社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

メールマガジンに見る男女共同参画局の的外れ

2007-01-27 16:38:55 | Weblog

 歯科医一家での妹殺人バラバラ事件や、夫殺害バラバラ事件、そして相次ぐ幼児虐待死事件など、家族の崩壊が原因で起きた事件が続出しているというのに、この男女共同参画局の連中は他人事のように平然と女権政策を進めている。全く別世界の人間のようだ。いや、彼らを人間と表現すること自体抵抗があるかも知れない。

 内閣府の男女共同参画局がメールマガジン(メルマガ)を発行していることは御存知の方も多いと思うが、念のためここで紹介する。(*1)

(*1)
http://www.gender.go.jp/main_contents/backnum.html

 登録や解除は簡単に出来るので、まだ登録していない人は登録することをお奨めしたい。

 さて、肝心のメルマガの内容であるが、最新号では「女児に対するあらゆる形態の差別と暴力の撤廃」や「男性・男児の意識改革」などという文言に見られる通り、男性=加害者=悪、女性=被害者=善、という図式を繰り返し主張していることがわかる。

 しかも今回に至っては「男児の意識改革」と男児にまで意識改革を強要するつもりらしい。だったら、「子どもの権利条約」はどうなるのだろうか?(因みにフェミは「子ども」という表記をする。「子供」とは書かない。)

 紹介のリンクには男女共同参画局の先頭ページのURLも含まれているので、そちらも参照されたい。また意見送信も出来る。

 但し、批判意見を幾ら送信したところで彼らは絶対に聞く耳は持たない。しかし精神的な揺さぶりにはある程度なるだろう。そして大切なことは、男女共同参画局の活動を一人でも多くの人に知ってもらうことだと思う。

 是非ネット上のサイトなどで実態を紹介して欲しいと思う。

<監禁>二女縛り小屋に…死亡、父親を逮捕 宮城・栗原(毎日新聞)-H19.-1.27.11:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070127-00000039-mai-soci&kz=soci