ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

決定!ハセツネシューズ

2006年10月05日 | 必勝アイテム

一日中、雨。
休養期の今、なんだか落ち着く雨音です。

・・・で、こんな時は決戦用のシューズ選びです。
1005_shoes
1ヶ月前、chinさんと甲斐駒へ行った時や鳳凰三山を走った時までは、モニター中のイノヴ8・フライロック(写真右端)でほぼ決まり!
アッパーのフィット感はなかなかだし、グリップ感も満足のいくもの。薄目のソールだけど、結構しっかりしていて安心して走っていました。

・・が、半月前、青梅丘陵でタイムトライアル風に走ってみると、アップダウンでの小さなとんがり(岩)の衝撃がきつい。
長時間走ることを考えると急激に不安が顔を覗かせはじめました。
素足感覚で大地をしっかりとらえる感じはいいのですが、衝撃はやはりガツンガツンと来るようです。

そこで、急浮上したのがトラブコ(アシックス・写真中央)。
こちらは逆に着地の感覚が非常にソフト。安心してかっ飛べる感じです。
やっぱり、トラブコで行こう。ただ、ひもを最大限締めても横幅がぶれる感じがちょい気になる。

・・ということで、先日近所のスポーツ店へ足を向けたのです。
トラブコのもうハーフサイズ小さい(26.5センチ・在庫はこのサイズのみ)のを履いてみると、あまりにぴったり。
今度はむくみによる先端部の当たりが気になるところ。
27センチと26.5センチの間があるとちょうどなんですけどね。う~ん。

・・で、急きょ手にしたのが、20年余に渡るランニングシューズ遍歴史上最高フィットモデル・モントレイル「マサイ」(10時間以上の山ランでもクセのある我が爪が全く死ななかった初のシューズ)・・の後継シューズ「オデッセイ」(写真左端)。
さっそく「棒ノ嶺往復」で履いてみました。グッドです。
ソール前足部の矢じり状のパターンが、何個か簡単に取れてしまった(うわさ通り)のにはちょっとがっかりですが、ハリ天狗の足型にまさにジャストフィット。
モントレイルのソールはパーンと硬めで、トラブコの衝撃吸収の感覚とはまた違うのですが、安心感は大きいです。
長時間ランニングには何よりもシューズとの一体感が第一。

よって、今年のハセツネはオデッセイに決定です。

・・・ところで来年2月の東京マラソン、本日落選のメールが来ました。
出られないとなると急に未練タラタラハリ天狗。

緑風堂鍼灸院WEBSITE←みどりの風84号ダウンロードできます。「お知らせ」ページより
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする