ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

Beyond 2021

2021年12月30日 | 日々奮戦

【会う度大盛り上げのくれいじーかろさん、そして優勝してしまう。MVP!】

昨日は結果は冴えないことこの上なかったのだけど、大会(Beyond 2021)そのものは「とっても楽しかった」。この一言に尽きる。
朝からどこか雰囲気が普通のレースと違うなぁと感じていたのだが。
4時間以内という制限時間だけでなく、主催者が謳う「世界一自己ベスト更新率の高いマラソン大会」という意気込みが乗り移っているのか、みんな速そうだし。


【超優秀なペーサーの方々がしっかり引っ張ってくれる】

レース前もレース中もそこここで声かけがいっぱい。よく観ているランニングYouTuber達がこぞって参加していて、テレビで観る芸能人が来ているというのとは違って親近感満載。実力あるYouTuberやランナーがレースを盛り上げつつも本気で走っている。ペーサーも務めてくれている(山の神・神野大地選手もサブスリーのペーサー)。主催者がランナー、ボラもランナーばかりなのかな。


【防府でMGCゲットしたばかりの神野大地選手もサブスリーのペーサーで】


【新谷さんのコーチ、800mのオリンピアン横田真人さんのサブスリーチャレンジのペーサーをたむじょー君が】


【遅れ出したハリ天をペーサーの飯島陸斗選手が引き上げに来てくれた。1500mの選手なのに、、、そして大学の後輩でした。サンクス! ただここで張り切った直後に痙攣!】

この若者達が作り上げた感いっぱいで自由な盛り上がりの要因は何だ。
で、気がついたことの一つは、自治体だとか陸連だとかが全く関わっていないことだと。お偉い議員さんや役員の話もないし、会場は完全クローズドの自動車のテストコース。応援者も自由に中に入っていい。気を使うところが全くない。
トップ3の表彰式は元箱根ランナーの人気YouTuberたむじょーがプレゼンター、優勝者は人気者くれいじーかろさん



内輪受けのようでもあるが自由で伸びやかな風が吹きまくっていた。とんでもなく爽やかな1日だったことは間違いない。来年も行こうっと。

コメント (2)
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