社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

いじめ自殺、女性教師は男子生徒を被害者と認定しないのか

2013-07-24 17:30:44 | いじめ、DV

 学校でのいじめ自殺に担任教師まで加担していた可能性がある。そんな衝撃的な事実が波紋を呼んでいる。担任教師は全面的に否定しているが、生徒らに行ったアンケートでは関与を裏付ける回答が複数あるという。

 名古屋市立明豊中学の2年生男子生徒が自殺した問題で、自殺の当日、生徒が担任の女性教師に自殺を訴えたところ、この担任は「やれるもんならやってみろ」などと真剣に相手にしなかったとされている。

 この件については、複数の生徒から同様な証言がなされており、担任が自殺を煽るような発言があったのはどうやら事実と考えられる。しかし担任はそのような発言は一切していないの一点張りだという。

 先日の参院選や広島の少女殺害の話題などでこの話題が影に隠れてしまいつつあるが、恐らく最終的にはいじめはあったものの、担任の不適切な発言はなかったという結論にしてしまうだろう。女は嘘をついて白を切り通すのが上手い傾向を考えれば尚更だ。こうした隠蔽体質がある以上、いじめがなくなるはずがない。

 ところで、もしこの教師が男性だったら、或いはいじめを受けた生徒が女子だったらなど、状況が違えば対応も違ってきただろうというのはある程度想像がつく。そもそも女性教師というのはフェミニズムの影響を受けやすい環境にあるため、男子生徒と女子生徒では扱いが違ってくる。恐らくこの女性教師の心には、男がいじめられても自分で克服する力を持てといった、女に都合のいい男子強者論を描いていたのではないかと推測できる。従って、男子生徒がいじめを訴えてもまともに取り合わないという差別的な扱いをしたのではないかと考えられる。

 こうした扱いはフェミニズムが蔓延る現代社会に横行している。夫婦間の暴力にしても相談が出来るのは女性だけで、相談員もフェミニズムカウンセリングを受けた女性の相談員が殆どで、そこに男性が被害を訴えても相手にされない。それどころか、元々の原因はあんたにあるなどと被害を訴えに来た男性を非難する有様だ。

 女性専用車両でも同様だ。男性の乗れる車両が減少し混雑のしわ寄せが男性に課せられても、女は痴漢で苦しんでいるのだから男は我慢しろという論法で正当化してしまう。また妊婦を示す札を付けている女性に座席を譲ろうという呼びかけにしても、男性だって疲れているなどと不満を訴えても、虚弱体質の男だなどと馬鹿にする。この場合は席を譲るのは何も男性だけではなく妊娠していない女性も対象のはずだが、何故か譲るのは男性のみといった雰囲気が初めから作られてしまっている。

 男性は強くなければならない、不満を言うな、そんなフェミニズムの圧力だけで作られた架空の正義が、今回の女性教師の心の中にあったのではないだろうか。複数の生徒の証言があれば全ての生徒が嘘を言っているとは到底考えにくい。一日も早く女性教師は自らの不適切な発言を認め然るべき処分を受けるべきである。

 女子生徒の体に触れただけでセクハラなどとして懲戒解雇される教師がいるのに、もしこの女性教師が何の処分もなく無罪放免だとしたら、果たして納得できる人がどのくらいいるだろうか。またこの機会に今一度、男女での生徒の扱いの違いについても検証し直す必要があるだろう。


・名古屋中2男子自殺、女性教師も自殺煽る発言か
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5380503.html

名古屋市の中学2年の男子生徒がマンションから転落して死亡しました。いじめが原因の自殺と見られています。同級生は、教諭が生徒を追い詰める言葉を発していたと話しています。

「男子生徒は11階から飛び降りたと見られ、こちらの植え込みに体を横向きにして倒れ、死亡していたということです」(記者)

10日午後3時半頃、名古屋市南区のマンションの敷地内で中学2年の男子生徒が血を流して倒れているのを、通りかかった清掃員が見つけて管理人が110番通報しました。

警察によりますと、男子生徒はマンションの11階から中学校の制服姿で飛び降りたと見られ、病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。

男子生徒は近くの中学校に通う2年生の13歳で、男子生徒の自宅にあったノートには自殺をほのめかす内容や、いじめを疑わせる内容が書かれていたということです。

「貴重な人命が失われたので、報告させていただいて、二度とこういうことが起きないよう、全力をあげて対応する。不退転の気持ちで私もやってまいります」(名古屋市・河村たかし市長)

「(男子生徒のノートに)誰とはわからないが、複数の人に『死ね』と言われたという内容があるので、これは何らかのいじめということを疑わざるを得ない」(名古屋市教育委員会・森 和久 学校教育部長)

生徒の同級生は、こう証言しました。

「A君が(男子生徒に)死ね死ねって言っていた。Bちゃんも乗っかって死ね死ね言っていた。(男子生徒が)『自殺する』と言ったら、D先生があおった。『そんなのやれる勇気ないのに、やってみろ』と」(同級生)
「止められたのに、2回チャンスがあった」(同級生)
「明るくて、人に心配をかけないように自分で背負い込むような性格だった」(同級生)

担任の教諭が男子生徒を突き放すような会話をしたのは、男子生徒が飛び降りたその日だったということです。

生徒たちの証言に対して、校長は・・・

「本日中に職員に聞き取りを行い、そういったことがあったかどうか確認したい」(男子生徒が通っていた中学校の校長)

13歳の少年は何に苦しみ、何に悩み、そしてなぜ死を選んでしまったのか。学校は11日、全校集会を開いて男子生徒が転落して亡くなったと説明。今後、いじめがあったかどうかも含めて、詳しく調査すると話しています。(11日18:00)


・自殺した生徒に「死ねるものなら死んで見ろ」 中学担任女性教諭はそういったのか 2013/7/12 19:47
http://www.j-cast.com/2013/07/12179391.html?p=all

 名古屋市立明豊中学に通う2年生の男子生徒が「死ね!」などといわれるイジメにあい、飛び降り自殺した。担任の女性教諭は「死ねるわけがない」「やれる勇気ないのにやってみろ」などと突き放したという。この言葉が自殺に繋がった可能性がある、などと報道されている。

 学校の現場に居たという生徒と、担任の証言は全く食い違っているようだが、女性教師は2013年7月12日午後2時から行われた保護者会に出席し、イジメは知らなかったし、そのような発言はしていない、と報道を否定した。真相は依然解明されていない。

■ネットでは怒りの声が広がっている。
 この「事件」は、2013年7月10日の昼、クラスの一部の男子と女子が一人の男子生徒に対し繰り返し「死ね」と言った。言われた生徒は担任に「自殺してやる」と訴えたところ、担任は「やれるもんならやってみろ」と突き放した、とされている。この日の学校は教育面談があるため、授業は昼までで終了。生徒は午後0時半から1時の間に帰宅し、午後3時半頃に、11階建てのマンションから飛び降りたとみられている。飛び降りる直前に書かれたものと思われる文章があり、イジメや自殺をほのめかす内容が書かれていた、などと報じられた。

 ネットでは事実なら、担任はイジメから生徒を救わなかっただけでなく「自殺幇助」をしたのも同然だ、と怒りの声が広がっている。

 同校と名古屋市教育委員会は13年7月11日に記者会見を開き、今回の事件について説明したが、問題となった教諭に事情を聞いたところ、イジメがあったという認識はなく、自分に対し自殺した生徒の「死ぬ」といった言葉は届いていないとした。さらに、生徒が自殺した10日に生徒と直接個別に話をする場面はなかった、という発表をした。

 ところが、現場を見ていた複数の生徒の証言とは全く違っているのだ。

■全校生徒アンケート結果を16日めどに発表する
 生徒たちの証言の内容はほぼ同じで、教室で「一部の男子と女子が『死ね!死ね!』と言っていた」「たまたま死ね、って言った」。そして「じゃあ死ぬねと言った」、というものや、「先生に自殺してやる、と言った」というものだ。それに対して教諭は「死ねるわけがない」「そんなのやれる勇気ないのにやってみろ」と返した、とテレビの取材で証言していた。

 担任と生徒たちの証言が食い違っているため何が本当なのかは現段階では分らない。中学校は13年7月12日にメディアをシャットアウトした保護者会を開き、今回の事件について説明した。問題の担任はこの日は教壇に立つことはなかったが、保護者会には出席した。市の教育委員会に話を聞いてみたところ、

 「情報がいろいろ錯綜しているため、真実を話したいと担任は保護者会に出席しました。ただし話した内容は、イジメはなかったし、自分は『やってみろ』などとはいっていない、というこれまで通りの証言で、特に何か新しい情報が出たということはなかったようです」
と説明した。

 教育委員会は真実を探るため、同校全校生徒に対し今回の生徒自殺に関するアンケートを実施した。教育委員会によれば13年7月16日を目処にアンケートを集計し、その結果を発表する予定だとしている。


・担任脅迫のビラ、中学校周辺に掲示 名古屋の中2転落死 2013年7月24日7時25分
http://www.asahi.com/national/update/0724/NGY201307230025.html

 名古屋市南区の市立中学2年の男子生徒(当時13)が、いじめに遭ったとのメモを書き残して転落死した問題で、生徒の担任だった女性教諭に自殺を迫る内容のビラが、同中学校周辺に張られていたことが分かった。捜査関係者が明らかにした。愛知県警は脅迫の疑いで捜査している。

 捜査関係者によると、男子生徒が転落死した数日後、女性教諭を名指しして「自殺しろ」などと書いたビラが、同中学校の壁に数枚、張られていた。文字は手書きではなく、パソコンなどによる印刷文字だったという。

 男子生徒は今月10日午後3時半ごろ、以前暮らしていたマンションの最上階から転落。自宅に残されたメモには「いろんな人から死ねと言われた」などの文言が書き残されていた。

 この日の帰りの会で男子生徒が「死んでやる」と言った際、担任教諭がそれをあおるような発言をしたという同校生徒の証言があったが、この教諭は12日の記者会見で全面的に否定。市教委が16日に公表したアンケート結果でも、担任の発言については、生徒の回答内容にばらつきがあったという。

■市の検証委員会に大河内さんら

 名古屋市南区の市立中学校2年の男子生徒が転落死した問題で、市は23日、外部の有識者でつくる検証委員会の委員6人を発表した。

 メンバーは、1994年にいじめを苦に次男が自殺した愛知県西尾市の大河内祥晴(よしはる)さんや、子どもの権利について詳しい弁護士や精神分析研究の大学教授ら。今月中に1回目の検証委員会を開き、来年1月までに最終報告書をまとめる。


・財布持ち去り?遺体は16歳専修学校生だった 広島遺棄 2013/07/24 10:00
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/671587/

 広島県呉市の山中に女性の遺体を遺棄したとして、広島市の無職少女(16)ら男女7人が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、呉署捜査本部は23日、遺体は広島市安佐北区落合の専修学校生、黒瀬恵利華さん(16)と確認したと発表した。また、黒瀬さんの財布が見つかっていないことが捜査関係者への取材で判明。捜査本部は容疑者が所持品を持ち去った可能性もあるとみて調べている。

 県警によると、黒瀬さんは6月27日夜に自宅を出て帰宅しなかったことから翌日、家族が安佐北署に行方不明者届を出していた。遺体は損傷が激しく、県警が今月16日に行った司法解剖などでは身元特定に至らず、改めて骨髄を使った詳しいDNA鑑定と歯の鑑定を実施していた。

 少女は事件後、無料通信アプリ「LINE」の個別通信機能を使って知人に「タクシーで現場に行き、代金は(黒瀬さんの)財布から払った。6万円くらい」と書き込んでいた。その後の捜査で、瀬戸大平容疑者(21)が運転する車に計8人が乗り、現場に移動したことが分かっているが、黒瀬さんは直接会ったことのない1人に「遊びに行こう」と誘い出されており、合流した際には財布を持っていたとみられる。

 県警は、現場周辺の捜索で黒瀬さんのものとみられる靴など18点を発見したが、財布や金銭は見つかっていない。

 黒瀬さんの遺族は23日、県警を通じ、「大切な娘を突然、このような形で失ってしまい、深い悲しみのふちに立たされており、この現実を受け止めることが全くできない」とのコメントを出した。


・うな重万引き、制止の従業員振り落とす…愛知
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130722-OYT1T01581.htm

 愛知県警豊橋署は22日、スーパーでうな重を万引きするなどしたとして同県豊橋市橋良町、会社員滝井裕美容疑者(52)を事後強盗容疑で逮捕した。

 この日は「土用の丑(うし)の日」で、滝井容疑者は調べに対し、「うなぎが欲しかった」などと話しているという。

 発表によると、滝井容疑者は同日午後0時20分頃、同市藤沢町のスーパー「イトーヨーカドー豊橋店」でうな重4パック、うなぎずし2パックなど食品8点(販売価格計8076円)を万引きして駐車場にとめた軽乗用車に乗車。目撃して進路に立ちふさがった男性従業員(38)に向けて車を直進させ、ボンネットに飛び乗った従業員をブレーキをかけて振り落とした疑い。従業員にけがはなかった。

 車のナンバーから滝井容疑者が浮かんだ。「盗んだことは間違いないが、従業員を落とそうとした覚えはない」と供述しているという。
(2013年7月22日21時42分  読売新聞)


・富山県警の元警部補、嫌疑不十分で不起訴 夫婦殺人放火 2013年7月24日14時33分
http://www.asahi.com/national/update/0724/OSK201307240022.html

 富山市で2010年に会社役員夫婦が自宅で殺害、放火された事件で、富山地検は24日、殺人と現住建造物等放火などの疑いで逮捕・送検された富山県警の加野猛・元警部補(54)を不起訴処分(嫌疑不十分)にし、発表した。起訴されれば裁判員裁判の審理対象となっていたが、地検は現状の捜査結果では有罪の立証は難しいと判断したとみられる。

 元警部補は10年4月20日、富山市大泉のビル2階に住む会社役員の福田三郎さん(当時79)と妻の信子さん(同75)の首をひもで絞めて殺害し、灯油をまいて放火したとして昨年12月に県警に逮捕された。刑事責任能力を調べる鑑定留置で勾留が一時停止され、地検が5月に「継続捜査が必要」として起訴の判断を保留にしていた



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2 コメント

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男子生徒を自殺に追い込んだ女に対して自殺教唆罪を適用すべき (クスクス)
2013-07-24 22:45:49
蜻蛉様

全文同意であります。
まずこの女には刑法第202条の自殺教唆罪を適用すべきだと言えますし、教員免許の剝奪しなければならないとこちらとしても思っておりますし、男子生徒に対する児童虐待が罷り通る社会を変えて行く為にも、今後も問題提起して行く所存であります。

(自殺関与及び同意殺人)
第202条 人を教唆し若しくは幇助して自殺させ、又は人をその嘱託を受け若しくはその承諾を得て殺した者は、6月以上7年以下の懲役又は禁錮に処する。
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恐らく♀教師ゎ (チク・パソン)
2013-07-26 14:17:19
加害生徒と何らかの関係若しくゎモンペから圧力が掛かってたのでしょぅね(怒)

或ぃゎ調布市の暴言教師(大串怜子)事件ぉ教訓にして持ち物検査でICレコーダーぉ使用不能にしたのかも?
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