いよいよ9月も今日で終わり今年もあと3ヶ月、ほんとにまぁ早いですねぇ月日が過ぎるのが、ヤダヤダ(笑)
ここ数日は、朝晩の涼しさ?いやへたすりゃ寒さすら感じますが、秋もいよいよ本番ですか、そういえばトイレで聞こえる虫の音が妙に大きかったり、つい昨日まで青々としていた木々も秋の装いへと変化しつつあります。
秋と言えばスポーツ?芸術?読書?食欲?
スポーツ以外ならまさに私なんざぁウハウハの季節でありますが、「疲れたぁ疲れたぁ」とついつい口に出してしまう自分が情けない。
しかし、先日の「葬式疲れ」で体調をほんとに狂わせたのは母でありまして、先週は庭を眺めながら「やっぱ、庭いじりは無理かなぁ?」なんて申しておりました。
「まぁまぁ、しばらく我慢すれば、昼間も動きやすい気温になるし、好きな庭仕事も出来るようになるってばさ」
そんな母を大いに盛り上げてくれたのは、やはりプロ野球でしたかね。
大好きなジャイアンツの優勝はもとより、マー君ファンの母は東北と名の付く楽天が優勝したこともとても嬉しいらしく(マー君以外、楽天の選手をよく知らないにもかかわらずですよ)、
「困ったなぁ、日本シリーズがジャイアンツと楽天になったらどっち応援しよう?」
なんて今から心配しております。
まっそれで元気が出るならエエでしょ
そうそう、秋だなぁと思うのは、毎週末いろんなところで秋らしいイベントが行われている事からも感じますよね。
先週の土曜日は我が町内会の運動会が行われておりました。
昔のような活気がないのは少し寂しい気もしましたけど、子供達が楽しそうに走っている姿は見ているだけで元気をもらう思いです。
会場の隅に設置されたモニタリングポストの数値は?
ただねぇ、来年は町内会の役員をやる順番が我が家に回ってくるわけで
「役員は大変だなぁ」
と、ブルーな気持ちも生まれたりして・・・・・
「いやいや、あの子供達のためにも、中年オヤジは頑張らにゃイカンのだよ」
あはは、来年は今年よりもっともっと「疲れたぁ疲れたぁ」と言っとるんでしょうな。
てなところで、今週の『料理当番、本日の一品』であります。
まずはお通しね(って、オマエんとこは飲み屋か!)、烏賊とエビの酢の物
焼き物は鶏つくね
そして、サンマの煮付けです。
「よし、ほんじゃまぁもう一杯だけ」
「そのもう一杯が多いんだよ」
さて、今日の一枚は、ラルフ・シャロンです。
シャロンというと、私のイメージは「クリス・コナーの伴奏者」という一本でありますが、元々はロンドン生まれのヨーロッパデビューというピアニストでありますよね。
メロディー・メーカー誌では4年連続でピアノ部門のトップを取った方ですので、そこそこの実力をお持ちなんでしょうが、私なんぞは聴く機会が非常に少ないピアニストであります。
ただね、このアルバムなんかを聴くに、実にオーソドックスではあるものの、その安定感は「なかなかじゃねぇ」なんて、偉そうに私に言わせてしまう、そんなピアニストであると思うのですがいかがでしょ?
難点を言えば、「変化に薄い分飽きやすい?」そんなとこでしょうか?
それでも読書の秋に本でも読みながら聴いている分には、そりゃエエんじゃないかと、思う次第です、はい。
THE RALPH SHARON TRIO
1956年録音
RALPH SHARON(p) JAY CAVE(b) CHRISTY FEBBO(ds)
1.DON'T BE THAT WAY
2.GIVE ME THE SIMPLE LIFE
3.I DON'T KNOW WHAT TIME IT WAS
4.I'M GRAD THERE IS YOU
5.I'M BEGINNING TO SEE THE LIGHT
6.THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME
7.STEEPLE-CHASE
8.ANGEL EYES
9.YOU STEPPED OUT OF A DREAM
10.BLUES FOR SUZ