政界再編はあり得るのか、麻生内閣の支持率が20%台に低下した今、野党は勿論、与党内でも麻生内閣批判や政界再編を画策する動きが広まっているようだ。
今月6、7日の共同通信の全国電話世論調査でも、内閣支持率は11月調査から15.4ポイントも急落して25.5%となった。これを受け民主党では、麻生政権は無政府状態で民意は民主党にあるとして、更に攻勢を強める考えのようだ。民主党執行部内では、早期の衆院解散・総選挙に追い込むべく、麻生太郎首相に対する問責決議案を参院に提出すべきだとの強硬論も出始めているという。
・民主、解散向け問責、分裂誘発策も 12月8日21時27分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081208-00000600-san-pol
また、自民党内でも政界再編を匂わせる動きが活発化している。中川秀直元幹事長はフジテレビの番組で、「民意は、改革派が与野党から出てきてやるような、政界全体がひっくり返るようなものを望んでいると思う」と語った。また、渡辺喜美元行政改革担当相も、「倒閣運動をやるときは腹をくくる」と将来的な離党や新党結成に言及している。
・中川氏「政界大再編あり得る」 20/12/09 02:05更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/202853/
更に8日に都内で行われた渡辺氏主催のセミナーでは、中川秀直元幹事長や小池百合子元防衛相の他、本来敵対するはずの民主党枝野幸男衆院議員まで集まり、新党の作り方を披露するなど、政界再編が秒読み段階と思えるほどの決起の場になった。
・渡辺議員らが政界再編へ決起
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20081209-438324.html
では、政界再編は国民にとって本当にためになるのか。答えは、再編した結果の勢力分布によって大きく変わってくる。だが現状最もあり得る再編構成は、小泉改革路線を継承する中川秀直、小池百合子、渡辺喜美らを中心とした集団に、民主の枝野幸男はじめ野党の一部が合流する形での再編がどうも可能性としては高そうに思える。だがそれが国民のためになるかというと、小泉改革がもたらした格差社会などの影響を見れば、大して期待出来るものではないということになる。
最も理想的な再編としては、自民、民主内の保守勢力を結集し、更に維新政党新風などの保守系政治団体とも連携して、反日、フェミニズム勢力を一掃することだと思う。だがそうした勢力が政権を握るのは難しく、たとえ実現したとしても反日勢力と連携するマスコミによって批判の嵐に晒されることは間違いない。それは現行の麻生政権や以前の安倍政権に対するマスコミの執拗な批判状況を見れば明らかだ。
ただ、政界再編となれば恐らく解散総選挙が待っていることだろう。となれば、現在衆議院で審議されている外国人参政権の問題にもとりあえず歯止めをかけられるという期待がある。国籍法が改正された今の状況では、なし崩し的に反日勢力による法案が次々と通されてしまう危険な状況だ。その勢いを食い止めるためにもまずは解散総選挙を行うべきではないだろうか。
従って、今国民がなすべきことは、解散総選挙を求める声をあげていくことではないかと思う。
確かに国籍法は与野党相乗りで、反対したのは国民新党と新党日本ぐらいですから、解散総選挙で国籍法を正常化するのは難しいと思います。
ですがこのままで、マスコミの麻生内閣ネガティブキャンペーン報道を野放しにするだけでは、国民の関心もそちらへ向けたまま、各種の法律が通ってしまうでしょうから、とにかく国会を止めることが必要ではないかと思います。
しかし決して決め手にはならないので、そこが苦しいところですが。
国籍法改悪を少しでも食い止めるために、解散総選挙ですか。
まあ、このまま黙っているよりは、まだましですね。
ただ、民主党も、国籍法には賛成ですから、あまり効果は期待できませんね。
それに、小沢が首相になっても、マスコミの失言攻撃は、やむことはありませんね。
なぜなら、彼も失言家で、女にいっぱいスネに傷持っていますからね。
更に怖いのは、度重なるマスコミの失言攻撃に対して、国民の間に倦厭感が生まれ、小池百合子が党首→首相になることです。
>その勢いを食い止めるためにもまずは解散総選挙を行うべきではないだろうか。
とはいいましても、民主党も、国籍法には甘いですからねぇ。
国籍法をぶっ潰すためには、
本当にチェンジしたいのなら、
保守のポンコツ機械どもに蹴りを入れて危機意識を覚醒させるためには、いっそのこと
解散総選挙で、
日本国民全員で
共産党に票を入れましょう(笑)!
蜻蛉さんも共産党に票を入れてね(笑)♥
(本当はこういう手を使いたくないのになwww。)