おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

アドベント

2017-12-08 09:39:59 | 教会

この間の日曜日からアドベントに入りました。
アドベントは「待降節」とも言いますが、
クリスマスを待つ期間です。

少し前になりますが、
デボーションテキスト「デイリーブレッド」に、
こんなことが書いてありました。

待っている

「大抵の人にとって、待つことは簡単ではありません。
しかし、私たちは、待つ間もともにいる、
という神の約束を信じています。」

このくだりに、
なるほどと思わされました。

私も例にもれず、
待つことが苦手です。
せっかちなのです。
待っている間、
孤独を感じたり、
不安を感じます。

でも、待っている間も、
イエスさまがともにいるとわかれば…、
その時間もまたハッピーですね。

「待つこと」をネガティブに取りがちだった私に、
新しい光です。
感謝主!!

よいアドベントを!!

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二性一人格

2017-12-07 09:34:27 | 課輔班

昨日の課輔班でのお話のテーマは、
「マリヤとヨセフ」でした。

マリヤとヨセフそれぞれにみ使いが現れ、
神のみ子イエスさまが、
マリヤを通して生まれると
告げられたところでした。
マリヤとヨセフ、
それぞれ葛藤はありましたが、
最終的には、
信仰をもって受け止め、
二人はいっしょになり、
イエスを産み育てていく決心をしたところです。

そんな一連の話をした後、
子どもたちに質問しました。

「じゃあ、これから生まれてくるイエス様は、
結局のところ人なのかな?
それとも神さまなのかな?」

すると子どもたち、
一斉に手を挙げ、
あてるのを待たずに答えます。

「神さまでもあるし、
人でもある!!」

その通り!
聖霊によって生まれたイエスさまは神の子!
そしてマリヤから生まれたので、
人の子でもあるわけです!

すごくないですか?
イエスさまのご性質、
「二性一人格」の教理が、
子どもたちにしっかりと根付いているのです。

I'm so proud of them!

そして子どもたちに話しました。

みんなお腹すく?
イエスさまもすくんだよ。
みんな眠くて朝起きるのつらい?
イエスさまだっていっしょだよ。
夏は暑い、冬は寒い、
イエスさまだって同じなんだよ。
だからみんなの気持ち、すーっごくわかるわけ。

でも、イエスさまは神さまだからね。
大きな愛と力をもっているんだよ。
だから私たちを助けることができる。
私たちの弱さを理解できるからね、
みんなをその大きな力で助けたいと思ってる。

だからお腹すいたら祈っていいんだよ。
風邪ひいて辛かったら祈っていいんだよ。
疲れちゃったとき、
お腹痛いとき、
いつだって祈っていいからね。
イエスさま、わかってるから。
そして助けてくれるから。


最近の課輔班の子どもの祈りの課題。

一人の4年生の男の子。
お父さんがお酒飲んでケンカして、
留置場だか刑務所に入っているらしい。
おばあちゃんが、彼の面倒をみているけど、
昨日、今日と学校をさぼったらしい。
昨日は、おばあちゃんの姉妹が、
彼を連れて課輔班に来た。
おばあちゃんは風邪で寝込んでいるらしい。

4年生と2年生の二人姉妹。
お母さんはうつを患っている。
お父さんは、以前、
(母方の)おばあちゃんの退職金を
黙って使い込み、裁判沙汰に。
お金を全額返すように言われているが、
全く返していないという。
両親は離婚調停中で長く別居。
父親は子どもの扶養手当のことや、
先のお金の使い込みが絡んでいるせいが、
二人姉妹のうち一人をほしいと言っている。
そして、よく分からないのは、
両親それぞれすでに
付き合っている異性がいるということ。

上の子はもともと敏感な子なので、
このところとても不安定。
下の子は、おおらかな子だったけれど、
最近、課輔班の一人の子を
仲間は外れにし始めた。
表情もきつい。

次から次へと
問題が絶えないです。

神であり人であるイエスさまの助けが必要です。

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Egg baby

2017-12-05 16:48:45 | 家族

まいまいも連れて来ました。
Egg baby!
生卵の赤ちゃんです!

これはHealthの授業で、
育児を学ぶときに使う教材で、
上の子たちが10年生の時にも連れて来ました。

クラスの中で、
それぞれパートナーを決めて、
二人で赤ちゃんに見立てた生卵をお世話します。
期間は1週間。

その間、
この卵を安全に保護すればいいわけです。
ご飯を食べさせたり、
お風呂に入れたりはできませんからね(笑)

ところが、これがなかなか難しい。
とにかく肌身離さず、
どこへ行くにも連れて行かなくてはいけません。
もし、目を離そうものなら、
ネグレクトとみなされ、
誰かに訴えられ、減点されます。
この時期は、学校の先生や生徒たちも
協力して見張ってますから。

ですから、たとえば部活に参加するときには、
必ずベビーシッターをお願いしなくてはいけません。
お友だちなどに頼んで、
預かってもらうのです。
ロッカーにしまっておいてもダメです。

それに何と言っても
生卵ですから、割れやすいのです。
S子の時には、途中で割れてしまいました~!
事故死です(^_^;)

昨夜はうちに連れて来ましたが、
今日はパートナーが世話する番です。
中にはパートナーがおらず、
シングルマザー、シングルファザーもいます。
そういえばK治はシングルファザーだったっけ。

そうそう、
暑いところ、寒いところに放置しておいても、
いけません。
それは虐待ですから。


この授業、ユニークな上に、
とてもいい学びになると思います。

親として、
子どもの安全を守り、
保護することを学べますから。

マイマイ、最後までちゃんとお世話できるかな?

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神は良しとされた

2017-12-02 10:41:06 | 信仰 聖書

主人が台湾の改革派神学校主催の集中講義に行って来ました。
主人が参加したのは後半の二日だけですが、
とても興奮して喜んで帰って来ました。
講師の先生は、
アメリカのウエストミンスター神学校で、
長く教鞭をとられてきたようですが、
その豊富な知識と
深い神学的洞察、
そして誰でもわかるように、
平易な言葉を用いて説くその姿勢に、
多くのことを学んだようです。

そして、家に帰って来ると、
早速いろんなことシェアしてくれました。
(いつもこれが楽しみ♪)

その中で特になるほどと思ったことを
こちらでもシェアします。


神さまが天地万物を創造されたとき、
一日ごとに
「神はそれを見て良しとされた」
と言いますが、
それは6回まででした。
完全数である7回ではなかった。

また、一度は、
「良くない。」とさえ言っているのです。
それは創世記2章18節で、
「人が、ひとりでいるのは良くない。」
そう言っている部分です。

神さまは人類には、
男がいて女がいて、
初めて良いものになると
言っているのです。

どちらか片方だけでは不完全。
男と女がいて、
はじめて良いものとして、
完成されるということです。

ふむふむ。
これは納得です!

いいこと聞いた(^^♪

感謝主!!

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