平地はスピードがない。下りは思い切りがない。
なんだなんだ、ないないずくしかよ。
ライトの明かりだけを見ながら、ひく~いマイペース。
やがて西原峠、三頭山まであと数キロに迫ってきた。と、当然のように走れる区間は終わり、上りが始まった。自分の中では毎年、調子をチェックするポイントだ。
さぁ、登りが続くぞと腹をくくったら、なんだかいい感じの力が湧いてきた。
数年前「がぶり寄り走法」と勝手に名付けたハリ天流の登り方で、体重移動がスムースになってきた。何だか久し振りの感覚。当然、後ろにたくさん見えていたヘッドライトは徐々に後退。前に見えている選手はぐんぐん近づいてくる。
途中で木に寄りかかってへたれているこちゃさん発見。お腹に力が入らないからリタイヤと言う。あのこちゃさんが止めるというのだから、こりゃホントにダメなんだ。ここは頑張れじゃなくて、お疲れさん!(ってあっさり言われちゃったから、また我慢して、結局完走!相変わらずお見事!)って先行する。
この時まだ、本気にはしてはいなかったけど、このあたりが風が吹いてきた瞬間だったよう。
余裕は感じないけど、大沢山はあっという間。もうこんな所か。三頭山の山頂もあっけなく通過。
毎年、レースコース最高峰の三頭山をどんな感覚で迎えるかで調子を判断できる。
もう三頭山か、やっと三頭山か。
今年はどうだ。時間的には「やっと」なのだけど、感覚的には「もう」が強い。記録は望めないけど気分は上々、盛り上がってきた。
この所ずぅ~っと眠っていて、決して起きることのなかった「手応え」いや「足応え」がうぉ~っ!!!!と伸びをして目を覚ましたのか。ホントに起きたのか。
でも、まだ先は長い。やっと半分だ。下りもリズムだけを意識して、調子に乗って飛ばしすぎないよう、大人の走り?
トラボンさんにも追いつき、先行。鞘口峠からの上りもいい感じ。走れるところではどんどん順位が上がる。完全に風に乗ってきた。時折一人きりの闇夜がとっても心地よい。

さぁ、第二関門・月夜見第2駐車場到着。7時間22分19秒(308位)。唯一の給水所。合計1.5リットルの水かスポーツドリンクをもらえるけど、ここでは全部、水。ハイドレーションとボトルに分けて入れてもらう。
inox-packについているチビちゃん人形を見て、ボランティアの女性が今日は同じような人形付けている人がいますねぇ。そうなんです。実はうちが出所、オリジンなんですよ。
アドベンチャーレーサー・ツカムラさんが今日は応援とデジイチのシャッター。さわやか笑顔で送り出していただいた。
こういうエイドで少し休んでリフレッシュした方がいいのか、ゆっくりでも進み続けた方がいいのか。意見も分かれましょうが、ハリ天は休まない派。
トライアスロンのトランジッション感覚ですり抜ける。
ここからの走り方もタイムに大いに効いてくる。ガツンと行きたいところだけど、ちょっと急に飛ばしすぎたか、足の出がガクッと落ちてしまった。再び我慢の時間。いつ抜いたのかわからなかったけど、前にいると聞いていたイタキチさんが後ろから。あれまと声をかけてしばし歓談。
お孫さんおめでとうございます。いやいやイタキチさんこそ秩父往還女子優勝なんてすごい!
って、やいのやいのしゃべっているけど、上りのピッチが違って徐々に置いていかれ・・。さっきの風で今日は売り切れかと落ち込む寸前、再び後ろから風。惣岳山の急登でうまく体重移動が進み出した。続いて御前山。いい感じでサッと通過。今度の下りは少し気合いを入れる。イタキチさんに再び追いつき先行。そのまま一気に勢いづき大ダワ到着。レース感覚が戻ってきた感じ。なんだか一人でよっしゃー、よっしゃーとはしゃいで走っていた。
大ダワには浅間峠から回ってきた雲助さんとかおちゃんが!
浅間峠ではしょぼくれたことを口にしてしまったけど、ここでは「意外や復活」と。お二人の姿を見て、さらに気合い注入。行くぞ行くぞ。
大ダワから大岳山への道はお気に入り。11年前の初出場の時はちょうど日付が変わる寸前、力がスーッと抜けて後ろにひっくり返ったところ。
あれ以来、そんなだらしない姿もなく、人間しっかり大きくなるもんだと確認する場所。
前に選手がいると一気に抜けるかどうか間合いを計ってから突撃。後方からはほとんど選手が来なくなっていたけど、勢いよく迫ってくるライトにはサッサと道を譲る。そう、気分的になるべく一人で走りたかったのさ。特に理由はなし。

大岳山の上りもきついけれども、そうペースも落とさずクリア。山頂に誰かいないかな。一昨年はここでペターくんゲッツ。その後引っ張りっこで自己ベストが出たんだった。知った顔はないようなので一気に下る。岩場は慎重に。走れるようになってからはペースを徐々にアップ。しかし、ここまで来ると家に帰ってきた感覚が蘇る。まさに地元感覚。いやでも勢いづいてくる。御岳までは一気に飛ばしてみた。水場で思いっきりうまい水を流し込み、頭からかぶり、顔を洗い、足を濡らし、さぁいよいよラストだ。気合い十分。もう完全にいつものレース感覚が戻っている。そのことがもう嬉しくて嬉しくて。誰かに大丈夫だ大丈夫だって伝えたくて。後ろから見てもはしゃぎ振りが知れてしまいそう。
上りも普通に走れるじゃないか。心拍数も140台で理想的。
緩い坂の上に灯りが見えてきた。女将さんとコーチさんがスタッフと化して待っていてくれるはず。元気だから余計に嬉しいなぁ。

第3関門ですよ~。おっ、いたいた女将さんの声だ。元気の走りながらハンドライトを振ってみる。そしてお化けライト(アゴの下から顔を照らし出す↓)で関門到着だ。10時間26分07秒(246位)

1014_okami【女将さん提供】

ハリマネに勝るとも劣らぬ女将さんの「ハリ天さんだぁ」という浮き立った声。元気出るなぁ。コーチさんも冷静に頷いてくれている。ホントに元気だったんですよ、前半の自分は誰だったんだっていうくらい。
御岳神社横の坂だって走っちゃうし、一気に山門横も抜けちゃう。
お土産屋さんの通りでは今年もイケさんご夫妻の応援。さらに風をいただいた感じ。
1014_ike【イケさん提供】
イケイケで最後のピーク日の出山への道を進む。しばらく一人旅だけど実に気持ちいい。暑くもなく、寒くもなく、何より足はよく動くし、苦しくもない。
しかし、上りでペースが落ちてきたところへ数人の選手が迫ってきた。一人は稲毛のこっしー。あれ、いつの間に抜いていたんだ。しばらく一緒。日の出山手前で先に行ってもらう。
浅間峠で応援していただいたTomoさんとあんちゃんが、次は日の出山で待っているからと。元気を盛り返しているのでここも最後のお楽しみ。
真っ暗な山頂だけど鳴り物鳴らして「ハリ天さん、ハリ天さん」とあんちゃんとTomoさんの大声。これは心にずんと響く応援だ。
もう嬉しさいっぱいの声で「復活しましたよ~」って叫び返すと・・・
「復活しちゃったんですか~」って急に怪しい影が寄り添ってきた。誰っ?!
1014_surounin01【素浪人さん提供】
にこっと現れた声の主はライバル素浪人さん。ゐわすさんも一緒だ。先週の斑尾で気持ちよく走ってきた彼は今回のハセツネは見送り組。もしかしたらとも思っていたけど、最後の最後に登場で嬉しビックリ。
山頂からは今年も見事な光の海が広がる。そうそう、ブログ用に写真を撮っておかねば・・。えぇ、そんなことより早く早くと言われるけど。欠かせないんです。
1014_surounin02【素浪人さん提供】
慎重にスローシャッターを切ったけど、固定が足りずまたまたボケ写真!1014_hasetune02
みんな下り口まで一緒に来てくれて、さらに盛大なこれぞ「大声援」。下り始めても上から「ハリ天さん、ファイトォ~」のあんちゃんの声、夜空に響き渡る。ありがとうぉ~!!
幸せです。応援って本当に力をいただけます。感謝感謝。
本当に力、モリモリになってゐわすさんの「ハリ天さん、12時間切って下さいよ」って言葉が急に現実味を帯びてきた。行けそうだ。浅間峠3時間42分なんてタイムで12時間を切れたら最高じゃないか。

よしっ、気合いも充分入ってる。勢いもよし。とにかく前に見える選手を一人ずつ。
去年痙攣で最後がしっかり走れず、使わず仕舞いだったダブルハンドライト。ラスト6kmで投入!
ずっと前に行かれていたこっしーが集団の一番後ろでタラタラ走っている。抜く瞬間に行くぞって声をかけたら、ホントに食い付いてきた。あ~嫌だ嫌だ。ピッタリ張り付かれたまま二人で飛ばしまくる。
・・が、日の出からずっとガッツリだったせいかふと息上がる。すっかり蘇ってしまったこっしーの火は消えない。ファイアーマンなんだから火を消せよ。なんて一人で突っ込んでいたらぐんぐん遠ざかってしまった。声かけなきゃよかった(ウソウソ)。
でも、12時間切りは確実になって一安心。民家まで降りてきた所でハリマネに連絡。
あ~、今こっしーがゴールしたぁって叫んでる。オレもすぐだよ~。直線でもう一人だけ選手が見える(げんぼさんだったんですね)。ちょっと追いつかないかな。角を曲がったらライトを消した若者にサッとかわされたけど、まぁいいや。余裕のスピードでゴールへ飛び込んだ。11時間55分08秒!(226位)
1014_hasetune_goal01【ブログ読者のIさん提供】 
上出来じゃないか。何よりもひっさびさにしっかり走れたことが嬉しくて、自己ベストが出ちゃった気分。
1014_hasetune_goal03【最後バトルのこっしーと】
ゴール手前でinoxさんをはじめXCESSの面々、そしてmakiちゃん、ゆきちゃん、ヘロリンさん、ハリマネ・・・そのほか大勢の方々に迎えていただきハリ天の2009年、第17回日本山岳耐久レース、11回目のハセツネが終わった。
1014_hasetune_goal02【読者Iさん提供】
ここ数ヶ月、いったいどうすりゃいいんだって感じが続き、自信喪失気味のレース前と前半戦。それが終わってみれば何だか復調の兆しをつかめたような感覚を手に出来ていた。
終わりよければ全てよし。まったくうまいことを言うもんだ。1014_hasetune_goal04

やっぱり何と言っても「ハセツネ」です。ビッグです。色々あります。また来年!です。

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11回目のハセツネ・前半戦

2009年10月13日 | 大会レポート

※追記あり(10/14)
第17回日本山岳耐久レース、ハリ天にとっては11回目となるハセツネの報告です。
昨年未曾有の大痙攣地獄の末に獲得したアドベンチャーグリーンの称号(10回完走)。ハセツネにとってはこれは「還暦」みたいなものですね。すると、今年は二回り目の最初の年、初心に返るには良い機会でした。1013_hasetune01 
 
しかしっ!そんな良い機会にもかかわらず、さんざんこのブログでブツブツ言っていた通り、とにかく意味不明の失速を繰り返していた夏(それもとんでもない失速)、原因究明に精力を注ぎ、復活へ向けていい感じで来ていた所へ1週間前のケガ。何だか恰好の言い訳が出来てしまったとブログネタにして喜んでいるかのハリ天、ちょっと情けないハセツネ前。

ちょっとはあった欲は完全に捨て去り(その割りには前に並んだけど)、目標は本気で初参加の時のタイム・14時間42分に負けないこと。
応援団・ハリマネに伝えた第一関門・浅間峠通過予想タイムは3時間30分~40分。ゴールも待たせること必須なので椅子を用意せよと。

スタート前もアドベンチャーグリーン獲得者専用控え室も使わず、いつものように小学校体育館でお祭りを楽しむ。あっと言う間に時は過ぎる。1013_hasetune02
さて、あまり緊張感のないスタート前。自己記録をねらうmakotoさん、ゴンゾーさん、のまダッシュさん、ペターくん、kojikenちゃん、リキちゃん達のひたすらけしかけ役。
調子は上々と感じているが、走り出してみればそんなことは全然ない。心拍数だけはさっさとストップ高。で、こんなスピード。あちこちから初孫の誕生祝いの言葉をいただきつつ、そう言えばその初孫を産んだ次女の今日は誕生日だぞ、なんとかせにゃ・・なんて感じの入り。
今熊神社で昨年でハセツネ卒業というかげマルッさんの応援。1013_hasetune10
元気よく坂を駆け上りたいが自重。やがてchinさん、コッシーの稲毛組やOSJ全戦完走達成の突貫野郎さんと一緒に。実力者コッシーは不運が続き未だハセツネ未完走。やけに慎重な出足。なので、その後はchinさんともっぱらボイスメインモード。お互い宮古島(トライアスロン)にも出なくなってしまったし、今年は一度も一緒に山に行かなかったし、カメラ行脚もしなかったし、堰を切ったように激しいボイス、ボイス。カメラ、写真、来年のアルプス、子ども達のこと・・黙々と走る仲間の列の中、ひときわ賑やか中年二人。1013_hasetune03
一見楽しそうだけど、今年のハリ天、実はいっぱいいっぱい。楽しいのでそのまま進んじゃっているけど、心拍数は時折160オーバーでこれは行き過ぎ。市道山分岐付近でいったんお別れ。後で行くね~ってそっと後ろから声をかけたけど、今回そのまま追いつくことはなく、山レースで初の黒星。でも楽しかった。1013_hasetune04

こんなペースだけど大丈夫なんだろうか。とにかく自分自身に信用が持てない今。道を譲ってばっかりなのに心拍高し。嫌なことにこの所少し改善されたと思っていた汗の味・・・今日はかなりしょっぱい。目にしみる。不調のキーワードの一つが「塩分過多」だっただけに、不安増幅。まだダメか。水分補給に努める(合計で水分は3リットル弱も背負っていた)。
2時間半の壁はどうやら大丈夫だけど、足の目減り具合はよろしくない。3時間を越えた頃、リキちゃんに追いついた。何やってんだよ。潰れるには早すぎだろ。情報通の彼から色々前の選手情報をもらい励みにする。しかし、しかし、足の力がなんとしても弱い。調子がうんと悪いとも感じないけど、自分の中でレベルがガクン、ガクンと2~3段階くらい落ちてしまっている感覚。なんだかますます自信喪失な雰囲気。1013_hasetune05
そんな気分で走っているから、20km過ぎの下り坂、油断していたつもりもないのだけれど、またまた足をひっかけ大転倒。今度は衆人環視のまっただ中だ。若い選手に大丈夫ですか!って心配をかけてしまった。引っかけたら転がれっていうのが身についているので、派手に回転してしまう。右の治ったばかりのかさぶたが剥がれて血が流れているが・・・それだけ。inoxが破れていないか心配だったけど、こっちも大丈夫(真っ黒になったけど。写真は浅間峠通過時)。1013_hasetune08
すっくと立ち上がると、何か足の不安とか体調の不安でモヤモヤしていたのがスッキリと晴れたような気分、あちこち泥だらけだけど。そのまま浅間峠まではすんなり。過去10回のハセツネで、浅間峠最遅が3時間37分(初出場時じゃなかった2004年でした)。今回の告知タイムは3時間30分~40分。それでも3時間半くらいではいくらなんでも到達できるつもりでいた。のに。
過去最高の人出、過去最高に賑やかな第一関門・浅間峠は最遅記録更新。早くもお待たせ!だ。1013_hasetune06 3時間42分53秒(413位)
ハリマネを筆頭にmakiちゃん、富士山男そ~さん、makiちゃん仲間のゆきちゃん、雲助さん、かおちゃん、そしてサプライズはハリマネ太極拳お仲間の舞ちゃんの母さんも舞ちゃんと一緒にいらっしゃるじゃありませんか。さらにtomoさん、あんちゃん、コーチさん、えくんちょさん・・・う~ん、まだまだたくさん。そうそう、体調不良で欠場だった同じ年代のmiyaさんも。左右あちこちから「ハリ天さん、ガンバ!」って声をかけていただき、感謝感激! 
どなたかわからなかったりして失礼たくさんでした。本当にありがとうございました。1013_hasetune07

元気に笑顔で通過が最大ミッションにも関わらず、実は大応援団の前で(っていうかハリマネの前で)、血が流れた右肘を見せたり、足の疲れを訴えたり、今回最大のがっくり「FootPOD紛失」をアピール(たぶん、こけた時でしょうが、ニューFootPODは外れにくくて大丈夫なハズなのに)。元気度低下中みたいな感じになってしまいました。これじゃいけません。いけませんが、実際はこんな状況だったのです。1013_hasetune09
でも、勇気振り絞り、元気を装い坂を登る。が、大応援団からほんの5mほど登った所で、よもやの光景が。一昨年、同じようなタイムでゴールしていて、雑誌「トレイルランナー」の「サブイレブン」企画でご一緒させていただいた原始人ランナーさん、今回はサブナインねらいで張り切っていたはずなのに、苦しそうにしゃがみ込んでいる。えっ、どうしたの?
気持ち悪くなり、吐き気がひどくて何も口にできない・・・。リタイヤしようと思ったんですけど、ハリ天さんの顔見たら、ちょっと行こうかなって気になってきた・・・。
よし、それなら、一緒に行こう!
止める勇気も止めない勇気もどっちも素晴らしい。止めるか続けるか、それは自分の心が決める。何かがコトッと動いた時は、迷わずゴーだ。
顔色もよくないし、辛そうだったけど、応援の奥様のそばで大分休んで落ち着いてきていたようだし、何よりまだ目は死んでいなかったから、ここは一つ引っ張りどころ。ちょっと山を越えてしまえば行けるかもしれない。
人それぞれこのレースにかける想いがあるはず、簡単に捨ててはいけない場面だって来るんだよ。自分のことは今日はいいや、彼を引っ張っちゃうぞ。昨年の富士登山競走でさんぽさんを引っ張ったことを思い出していた(原始人ランナーさんも実はそのことが頭をよぎって、もしやと思ったからだって。面白い繋がり)。
辛いだろうけど、あれこれ話をしながら進む。集中して進むことも一考だが、気持ち悪い時は気を散らしてしまうのも有効。走れる平らな所は無理矢理リズムも作ってしまう。おっ、流石に実力者、このまま行くとあおられるようでハリ天、自分がきつくなってしまうか・・。
が、小さなアップダウンを数回繰り返していくうちに、とうとう彼のきつさも最大級。ペースを保てなくなってきた。
行ける所までは行きます、ハリ天さん、どうぞ先に行って下さい・・と。
つらい彼の気持ちも察して、土俵岳のピークにて健闘を祈りつつ別れた。

ライトも点灯し、再びレースモードに切り替え。ぐんと気温も下がり、このあたりでスイッチはオンと行きたいところ。しかし、相変わらずすぐにへたれるハリ天。先はまだまだ長い。どうしよう。

・・・という所で、本日お出かけ(ツールドモンブラン凱旋報告会)のため時間切れ。続きはまた明日。
次回予告編【この後の展開、だんだん元気になります!】

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上出来

2009年10月12日 | 大会レポート

1012_goal 夏の悪夢のレース(おんたけウルトラ・おんたけスカイ)を引きずって、「二度あることは三度ある」ってタイトルがちらついていた前半。
しかし!
我慢していたら、風がしっかり吹いてきて、悪夢を払拭する走りが出来ました。
11時間55分08秒。
今年は直前の怪我もあったので、14時間台を覚悟。
それを思えば、もう上出来です。

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いよいよ

2009年10月11日 | 日々奮戦

1011_go いいお天気です。いよいよです。
さて、このハリ天、今年の展開はどうなるのでしょうか。
夏前から冴えない状態が続いていた所へ、1週間前に襲われた突然のケガ。
気持ちだけで無理をするなというお達しなのでしょうか。
その右足のケガは・・・
痛くないと言ってしまうと嘘つきになってしまいますが、走るにはたぶん大丈夫(全く走らなかったので確認はしていませんが)。
※水泳のキックとかサッカーをするにはきついかも知れない・・という感じ。
走れそうだけど、死人のような顔でゴールしたくないし、おんたけウルトラのような展開は避けたい。
ので、ハセツネ11年目の経験を十二分に活かして、71.5kmを分配するつもり。
そう、明るく元気よくゴールを迎えるためにね。
さぁ、出場の皆さん、後ほどお会いしましょう!
レース速報はリアルタイムに見られます。↓
http://hasetsune.com

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冷や汗

2009年10月10日 | 日々奮戦

1010_dream 長距離トレイルレースのスタート前
ロングコースチャレンジャー達が一人ずつ紹介され、次々に並んでいく(なぜか1列縦隊)。
そうそうたるメンバーが揃っているじゃないかい。
その一人として、名前を呼ばれ列に続く。
よくぞここまで来たと誇らしい気持ちにあふれる自分(鼻膨らむ)。
さぁ、いよいよスタートだ。

・・・とその時!

足もとがスースーしているので、ふと目を落とすと

・・・なんと裸足にサンダル履き!
あれ~。みんなはスタート!

まっ、長丁場だからこれくらい、かえって余裕余裕。
パッパッとシューズに履き替えて、荷物を置き、ザックをあらためると用意していたはずのジェルを入れたボトルがない。探す探す、探し回る。
ほんの5分遅れのつもりでいたら、なんと既に25分も経過している。流石に焦る自分。
焦って、焦って、焦って・・・こりゃまずいぞと目を覚ましたのは本日早朝のこと。

ひっさびさのリアルドリームに冷や汗。
いつもあんまり前に準備すると何故か不安で、レースの用意も直前にする困った習性のハリ天。
明日はメインイベント・ハセツネ祭り。
ちゃんと今晩中にすべて揃えておくことを誓います(自分に)。
※遅すぎ!・・・(汗)。

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自分を合わせる

2009年10月09日 | 日々奮戦

1009_xy 道具をいかに使いやすく自分なりにアレンジしていくか
目の前の道具にいかに自分を馴染ませていくか

以前、通院していた同級生同士の自転車選手。
二人とも全国大会出場(高校)選手だけど、道具(自転車)への向き合い方が全く違って面白かった。

一人(K君)は自分の最大限の力を発揮できるようにと、フレーム設計やパーツの設定、ライディングポジションの微調整にこだわりまくる。それは当然のことだ、と。

方や(F君)、インターハイ優勝まで勝ち取った努力家だったけど、自転車に関しては無頓着。最初にこれに乗れと渡された設定のまま乗り続けていた。オレ、自分の方(体)を合わせちゃうんですよね、と。

同じ所を目指しているのに、ことごとくアプローチ方法が異なる。いつもいつも、毎度毎度、あまりに対照的な仲良しの二人を見ているのが楽しかった。

で、そんな光景を目にしていたので、じゃぁ自分はどっちだろって考えてみた。

ハリ天、どう考えても後者F君のパターン。
つまり・・・
あれこれ考える間に、さっさと自分の体(使い方)を合わせてしまっているなぁ。
実は、色々考えはするのですが、そうなるととにかく完璧を期したくなり、とてもじゃないけどキリがない。で、いいや、合わせちゃえっていうのが実情ですが。

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痛い所に

2009年10月08日 | 日々奮戦

1008_nyah 【またまた寝ほうける】
かゆいところに手が届く
なんて言葉がありますが、確かにかゆいところに手がピタッと来るのは気持ちがいいです。
ところでその「かゆみ」と「痛み」というのは実は同じセンサーなんですって。
「痛み」のレベルがうんと低いのが「かゆみ」
その「かゆみ」のレベルがどんどん上がると、あるラインから「痛み」として感じるようになるのだとか。蜂に刺された後の「痛がゆい」感じって、ちょうどその中間ラインを表した言い方ですね。

さて、でも「かゆみ」や「痛み」は見えません。血液検査などの数値で表すこともできません。どの位かゆいのか、どれ位痛いのかは、本人のみぞ知るって。
で、ハリ天の腫れ上がっていた右足首(10/5記事参照)。写真で見る限り、まさに「痛そう」ですが、いわゆる捻挫の痛みではないのです。流石に自分の足ですから、治療に関してはかゆい所ならぬ痛い所に手が届く、って感じです。順調です。

今回のキズは足首ではなくもっと上の方の筋肉や筋膜に、でした。
腫れが引いて来ると同時に、今度は見事に黒ずんできました。重力、引力を感じるケガでした。1008_ouch
足の上の方でけっこうな内出血があったことが十分伺えました。

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トレラン王国

2009年10月07日 | トレイルランニング

1007_hasetsune08 【昨年のスタート直前】
マガジンスタイルのトレラン専門WEBサイトトレラン王国が立ち上がりました。紙媒体に替わる新しい試みですね。
http://www.trailrunning-ohkoku.jp/index.html

昨日のゴンゾーさんブログの情報で、あっ、そう言えばって思い出しました。
本編の告知サイトNo.0 ハセツネ直前緊急企画Part1【先人たちの「ハセツネの走り方」】のコメンテイターを依頼されていたのに、10月6日予告編アップというのを忘れてました。
ハリ天、堂々登場です。
※観戦スポットガイド・浅間峠の写真にハリマネも小さく登場してますね。

1007_hariten 私のハセツネも今年で11回目。試走なんてまったくしないで出場していた頃、情報なんてほとんど何にもなくて目を丸くすることばかり。
時は流れ、こうしてネットを通して情報だけはどっさり。足や心肺の力は実際に動き走り回らねば身につきませんが、少しでもレースの様相が想像できれば安心です。経験の少ない選手の皆さんの安心の糧になれば嬉しいです。

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12時間トレ

2009年10月06日 | 日々奮戦

1006_sky2006年から貯めっぱなしだったレースの記録証等の整理。
(注:2005年までのはきちんとファイリングされている)
クリアファイルをちょっと切らしたことがきっかけで、ずっとただ積み重ねておくだけで・・
ついにおよそ4年分!
やりました。
昔のレースの記録集を見てると、以前は知り合いというわけではなかった色々な人があちこちに登場していて実に面白い。
整理ついでに、部屋の大整頓まで始めたから大変。朝から合わせたら12時間以上整理整頓に費やしてた。
たっぷり走り切った気分・・・。

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Fat Ankle

2009年10月05日 | 日々奮戦

1005_kawana 昨夜の最終便でハリマネ、無事帰還。
あっと言う間にいつもの日常が戻りました。当たり前のように進む日常が新鮮でいいっすね。「慣れ」は大切だけど時々壊してみることも大切だねって。

さて、いつもの生活が戻って、ふと足を見ると・・・
うわっ!
外くるぶしがぷっくりと膨れあがっていてびっくり(昨夜)。1005_ankle01

 

痛みはそれ程でもないけれど、ソックスを脱いだら足首丸ごとぷっくり(今晩)。1005_ankle02

いわゆる「普通の内反捻挫」ではないはずなのですが、いやいやちょいやば状態です。
2005年の富士登山競走直前の捻挫以来でしょうか(トレイルランナー今春号の記事で触れたヤツ)。
さて、さて、どうなるか、いやどうするか。
って、ハセツネ欠場とかそういう方向じゃないですよ。ちゃんと出場します。
どうするかっていうのは、久々の本気自分治療のことですよ。

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回転練習

2009年10月04日 | トレーニング

1004_nyah 【占領】
 
回転練習?
・・・んなわけない。

根っ子に
思いっきりギクッと引っかけ、足首ひねりつつ、
たたらを踏む間もなく、
右肘と右こめかみ、右膝の横あたりを華麗にスライドさせながら
・・・激しく転倒。
ゆるい下り坂のため、そのままぐるり1回転。

時々来院される競輪選手に
「試合中の接触落車事故で投げ出された瞬間、急に周りがスローモーションになって、どこに手をつけば怪我を最小限に抑えられるか・・って冷静にゆっくり考えながら落ちた。」
・・なんて話を伺ったことがあるけど、ハリ天、本日の転倒はまばたき一瞬の間でした。嗚呼。

今日は高水山往復。あと3kmちょっとでおしまいという所。直前に右足が根っ子にけつまずき、おぉ危ない。数秒後にもう一度根っ子に引っかけたので、あれあれ足が上がってないんだなぁ。2度も続けてなんて、こりゃ要注意。
そう引き締めにかかった途端の出来事でした(3度目の正直?)。

1004_ouch 嗚呼!
顔面打ちつけなんて久々(何年ぶりよ)だし、肘からは血が出てるし、誰も見ていなかったのがせめてもの(でも泥があちこちで一目瞭然)。
捻挫はたいしたことないけど、くるぶしを思い切り打ち付けていてそれが痛い。肘が痛い。泥が目に染みる。
ショックで走る気が失せ、ダラダラと歩いてやった。火曜日にもう一度くらい刺激を入れてやろうと目論んでいたけど、もうやめだやめだ。3時間程度の軽い山ランでこんなに足が萎えているんじゃしょうもない。

もうずっと歩いて戻ろうとしていた所へ、ハリ天さんですか?ブログいつも見てますよ~って。
今年ハセツネ初出場という地元の方でした。なんやかや話ながら一緒に走ってもらったら、しっかり締めることが出来ました。感謝。
1004_s 【Sさん、サイズを大きくしてありますので、ダウンロードして下さい。】

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主婦ランナーは偉い

2009年10月03日 | 日々奮戦

1003_kawana 我が家の男は、なんたって親子してネコ型だ(ロボットじゃないよ)。食べたい時に食べ、寝たい時に寝るっていうのが普通に出来て何の文句もない。TAKKUやHAHNAとおんなじ。だから二人だけならもう楽勝。だけど、ハリ天の父親も同居中なので、残念ながらネコ型を通すわけにいかない。1003_nyah
 

そういうわけなら、がっつりと主夫をしようとその気になってやりだす。
すると、結構はまるもので、あれもしちゃおうこれもしちゃおうって(実際はそんなに出来ないけど)。
でも仕事もあるし、その合間だけで手際良く、洗濯、洗濯物干し(今日は晴れと雨に2度も翻弄された)、買い物、食事の準備、風呂の準備・・・。(弾は中間テストが明後日に迫っているので仕事免除)
小刻みに雑用の連続。ここへまとまったトレーニングの時間を割り込ませるのは結構至難の業であることがわかってきた。
世の中の主婦が練習を積んで大会に出場するってことも、実は大変な努力の結果なんですよね。
わかっているような気がしていたけど、この1週間、実によ~くわかりました。

で、今出たい(当分ちょっと無理そうだけど)一番の大会、ツールドモンブラン。
その凱旋報告会が開かれます。ハセツネの翌日、10/13(火)夜7時からです。緑風堂鍼灸院はもともと休診日です(ラッキー)。
参加費500円、特集記事が組まれた雑誌ターザンももらえちゃいます。
定員200名ということなので、興味のある方は急ぎ申し込みを→こちらに詳細

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行けてる主夫業

2009年10月02日 | 日々奮戦

1002_kawana ハリマネが日曜日まで宮崎滞在中につき、ただ今、ハリ天家は男所帯。
色々困るだろうという噂が飛び交いますが、「いない」状況に、すぐに適応するハリ天、主夫業意外といけてます(自分で言っちゃう)。
普段はスーパー主婦のハリマネがいますから、ほとんど一切をおまかせ(パン生地こね以外、食事なんて作らないし、興味ないし)。
だけど、いないとなれば・・・やらにゃぁならん。
(ここでキリリと変身)1002_shiki

 
もし、女に生まれていたら、専業主婦がよく似合う(自分で思っているだけ)。
趣味の炊事洗濯掃除に子育てと、けっこうスーパー主婦になっている(勝手に想像)。

 
そして、その息子・弾もやれと言われりゃ、たった一人で豚丼だって作っちゃいます。(昨日)
どうだぁって威張ることもなく、どう?っとごく普通に。1002_dan
しかし、自分でも大汗かきながらヒーヒーするほど、思いっきり辛味仕立て。1002_butadon
だけど、辛いの大好き父ちゃんには過去最高の豚丼と言える程
うまかったのだぁ!

 
さて、もうしばらく主夫業が続きます。
今夜はハリ天が、いっちょショウガ焼き!1002_syouga
夕方から忙しく、仕込む時間がなかったのであやしいかと思いきや、けっこういけてた(と弾も言ってた)。

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