今日と明日は「キネシオテーピング学術臨床大会」に出席。
昨年は用事で出席できなかったので2年振りです。キネシオテーピングの指導員資格を取得したのは、もう15年以上も前のこと。この大会も今ではすっかりインターナショナル。外国人発表者も多く、今年は同時通訳つきでした。
昔、実践講義で絞られたO先生のワークショップにも参加してきましたが、今年もやっぱりうならされました。
あれにもこれにもです。
あれとは目の付け所。これとは話術。
たった10cm程のテープ1枚貼るのに、あらためて目から鱗。恐れ入りました。
常に工夫を凝らしておられて、現状には一時も留まっていない・・・こういったことを「流れる水の如し」と表現するのでしょう。
様々な立場や実力の異なる参加者を前に、1時間という限られた時間を無駄なく、飽きさせず、笑いを巻き起こしながらも、皆の目から真剣な輝きを引き出してしまう。
まさにテープ(体の見方)と話術のプロフェッショナルでした。
【本日のトレーニング】
・40min.Roller(119/137)
・Total 75min.Walking