社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

結婚詐欺女の巧みな手口に見る女の共通的な気質

2009-11-04 17:39:34 | 事件、事故

 結婚詐欺女の殺人容疑に関する捜査が進む中、次々と女の巧妙な手口が浮かび上がっている。だがマスコミ報道はキャバクラ嬢女子大生殺害やリンゼイさん殺害の指名手配犯など、女性被害の話題で何とか国民の目をそらそうとしているように思える。

 この詐欺女、大出嘉之さんの死後も練炭や七輪を購入し、逮捕直前に同居していた男性宅の火災報知器を取り外すなど、更に殺害計画を企てていた様子がうかがえる。女の胸中を探るとすれば、もう何人殺しても同じだと、人の命に対する感覚が麻痺してしまっていたのだろうか。だがそんな心境でも、大出さんの発見された車内に指紋を拭き取った跡が発見されるなど、証拠隠滅は巧妙かつ冷静に行っていたようだ。

・結婚詐欺女、男性死亡後も練炭と七輪を購入 2009/11/04 01:47
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/320235/

・同居の男性宅、火災報知器外される 連続不審死 2009年11月4日7時0分
http://www.asahi.com/national/update/1103/TKY200911030362.html

・車内に指紋拭き取った跡 結婚詐欺女の隠蔽工作か 2009/11/01 00:57
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/319293/

・結婚詐欺女、任意同行後に逃走図る? ブログ閉鎖、別男性と同居 2009/11/03 01:40
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/319994/

 更に、この女は中学時代から援交を行っていたことも地元住民の話から浮上している。この頃から普通とは違う女の人物像がうかがえる。

・婚活詐欺女、中学時代から援交か 地元住民の話で浮上
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20091101-OHT1T00034.htm
 
・相次ぐ不審死 婚活男性を手玉に取った「巻き髪」女の“極上サービス”と「ウソ」 2009/10/31 14:11
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/319163/

 一方、一部マスコミではこの女の実名「木嶋佳苗」が公表され始めた。そもそも詐欺容疑で名前が出てもおかしくないはずなのに、何故未だに大手マスコミでは名前が伏せられるのかわからない。また一部の週刊誌では顔写真も公表されているようだ。但し相変わらず騙される男が悪いかのような論調があるのには到底納得出来ない。

・“結婚サギ毒婦事件”女も悪いが男がツクヅク バカだ 2009年11月02日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
http://news.livedoor.com/article/detail/4427916/

 何れにせよ、この事件の全容が明らかになれば、まさに大久保清の女版とも言える連続殺人にもなりかねないが、まだ女は殺人の容疑に関しては一貫して否認しているようだ。傍から見れば、これだけ証拠が揃っていれば殺人容疑での再逮捕も時間の問題という気がするのだが、やはりこの女はただ者ではないようだ。

 しかも、殺人容疑となれば、これは裁判員制度の対象案件となる。もし殺人容疑で立件され公判を迎えても、女が一貫して否認したままであった場合、裁判員はどう判断するのだろうか。特にフェミに毒された女性が裁判員の中に含まれていれば、疑わしきは罰せずの原則で無罪の判断を下すことも当然あり得る。だがそんな司法制度が果たして正義と言えるだろうか。疑わしい者は何でも有罪にしてしまえという痴漢裁判のような無謀な判断は絶対にあってはならない。しかし、ほとんど黒の者を推定無罪としてしまって良いのか。

 ところで、この女の巧妙な騙しのテクニック、そして逮捕後の取調べでもまだ否認している状況は、世の多くの女達に共通するものがあるのではないだろうか。例えば覚醒剤で立件された酒井法子被告も取調べではなかなか真実を語ろうとしなかった。また一般社会においても、仕事の失敗などでも責任を他人に擦り付けたり、彼氏に平気で嘘を言ったり、遊びたいだけ遊んで相手が結婚話を持ちかけたらさっさと逃げるといったような女は至る所に存在する。男性の間違いは徹底的に糾弾するくせに、自分の間違いは全く認めようとしない、男性には行動制限ばかり強制し、自分達は自由ばかりをごり押しする、それでも女性は差別されているなどと主張する、そんな詭弁に満ちた女達とこの詐欺女である木嶋佳苗とは人格的には大差ないように思える。つまり女の心理には何がしか木嶋と共通の気質があるといえるのではないだろうか。

 法に触れることをした者を処理するのは簡単なことだ。しかしもっとタチが悪いのは法に触れないぎりぎりの悪事を行う女達だ。勿論それらの背景にフェミニズムが根ざしていることは言うまでもない。我々が批判すべき対象は犯罪者だけではなく、犯罪にはならないぎりぎりの悪事を行う輩なのだということも忘れてはならない。

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