ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

4年ぶりのフロストバイトロードレース

2016年01月17日 | 大会レポート



今日は、福生・横田基地内で開かれる「フロストバイトロードレース」。
毎年色々な方面の友人知人達と新年のご挨拶をかわすのが恒例となっていた大会だけど、なんと!気がつけば2012年以来4年ぶりだって。これには自分でビックリ。駅まで新しくなっていた。

だけど、この4年でまたまた友人は増えているし、今日もまぁ次々と会うは会うは。早い会場入りだったけど時間が足りないほどだった。


【参加賞の一つでいただいたけど、みんな選んだ色が違ってた。でもぎょえ〜色】

と、前振りはともかく、、、。

今日はGARMIN ForeAthlete 225Jのデビュー戦。練習ではどうにも実際のスピードと感触とがしっくりシンクロしておらずすっきりしないことが続いていた。だから予想はと聞かれても、うーん。隠してるわけじゃないよ、大ベテランのくせにホントに最近わからんのだ。

スタートで最近伸び盛り、走るのが楽しくて楽しくてっていううら若きLady2人(患者さん)と一緒になり、その弾けるようなエネルギーにやや押され気味。飛び出した2人の後ろ姿、走り始めて日が浅いというのにいいフォームだ。まだまだぐんぐん伸びるな。
さて、自分はもうバタバタ。やっぱりスタート直後は心拍計の数値が正しくない。んな訳ないのに90とかでウロウロ。一応無理しないように流れに乗っている。でも苦しい。こんなに最初っから苦しんでいたら話にならないよ。スピードは無理していないつもりなのに。
右足と左足のリズムがバラバラだし、足の裏には石ころはさまっているような感触があるし、 気を抜くと前につんのめりそうにもなる。泣きそう。

7kmあたりまでは感触としてはボロボロ。このままズルズルと走れないまま終わりそうだった。
しかし、同じくらいの年齢の選手が隣に見え隠れし始め、なんとなく競り合う形になってぐんとペースが上がった。
ギアが変わったのが明らか。すると今まで苦しかった呼吸まで一気に落ち着いてきた。時間かかったなぁ。
それからはもう急激にいい感じ。「ややきつい」レベルだけどずっと大丈夫そうってあたりだ。
先行されていたLadyの1人(三女とスイミングの選手コースで一緒だった)に追いつき前に出る。るんるんになってきた。きついけどそれまでの嫌なきつさとは明らかに違う。
妻とも無事にハイタッチでラストスパート。 
と、そのつもりがふと時計をみるとペースが落ちていて慌てた(15〜17km)。後ろから抜いて行った選手を追いつつ、ギアを一気に上げる。
あとはゴール目指して一直線だ。タイムは一切見なかったけど、ゴール横の時計をみたらなんとか1時間半は切れることがわかり一安心。間違いなくネガティブで走れたし、やれやれだ。


【ゴールの雰囲気写真。妻のゴールを撮ったけど写ってない(;。;)】

まだまだ錆ついた感じが取れないと思っていたけど、帰りに1kmごとのラップを見ていたら最後はちゃんと3分台で走れていたし、少しピリッとしてきたかな。

【1km毎のラップ】


ま、そんなこんなより、久々の色んな友人とワイワイ出来て、それがとっても楽しい一日でした。


【両手に花花】

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

 

コメント
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