社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

リーマン破綻は対岸の火事ではない、選挙や芸能に気を取られるな --総裁選、西川史子--

2008-09-16 23:02:49 | Weblog

 米国証券大手のリーマン・ブラザーズが破綻した。低所得者向けの高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題で経営危機に陥っていた同社は、米政府の仲介で再建を模索するも折り合いがつかず結局経営破綻となった。

・リーマン破綻で世界株安 日本、深刻な打撃の可能性 20/09/16 19:52更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/178805/

 これを受けて、本日16日の東京株式市場は取引開始直後から売り一色の展開となり、結局終値は年初来安値の1万1609円72銭と落ち込んだ。米国の影響をもろに受けた格好となった。世界経済全体が危ぶまれる中、我が国の経済は益々深刻な局面を迎えることになりそうだ。

 しかし、巷ではこの話題を深刻に捉える人々は比較的少なく、それよりも自民党総裁選や民主党の総選挙対策などの話題に気を取られているようだ。特に14日に名古屋で行われた街頭演説で麻生太郎氏が先日の愛知の豪雨被害に関して「安城や岡崎だったからいいけど、名古屋だったら」などと発言したことが波紋を呼び、安城市と岡崎市がそれぞれ麻生氏宛てに抗議文を提出する事態に発展した。

 しかし、これはかつての「産む機械」や「羊水腐る」などと同様で、政治的な思惑が先行しているとしか思えない。これまでの問題発言とされたものの中に、一つとして悪意が込められている発言があっただろうか。麻生氏は安城や岡崎の住民は死んでもいいと思っているとでも言うのか。あまりに稚拙な揚げ足取りとしか思えない。

 これはマスコミによる麻生いじめといってもいいだろう。安倍内閣の時もそうだった。少しでも左翼、フェミニズムに反する勢力は徹底的に攻撃しようという意識が窺える。これを問題視するなら、民主党小宮山洋子議員の「男性議員のどぶねずみ色のスーツ」や西川史子の「年収4000万」、「不細工に生きる資格なし」を問題視しろと言いたい。

 その西川史子だが、先日の熱愛報道を受けて、更に毒舌に磨きをかけたようだ。あるイベントにゲストとして出演した西川は報道陣の取材に対し、「救いの手がきたみたいなのは辞めてほしい。私はずっとモテるんだからこれが最後の(恋愛)とは思っていない。余計なお世話ですよ?」、「洗濯も掃除も料理もしません。料理で(男を)釣ろうと思ってません。釣られてくるから」と依然として高飛車な態度を貫いた。更に、お金より本能に従って交際を始めたことも「大事なのはお金です」と前言撤回する始末。挙句の果てに、結婚相手の条件として更に将来性を求めるなど、まさに怒りを通り越して呆れ返るしかない有様だ。だが負け惜しみとも解釈出来そうなところもあり、哀れでもある。

・女医・西川先生「これが最後の恋愛じゃない」と高飛車キャラ全開
9月16日15時35分配信 オリコン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000005-oric-ent

 しかしこうした彼女の態度を批判しないマスコミにも責任がある。勿論その背後にはフェミニズムがあるからなのだろうが、それでもこうした女性を野放しにすることが社会を益々荒廃させ、犯罪多発や経済損失を生み出すことにやがてつながっていくという危機感を持つべきではないだろうか。フェミニズムが大手を振れば育児も介護も税金頼み、従って税金も上がる。そして企業も育児休暇や企業内託児所、更には先日の洋菓子店のセクハラ訴訟のように、賠償金などの特損など負担が増える。当然経営は圧迫される。

 だからリーマンの破綻がフェミニズムの責任とまでは言わないが、世界全体にフェミニズムが引き起こす社会負担が経済の足を引っ張っていることは確かではないだろうか。風が吹けば桶屋が儲かる式に考えれば、決して関連性は低くはないと思う。

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