枸櫞酸力(くえんさんりょく)って難しい文字。
【ショット裏表・裏編 by Iさん提供】
ハセツネから早1週間。
タイムや順位云々でなく、3ヶ月程うなされ続けた(大袈裟)悪夢が払拭できたことにエキサイトして、今回の分析(理数的ではありませんけどね)をまったくしていなかったことに気づきました。
まぁ、いつも感覚的に行くのが常ですから、そういうレベルで言えば・・・
■三頭山の登りから本来の自分の感覚で走れるよう、登れるようになった。
■浅間峠までは最遅だったのに、金比羅尾根は過去最速。
■200人以上も抜いたのは初めてで、やっぱ気分いい。
などなど。
しかし、ここで、
レポートでも一切触れていなかった、ハリ天にとってはものすごく画期的な大きな大きな出来事を一つ忘れていたことに気づきました。
それは、何でしょう。
襲われる確率は非常に高く、記録ねらいだった昨年のハセツネで、未曾有の体験をさせられた、あれです。
今やハリ天の代名詞とも言えないこともない「安全ピン」の出番ゼロ。安全ピンと言えば・・・そう、あれ、あれ。
ケイレン・けいれん・痙攣
前半はともかく、後半はかなり走り込んだにも関わらず、「けいれん」の「け」の字もなかったのでした、そう言えば。
要因は何だったのか。
前半のスローペース?
いや、実は地元SATOH SPORTSさんからサンプルモニター依頼されたドリンクのおかげかも。
「ジャコラ」という知らなかったメーカーの「Kuensan power」(枸櫞酸力)
「クエン酸」と「ビタミンB群」で、クエン酸回路を活性化させ、疲労物質「乳酸」までも、エネルギーに変える。
乳酸は、使える!という訳です。詳しくはこちらで。
ハイドレーション2リットルの中身はこのKuensan power規定量を溶いた水。メダリストと同じような酸っぱさ。スタート前までに蓄えてあった体内水分を出しきってから(5時間半経過後あたり?)調子が上がってきたと仮定すると、その要因はこの「クエン酸・パワー」ということになります。
さて、たっぷりといただけたので、これからも楽しみに検証していきたいと思います。乞うご期待。