社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

相撲協会批判に便乗する勢力に注意せよ --力士急死事件の波紋--

2007-09-28 10:33:32 | 事件、事故

 相撲協会がまたも批判を浴びそうだ。時津風部屋の力士の急死が、親方や兄弟子達の暴行によるという見方が強まっている。だがこんな時こそ、付け入る隙を狙う様々な権力の介入を阻止する必要があるのだが。

 八百長問題に朝青龍の謹慎騒動など、最近の相撲界は揺れている。先場所には謎の女性が本場所の最中に土俵に上がろうとするなど、話題は絶えない。

 しかし、今回の暴行事件はこれまでとは重大性が全く違う。恐らく刑事事件として何人かは裁かれることだろう。同時に相撲界全体に対する体質改善も強く求められることになるだろう。

 だが、ここで1つ気を付けるべきことがある。それは相撲界の体質改善の流れに便乗して余計な権力が介入してくるということである。最も警戒すべきは、土俵の女人禁制の破壊を企んでいるフェミニズム権力の存在である。

 周囲から批判を浴び、立場が弱くなっている状況でこうした権力が圧力をかければ、相撲協会は屈服を余儀なくされる可能性がある。相手の弱みに付け込んで勢力を拡大するのはフェミの常套手段だ。例えば暴行事件が起きたのも男社会がもたらした悪しき伝統のせいだなどと勝手に決め付け、フェミとマスコミが結託して騒ぎ立てれば、世論が一気に傾いてしまう可能性だってある。

 それどころか、最近客足が遠のいている状況にも付け込み、女性専用観戦席を設けよとか、横綱審議委員会の委員に女性を増やせなど、相撲界全体をフェミが乗っ取ってしまおうという状況にもなりかねない。

 事件が起きてしまったことは相撲協会としても深刻に受け止め、遺族に対する適切な対応と今後の改善は怠ってはいけない。だがそれとは無関係な勢力の介入には毅然とした態度で拒否していくということも忘れてはならない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070927-00000117-jij-soci

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