社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

携帯電話注意逆恨み痴漢虚偽申告訴訟、司法は男性被害を認めないのか

2009-11-28 21:40:08 | 交通(女性専用車両)

 「全く納得がいかない、真実は明らか、曖昧な判決だ。」痴漢の虚偽申告により濡れ衣を着せられた東京都の元会社員沖田光男さんが、相手女性への損害賠償訴訟の差し戻し控訴審判決で賠償が認められなかったことに関し怒りをあらわにした。女の痴漢でっち上げは事実上「やり得」になってしまうのか。

・痴漢行為は認めず 賠償請求退け控訴棄却 2009/11/26 17:23
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/328982/
・元会社員が怒りあらわ 痴漢誤認損賠訴訟 2009/11/26 19:56
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/329058/

 この事件について今更語るまでもないだろう。電車内で携帯電話を注意された女性が、降車後に注意した男性(沖田氏)を痴漢扱いしたというもの。沖田氏は証拠不十分で不起訴とはなったものの、25日間も身柄を拘束された。

 本件については、差し戻しが言い渡された最高裁判決の時にも本ブログで取り上げている。その時に私は今回の差し戻し審の判決を悲観的に予想していたのだが、今回の判決はその予想に近いものとなってしまった。

・女性優位の司法の歯止めとなるか --車内携帯電話注意逆恨み痴漢でっち上げ疑惑--
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/9823ef7006414ffb049fd3bf8addc979
・司法に正義は存在するのか --車内携帯電話注意逆恨み痴漢でっち上げ疑惑--
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/03cc242cc723b5e389cc80e589a62aaf

 また、今回の判決を受けて、ネット上では裁判官や被告女性に対する非難が殺到してはいるものの、痴漢行為が実際にあったなどとするフェミ系の工作員が組織投稿を行い、情報操作に必死だ。中には、「沖田は痴漢をした挙句にでっちあげを装い、被害女性から賠償金まで取ろうとする卑劣な男だ」などといった投稿も見られた。更に今回では、沖田氏は事件当時に泥酔していて行動を良く覚えていないはずであるなど、これまで指摘されなかった新たな状況を持ち出し、沖田氏の印象操作に躍起になっている。

 沖田氏は即刻上告する意志を固めている。戦いはまだ終わらない。そしてこれは沖田氏と被告女性との戦いであることに加え、フェミニズムを撲滅し社会正義を取り戻すことを求める勢力と、社会悪であるフェミニズムとの戦いでもあるという認識が必要ではないだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091128-00000554-san-soci

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