ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

要注意

2018年03月17日 | 日々奮戦


【これは痙攣地獄がようやく落ち着いてきてまともにしゃべれるようになった時の図。まだ動けない】

疲労回復の度合いをどう判断するか。

レース後は体重増加が激しい。つまり浮腫みがすごい。ちゃんと手足の血管が見えるようになり(つまり浮腫みが取れて)体重が元に戻った時が体が戻ったという目安の一つ。
朝目覚めた時の心拍数(安静時心拍数)も今までの経験上、判断基準としてかなり正確。

さてさて、浮腫みが取れにくくなっている昨今、一体何をしたらさっさと回復してくれるのか。
何もせず休養しているのがいいかというとそんなことはない。
色々試してきて今一番の方法は、しっかり水分をとりつつ血液をぐるぐる回してやる。循環をしっかり作ってやる。それには着地衝撃のない自転車が最強かも。ってことでローラーをバーっと回す。
走るのはキロ7分〜8分で十分。同業の友人・タケさんが推奨している「疲労抜きジョグ」だ。走り始めはどこもかしこも重い感じがするが30〜40分ほど経過するとスーッと軽くなってくるポイントがある。ここでやり過ぎずにやめておくのが重要。

さて、かつてないほどにゴール後のダメージが大きかったはなももマラソンだったけど、そんなこんなで金曜日(昨日)に復活。水分総入れ替えした感じだし、こんなにかかってしまうのかとちょっとがっかりするけどとりあえずやれやれ。
今日は夕方走っていて、途中から裏山トレイルに入ったらなんだか急に羽が生えたかというほど楽に、気持ちよく走れてしまい、これじゃぁ明日にでもフルマラソン行けちゃうぜ!

って、そうやって調子にのるとまずいことになるのでね。今こそ要注意ということで、自分によく言っておこう。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

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