滋賀県大津市の中学2年男子生徒が自殺した問題で、男子生徒が受けていたいじめの実態が次々と明らかになっている。日常的な暴行の他、家族全員死ね、といった卑劣な言葉を浴びせられたり、万引きの強要や自殺の練習をさせられていたなど、事実が明らかになればなるほど実に傷ましい。
だが、こんな事例は氷山の一角に過ぎないと思う。これまでにもいじめによる自殺はあったし、自殺にまで至らなくても、被害者が心に大きな傷を抱えその後の人生が破壊されてしまうケースは数え切れないほどあるはずだ。
しかし、こうしたいじめの実態は何も子供に限った話ではない。フェミニズムが権力を握り男性いじめをしているのは今更言うまでもないことであるし、それに便乗して福祉国家を謳い文句に消費税増税を強行する政府の政策はまさしく国民いじめに他ならない。
殊に、今回の件では、いじめグループのリーダー格の母親が女性団体の会長を務めているのではないかという情報が流れている(後に誤情報であることが判明)。以下はデヴィ夫人のブログからの引用である。
・北本市・大津市の いじめ自殺問題 悪童連を少年院に送れ!
2012-07-10 18:12:49(デヴィ夫人のブログより)
http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11298935138.html
加害者少年グループの リーダー T・Kは
事件後 既に 大津市立皇子山中学校から 京都へ転校しています。
父親M・Kは会社を経営しています。 元PTA役員とか・・・。
とんでもないのが 母親の K・K 。
・・・(中略)・・・
この件に関して 母親自身も
「あんたの子供は死んだけど、 自分の子供は 生きていかなくちゃいけない。どうしてくれるんや!」
「冗談真に受けて ホントに自殺するなんて こっちが被害者だわ」
などという ふざけた発言をしています。
さらに 校門前で 「ウチの子は被害者です」 という ビラまで配る始末。
この親にして この子ありとは まさにこの事。
(引用終了)
ビラを配るといった手口は、如何にも女性団体らしく、ほんとに女性団体と無関係なのかと疑いたくなるくらい手慣れたものと思える。しかもどの女性団体もこのいじめの件について、被害者の支援をするなど何ら表立った活動をしていると聞いたことがない。連中はDVやセクハラなど無理矢理に男性を悪者に仕立て上げ、女性の被害性を強調することだけに躍起になっているだけで、男子生徒同士のいじめには関心が無いというのが本音だろうか。ましてや加害者側に有力者がいれば、自分達の団体とどこかで連携している可能性もあるから、むしろ加害者擁護の活動を様々な形で行っている可能性がある。
フェミニズムの主張する女性差別から女性保護という図式が、如何に嘘めいたものであり、単なる女のエゴ、我侭に過ぎないということがわかると思う。まさにフェミニズムは社会全体におけるいじめの主犯格と言っても過言ではない。
・「家族全員死ね」と生々しい証言も 大津・自殺 2012/07/08 03:41
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/574695/
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、市教委が自殺直後に全校生徒(859人)を対象に行ったアンケートで男子生徒が「暴力」「いじめ」を受けていたとする回答が、伝聞も含めて計227件あったことが7日、分かった。「毎日殴られていた」「(いじめたとされる同級生が)『家族全員死ね』と言っていた」など生々しい記述があり、同級生らへの詳しい調査を行わなかった市教委の対応が改めて問われそうだ。
大津市教委は、男子生徒の自殺から約1週間後の昨年10月17~19日、全校アンケートを実施。「自殺した生徒について知っていること」と「自分の現在の気持ち」を尋ね、全校生徒の約4割に当たる336人が記述式で回答を寄せた。
市教委は回答を(A)回答者が記名し、直接目撃した事例、(B)記名で伝聞、(C)無記名で目撃、(D)無記名で伝聞-に分類。さらに内容ごとに「暴力」「いじめ」「お金」など12項目に整理した。
産経新聞の取材によると「直接目撃した」との申告は、回答全体の約3割となる104件(記名67件、無記名37件)。「男子生徒に『おまえの家族全員死ね』と怒りながら言っていた」「体育大会で集団リンチのようなものに遭っていた」「(いじめたとされる同級生が)亡くなる2週間前に殴ったり頭をふんだりしていた」など、具体的な回答も目立った。
内容別では、伝聞も含めると「暴力」は114件、「いじめ」は113件。「(男子生徒が)口の中にハチとかカエルを入れられた」「(いじめたとされる同級生が)あざができたら先生にばれないように伏せさせた」という回答もあった。
「お金」は13件で、「(男子生徒が)万引をしたくないからお金を渡していたと聞いた」との内容も。その他の項目では、いじめたとされる同級生が「『まだやることがあったのに』『何や、死んだんか』という発言をしたらしい」という伝聞情報もあった。
大津市教委は集計後、記名回答した生徒からの聞き取りで信憑(しんぴょう)性が高いと判断した一部の内容しか公表しなかった。今回の問題を受け、越直美市長は、自殺をめぐる一連の事実関係について再調査に乗り出すことを表明している。
・「自殺の練習はもともと嘘」 泣きながら語った校長に生徒が不信感 2012/7/ 9 18:06
http://www.j-cast.com/2012/07/09138718.html?p=all
「自殺の練習があった」などと騒ぎになっている滋賀県大津市の市立中学校の在校生たちが学校や市の教育委員会の対応に不信感を募らせ、テレビ番組のインタビューで次々と、中学校で何が起こったのか証言し始めている。
フジテレビ系ニュース番組「Mr.サンデー」(2012年7月8日放送)では、生徒が胸のうちを吐露した。
■事件について何も言わないように学校から指示
番組では自殺した生徒の同級生男子が証言した。学校から今回の事件について何も言わないように学校から指示されていることを明かした。ただ、隠しているのはいけないと思った、と語り、いじめについてこう証言した。
「トイレで暴行を加えたり、殴ったり、転がしたり、家の中をバーンって潰したり」
男子生徒は11年10月に自宅マンションから飛び降り自殺した。当初、市の教育委員会や中学校はいじめがなかったと主張したが、11年11月に全校生徒に実施したアンケート結果からいじめがあったと認めたものの、今でも自殺との関連性はわからないと主張している。
そして「自殺の練習」があったと16人の生徒がアンケートに記載していたことは発表せず、騒ぎになった後で、「自殺の練習」の記載はあったが、書いた生徒に確認はしておらず、あったかどうかはわからない、と発表している。
同級生はこうも語った。
「何も説明されていないです。学校から。やっぱ、不信感ありますね」
アンケートについても、
「無記名でもよかったんですけど、それだけやったし、そんな奥まで書いたやつは(先生から)聞かれたらしいけど、そんな詳しいところまで聞かれていない感じです」
とし、学校側の事実解明の取り組みに疑問を呈した。
■「泣きながら話すのは頼りないと思います」
テレビ朝日系「モーニングバード」(2012年7月9日)でも、この中学の生徒の証言が放送された。
「(自殺した生徒の)家族がいじめられていることを言ったらしい。でも、先生が軽く流して終わった」
「担任の先生もその場にいたけど、見て見ぬふりをしていたということになっていて、この先生は大丈夫なのかと思う」
そして、7月6日に校内放送で、校長が泣きながら全校生徒に語りかけたことも明かした。内容は、報道されている事には嘘が含まれていて、「自殺の練習」は隠していたのではなく、もともと嘘だと言ったというのだ。これについて生徒は、
「何が本当で嘘なのかわからない。ちゃんと本当のことだけ教えて欲しい」
「泣きながら話すのは頼りないと思います。正直はっきりさせて、みんなが安心して過ごせる学校になってほしい」
などと訴えていた。
どうしてこのように学校は、事件の解明に消極的で、曖昧な発言を繰り返し、生徒たちの不安と不信を掻き立てることになってしまうのだろうか。
大津市長こと越△美も加害者母親の圧力&贈賄で加害者の奴等と性交渉なぃし性処理ぉしてぃるのでゎなぃかと疑心暗鬼になってしまぃます。
詳細が明らかになるに連れ、暴行・恐喝・強要等々立派な法を犯す罪をしている。
犯罪の領域に入っているのだから苛めではない。
立派な罪を犯しているのだから逮捕して取り知れべれば良い。
これが女子が苛めのターゲットであり、万引き・暴行の他、裸の写真を撮影されたり、強姦されたりしたら警察は有無も言わず逮捕するではないかっ!?
猥褻行為は強姦なら逮捕するが暴行や恐喝・強要は逮捕しないと言うのか?
相変わらず無能無策な日本の警察。
過去女子が女子を苛めてたケースだと概ね身体的苛めがあり、裸の画像を撮られたり、ネットで公開されたりするが、加害者が女子の場合猥褻行為で逮捕されるケースは全くない。
同じ猥褻行為なのにやっぱり日本の警察は公平ではない。
マスコミもマスコミで何故苛めを強調し、罪の部分を法律で対処させようとしないのか??
苛めの過程で数々の犯罪が行われている事は明白でなのに何故?
やっぱり日本は滅ぶしかない。
一を聞いて十を語るのがあなたの考え方のようですが、私もこの記事を読んであなたのブログが大変信頼できるものと考えております。
このような信頼できるブログの引用を元として記事を作成し、フェミニズムの社会病理を告発されることは私としても非常に好ましいことであると確信しております。
あなたのブログはコメント欄が充実していることが売りだそうですから、私のコメントがあなたのブログの一助となることを願っております。
なお、今後あなたのブログを読むことはおそらくないでしょうから、このコメントに対するコメントをされなくても結構です。
これからの益々の御発展をお祈りして末文といたします。
今回も、社長やらPTA役員やら団体の会長やらを犯人の首班の親がやっていると知り、さもありなんと思った。親が人間として何が重要かの教育をきちんとしてない、出来ない連中だったのだ。
しかし、こういう連中は戦後の歪な個人主義の風潮に乗って、どんどん広まってしまった。本来なら社会的地位や責任が大きくなればなるほど、自分を律し手本とならねばならない。そうでなければ、その社会自体が崩壊するからだ。
ところが今の社会はぐちゃぐちゃ。首相からして小泉や野田のように約束を平気で破ってもお構いなしで、権力乱用しか頭に無い。東電や官僚は大事故を起こしながら、だーれも責任をとらない。教育機関も親も、責任転嫁して恥じない。これでは子供が、社会的地位のある人間は何をやっても許される、と思っていても何ら不思議はなく、犯罪や殺人が起きるのも当然である。
如何に子供たちに少しでもましな教育をさせるかを考えると、今回のように貧困などに無関係で起きた未青年犯罪の場合、親が社会的地位があるほど親も責任を問うようにすべきではないかと思う。「人権尊重」なんて言いながら殺人を幇助し責任転嫁をしてるような恥知らずには、きちんと責任を取らせることが社会的にも良い影響を与えると思われます。
実際、子供は今からでも教育しなおす事ができますが、それ以上の者を再教育するのは簡単ではない。責任転嫁や無責任を助長するような人権屋や女権屋らの力を削ぐには、その位やってもいいと思います。