ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

ファミリー参戦顛末

2023年12月14日 | 日々奮戦

【アップなんぞに出かけたらしき次女の夫だけここにいない😅が朝の大集合】

さて、記録的にはとほほなマラソンになってしまった第37回青島太平洋マラソン(通称アオタイ)でしたが、我が家にとっては燦然と輝く歴史に残る大会になったのですよ。

昨年、元トライアスリートの長女(今は全く走っていない)が発した「来年は私も出てみようかな」という一言から事態は動き始めた。宮崎にいる仲良しの次女の夫が昨年は体調不良でDNS。来年こそはと張り切っていたのを受けての発言だった模様。
その一言を受けて、、、我が家唯一の体育っ子(ちなみにトライアスリートだった長女はいわゆる体育っ子ではなかった、今も)の三女・結が、「お姉ちゃんが出るなら結も出ちゃおうかな」と軽いノリをかまして来たのです。中学高校と体育優良生徒で大学の専門も体育、現在の仕事はデザイナーだけど体育教師の資格も持っている三女なら当然!みたいな流れだけど、どうしてどうしてこれもかなりの事件。動いていないと気が済まない三女は現在もかなりの時間をフットサルに費やしているが、唯一運動で嫌だと言っていたのがマラソン。どうしてそんなに走るのか訳がわかんないと呆れ顔でハリ天によく漏らしていた。その彼女がいきなりフルマラソン?
と、さらにそこへ、長男・弾登場。春先アップルウォッチを手に入れたことがきっかけでちょっと走って色んなデータを集め出していた彼は、父ちゃんが昔から心拍がどうだとかペースがどうだとか言ってたことの楽しさみたいのがわかって来たと。ん?実はオレ、最近走ってるんだ。そして追い討ちの一言。じゃ、オレも出てみるかな。一同が固まった瞬間でありました。
そりゃそうです。小中学校の頃は体育がある日の朝はため息をついていたような少年だったのですからね。


【まさかの初フルマラソンとなった姉弟】

その話を耳にした大阪にいる我が弟も結が走ると言うなら走ってはいない自分の息子も走らせると鼻を膨らませる。ま、これは拒絶されて(笑)弟1人の参戦に。
エントリー時期になって家族参戦のきっかけを作った長女は、今年1月に徳之島から帰って来てまだ流れも完全に把握出来ない新しい仕事に手一杯。普段走る余裕がほとんどないこと、どうやら12月は職場がめっちゃ忙しいらしくて休みを取るのが難しそうだということ等々、無理は禁物、、、ということで今回の出場は見合わせることになりました。
・・・と言うような経緯があって、先日のアオタイは我がファミリーだけで5人(ハリ天・弟ハリ野豚・義息子・三女・長男)が参戦、さらにその応援団は何と14人(妻、次女、孫6人、義妹、姪2人とその子ども達3人💦)という、全く思いもよらぬ緊急事態な1日になった訳でありました。
さて、みんなのレース顛末は、また明日。

コメント
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