ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

第18回みたけ山トレイルラン

2017年12月11日 | 大会レポート



青空広がっているけど、寒かった!
今年は故障等がよくならずナンバーカード1,2が不在のレースで少々寂しいスタート光景だったかな。

スタート直後からいきなり始まる激坂がウリのこの大会だけど、9月から体重5kg減の体は流石に軽い。坂道やトレイルの練習はほとんどなしだけど、いつもよりとにかく楽だ。そんな気がものすごくした序盤。
軽いけどやたら心拍上げぬよう本当の激坂はしっかり歩きでかわす。前方にずっと目安に出来る選手達。
上り切る手前で1人ゲット。青梅トレラン部応援部隊の盛大な声援を力に一気にスピードアップ。
大塚山へ向かう途中でもう1人友人ゲット。今までならこの距離ではちょっと追いつけない感じの人達なので、もういいぞいいぞだ。



下りに入ってからはぶっ飛ばす。気持ちいい。最近走っていると涙目になって、こいつをぬぐうのだけが面倒。



宿坊街から土産屋商店街の上り坂をなんとか粘り、御嶽神社下を回ってトレイル突入。ロックガーデンまで思いっきり飛ばしてみた。なかなか走れる感触で誰とも競り合っていない位置だけど1人テンション上がりまくる。
ロックガーデンは雪が所々凍り付いていて慎重に。綾広の滝から再び登山道に戻るところで、先ほどぶち抜いて気分良くしていた友人に追いつかれる。息が荒いのでここは先に行かせて後ろに付いてやろう、、、などと肚黒く作戦を立てたがそのままスイスイと離されてしまってお終い。
鍋割山への分岐でnaoさんから応援受けて、再びガッツ出す。1人1人確実に前を食うように順位を上げる。
奥の院からの追い越し禁止区間の下りでは前の選手が3人も道を譲ってくれたので遠慮なくサンクス。
下りきってからはラストスパートだ。4分を切るペースまで上げられて満足。ただし最後の御嶽神社への階段は超あえぎ状態。





それでも上から「ハリ天さん、ラスト!」とシャワーのように降り注ぐ声援に応えるべく力振り絞りゴール。

1時間26分06秒。総合29位、60歳台1位。去年より約1分半速く順位も22個ジャンプアップ。久々女子選手には負けなかった。(リザルト


【肚黒ロートル仲間が迎えてくれました】

文句なしと言いたいところだけど、、、感覚的にはもう少しタイムが良いかと感じていたのも事実。
ま、自分的には全コースに渡って非常に満足の行く走りが出来たし、何より走れるという感触(走っていて苦しいけど楽しい)が嬉しい1日だったのでよしとしよう。



表彰式のあとは今年も走って帰宅(全力走の後のロングジョグがいいんだなぁ)。夜は青梅トレラン部の大忘年会で笑い過ぎでアゴやハラが痛い。いやぁ、盛りだくさんだった。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント
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