今学期は、5つのクラスで、
得勝者課程の授業をしています。
小学6年生が4クラス。
中学1年生が1クラス。
毎学期、学校の補導担当の先生が、
希望を募ります。
担任の先生がぜひ自分のクラスに来て、
授業をしてほしいと申し出れば、
時間の許される限り、
その希望にこたえるようにしています。
本当は小学6年生の6クラスが申請していたのですが、
こちらとの時間の折り合いがつかず、
やむを得ず、2クラスは、
別の教会のスタッフにお願いすることにしました。
このプログラムがとても評判がいいのがわかります。
感謝主!
小学六年生の方は、以下のようなことを学びます。
お互いの性の違いを知ること。
お互いの性の違いを認め合い、
尊重し合うこと。
男女が結び合うためには、
年齢にあった段階があるということ。
幸せな結婚のためには、
純潔を守ること。
性犯罪から自分を守ること。
などなどです。
はい、小6でこれらの学びをするのが、
一番いいと私たちは判断しています。
それ以下だと、
まだ早すぎる子どももいる。
中学生だと、
遅すぎる子とももいるし、
素直に受け止められない子どもも増えてきます。
中学生でやる学びは、
感情(怒りや不安など)をどうコントロールするか。
問題に遭遇したときにどうやって処理するか
という学びです。
子どもを非行や自殺から守るための学びです。
どちらも教会が出張出前授業するのに、
適したテーマですね。
それに、立新の町に顔見知りが増えるのがいい。
学校の中を歩いていると、
いろんな子どもたちから声をかけられて、
挨拶されるのです。
うれしいですね♪
とうわけで、
以前に増して忙しい日々ですが、
やりがいを感じて楽しくやってます。
感謝主!