ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

楽しい夜のひととき

2006年04月30日 | 日々奮戦

昨夜は、山ラン職人(勝手に名付けて)のマコトさんと杯を酌み交わしました。
彼は前日、長野からはるばるTTRスタート地点のこの地迄やってきていたので、TTR中止でもあの天候ならやっぱり山に入っていました。

私の携帯に金曜日の夜メッセージが入っていたのに気づいたのは、昨日の昼過ぎ。あわてて連絡を取ると「今、芋ノ木ドッケ付近です。天気は大丈夫そう、雲取もよく見えましたよぉ」
鴨沢でなく石尾根経由で奥多摩へ下る予定とのこと。走ってるなぁ。ぐったりしていた脳と体がムズムズし始めた。

そして、夕方6時過ぎ、今電車に乗ったとの電話・・・速い!(朝6時にスタート)
私の野暮用が立て込んでいて、ようやく8時過ぎ、久々の再会。

山ランの話に大いに花が咲きました。同好の士との会話は本当に楽しいもので、何よりの至福の時。
生ビールのピッチがぐいぐいと上がるのも仕方ないやね。
ハセツネやTTRへの思いと互いの攻略法、山ランの魅力について、その他マラソンやトライアスロン、走る仲間のことなどなど。
気がつけばあっという間に2時間以上の時が・・・。
6月の「おんたけスカイマラソン」での再会を約束してお開き。

それにしても楽しい夜だった。確か私の愚弟と同年だが、その道に関してはまさにプロ。その知識と技術、体力を持ったマコトさんから学ぶことはいくらでもある。
山ランの「宝庫」をお持ちだから、会話のあちこちにそれらが宝石のごとくきらめいている。
あの歯切れの良い文章で、いつか山ランに関するユニークな本を書いてくれないかと期待している一人なのですが。

すっかり知恵と力と勇気をもらった私は、連休後半にけじめをつけるべく「一人TTR」の準備に頭は切り替わりつつあるのでした。

Tutuji_1で、現実問題・・・マネージャーお勧めの4日5日で行くとすると、「みどりの風」の5月号を早くにやっつけねば。
トレイル日和の空と新緑を横目に引き籠もる一日でした。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗のレース奮戦記
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (4)
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