社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

リンゼイさん殺害、詐欺女、昨今の事件に見るフェミニズムの影響度

2009-11-11 17:08:11 | 事件、事故

 英会話講師の英国人リンゼイさん殺害事件に関し、死体遺棄の容疑で指名手配中だった市橋達也容疑者が逮捕された。警察の職務質問を振り切り、更に整形手術まで施して逃走を続けようとした市橋容疑者の「逃走心」は、何か酒井法子の逃走劇と共通する精神があったのだろうか。

 事件の全容が明らかにならない段階では断定は出来ないが、市橋容疑者は両親とも医師の家庭で育ったという。恐らく教育熱心だったのは想像に難くない。そして市橋自身成績も良く、英語も達者だったという。リンゼイさんを家に招いたのも彼の英語力故のことだったのか。また彼の家で口論など何らかの争いがあったのか。詳細な解明が求められる。

 ところで、リンゼイさんは医者を目指していたという報道もあるようだが、何故日本に単身で来たのだろうか。女性の単身は何かと危険が伴う。しかもそれが異国の地であれば危険率は更に高まる。特に先進国を中心に全世界がフェミニズムに汚染されている昨今においては、女性は標的にされ易い。リンゼイさんの両親の心の痛みは計り知れないだろうが、同時に自分の手元において置けば良かったと後悔しているかも知れない。

 一方、鳥取の男性連続不審死事件では、更に詐欺女と関わりのあると思われる男性の死が確認されている。

・鳥取不審死7人目…女のアパート隣室40代男性 2009/11/11 08:06
http://news.livedoor.com/article/detail/4443876/

 女が住むアパートの隣室に約3年前、40代半ばの男性が単身で引っ越してきたが、入居からわずか数か月で、突然死した。「急に弱って死ぬような感じではなかった」(近隣住民)という。・・・
 4、5年前の冬には、女が住んでいたアパートの隣の棟で、不審火もあった。ホステスの女がある日、叔母を連れて外出。帰宅して叔母が玄関の扉を開けると、突然火が噴き出したという。火災が発生した状況から近隣では「女が火をつけたのではないか」ともっぱらの噂になり、警察の取り調べを受ける場面も目撃されたという。・・・
 元夫も一日中アパート裏の地面を掘り起こすなど、奇怪な行動を見せることがあった。近隣では「女が薬を渡したのでは」などとささやかれている。
(部分引用、一部要約)

 更に、集金のため女の家に出かけ、その後遺体で発見された円山秀樹さんの車の不可解な動きが報道されている。

・鳥取の不審死した男性、不明当日に女性宅へ立ち寄る 2009/11/11 09:12
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/323052/
・詐欺女の自宅周辺を何度も往復 鳥取不審死男性の車に謎の吸い殻 2009/11/11 13:36
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/323236/

 これらの報道から推理すれば、丸山さんが未払金の集金のため詐欺女の自宅へ行き、そこで殺害され、女が丸山さんの車に遺体を乗せ、車を運転して遺体発見現場まで運んで遺棄したということが想定出来る。更に女と同居していた男が殺害や死体遺棄に関与している可能性もある。

 しかし、殺害に同居男が関与していたとなると、罪は男の方に重くなすり付けられ、女には軽い罪にしかならないという可能性もある。殺人での立件がこの事件だけで残りは証拠不十分で起訴も出来ないということにでもなれば、実質女は免罪されてしまう。フェミニズムの権力が横たわる以上、女の単独犯行の事件は立件しないように圧力がかかることは十分考えられる。それは関東の結婚詐欺女についても同じだ。

 毎日のように報道される凶悪事件、一見全て独立した事件のように思えるが、それらの背景を慎重に辿っていくと、ほとんど全てはフェミニズムに結び付くのではないだろうか。例えばリンゼイさん事件は、市橋容疑者が既婚者であれば事件にはならなかった。またリンゼイさん自身もフェミニズムによる女性の社会進出の波がなければ来日することもなかった。関東結婚詐欺女の事件は、男性の結婚難という深刻な事態がなければ男性も引っかかることもなかった。鳥取詐欺女の事件は、既に何件もの金銭トラブルがあったのだから、もっと早期に逮捕出来れば被害は最小限で済んだ。なかなか逮捕出来なかったのはフェミニズムの圧力があるからだ。

 つまり、凶悪事件の土壌を作っているのはフェミニズムとそれに便乗する女達、そして彼女らを唆す(そそのかす)男達なのだ。

 しかし、当の女性達自身はそんな罪悪感など微塵も感じていない。一昨日のあるネットラジオ放送でたまたま詐欺女の話題が出た。その番組は経済関連の番組でワイドショーのような事件を扱う番組ではないのだが、関連話題として話が出た、そこで男性司会者が「女は怖いなあ」と呟いたところ、間髪入れず女性司会者が「そう一括りにされても」と切り返した。ここにも、非を認めない、不利なことにはすかさず反論して批判すらさせない、そういう圧力をかける女の気質が滲み(にじみ)出ているように感じた。それこそ、「女は怖い」の言葉の説得力が増してしまう。男性司会者も、詐欺女の事件だけでその言葉が出たのではないはずだ。他に思い当たる節があるから言葉に出るのであって、それはフェミニズムに毒された女達全体への警告でもあるのだ。

 結婚するもしないも女性の自由だと権利を主張しつつ、男は女を守るべき、家事を夫が分担するのは当然と男性には義務ばかりを主張する。しかも女性の働き易い環境支援を法的に強制してしわ寄せは非正規雇用などの形で男性に押し付ける。しかも結婚相手に求める年収は800万以上などと主張し、女性が家計の一部を担うなど考えもしない。更にそういう女性に限って貞操意識の欠片もなく男遊びに余念がない。そんな環境で女性が例えば性被害に遭った、セクハラされたと言ったところで、誰が可哀想だと思うだろうか。寧ろ性被害など法規制から除外しろ、男性の性の権利を保障せよ、という声が出て来てもおかしくないのではないだろうか。守られたいのなら早く結婚するなど方法は幾らでもあるはずだ。

 にほんブログ村 政治ブログへ
(ランキングにご協力下さい。リンク先にも関連サイト多数。)