クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

12-03 No.7-1

2012年03月06日 13時57分12秒 | Weblog
<LIGIA DIGITAL>
LIDI 0104240 ¥2250
(1)シュタム(1958-):「トッカータ・ジョコーザ」 
(2)シュッツ(1963-):
「オルガンのための20のポップス音楽」より 「インプレッションズ」 
(3)ラター(1945-):「7拍子のトッカータ」 
(4)オルブライト(1944-1998):
オルガンのためのラグタイムコンチェルト「スィート・シックスティーンズ」
(5)ミヒェル(1962-):ジャズ組曲 
(6)ジェンキンス(1944-):
「トランペティング・オルガン・モーガン」 
クズマ(1946-):「アメリカ組曲」より 
(7)「アメージング・グレイス」 
(8)「トッカータ・イン・ブギ」 
(9)イーデンスタム(1961-):「カテドラクムジーク」より抜粋
オリヴィエ・ヴェルネ(Org)
録音:2010年8月、デュドランジュの聖マルタン教会(ルクセンブルク)
【使用楽器:ゲオルグ・スタールフルート1912年製オルガン(2002年修復)】
フランスを代表するオルガニスト、オリヴィエ・ヴェルネによる現代オルガン
作品集。これまで古典作品から現代作品にいたるまで数多くのオルガン曲を
リリースしてきたヴェルネですが、今回は雰囲気を一新。CDのタイトル通り、
ジャズ、ロック、ポップスの作風で書かれたオルガン作品の数々を集めた興
味深いプログラムとなっています!全体的にリズム感が心地よく、クラシッ
クの作品ではなかなか馴染みのないユーモアあふれたオルガンの響きを堪能
することが出来ます。ラターの「トッカータ」は、ポップ音楽で頻繁に用い
られる7拍子のリズム感と煌びやかなオルガンの音色が心地よい作品。ラグタ
イム音楽を意識したオルブライトの作品では、ゆったりとしたテンポと柔ら
かいメロディラインに心温まります。最後に収録されているのは、オルガニ
ストとして来日経験もある名手イーデンスタム作曲の「カテドラムジーク」。
編曲者としても活躍するイーデンスタムは、マーラーやドビュッシーなどの
クラシック音楽だけでなく、ポピュラー音楽の編曲も積極的に行ってきた音
楽家です。異なるジャンルに精通するイーデンスタムらしく、「カテドラム
ジーク」ではフランスオルガン音楽の伝統的なスタイルが織りなす荘厳なハ
ーモニーを中心としつつも、所々でロック音楽を思わせる力強いエネルギー
が感じられます。オルガンの新たな魅力に気づくと共に、ジャンルを超えて
変わらぬ魅力にもまた気付くことができる注目のCDといえましょう!




<AD VITAM>
AV 111215 ¥2300
モーツァルト:5つのディヴェルティメント 変ロ長調 K.439b(全5曲)
アンサンブル・トリーレン
【フィリップ・ダヴィド(バソン)、クリストフ・ドレイバーズ(Cl)、
ミシェル・ホフマン(Ob)】
録音:2011年7月1-3日、サン=タヴィ=ド=タルド(フランス)
フランスで活躍する名手たち3人によるモーツァルトのディヴェルティメント
集。1770年代より多くのディヴェルティメントを作曲したモーツァルトです
が、今回収録された作品は1784年-1786年の間に作曲された25曲のバセットホ
ルンのためのディヴェルティメントから抜粋し、5曲のディヴェルティメント
集としてまとめあげたもの。5つのセレナードとも呼ばれ、心落ち着く柔らか
なメロディと気品あふれるハーモニーが美しい名曲です。モーツァルトとい
えばクラリネットを魅力的に用いた先駆けの作曲家としても知られておりま
すが、同じクラリネット属の楽器であるバセットホルンにも造詣深かったと
いいます。「5つのディヴェルティメント」は、その人気から多くの編曲版が
これまでに生み出されておりますが、本CDではオーボエ、クラリネット、バ
ソンという3つのリード楽器編成での演奏となります。ダブルリードの楽器
(オーボエ、バソン)とシングルリードの楽器(クラリネット)のハーモニーが
織りなす響きを意識しながらも、原曲が持つバセットホルンの響きと音のア
タックを損なわないよう気を遣ったと語る演奏者たち。柔和な響きはそのまま
に、一つ一つのソロの掛け合いがより印象的に感じられる演奏といえましょう。
アンサンブル・トリーレンはフランス出身の名手3人からなるトリオ団体。ク
ラリネット、オーボエ、バソンというリード楽器のアンサンブルで、バッハ
やモーツァルト、ドヴィエンヌなどの編曲作品を積極的に演奏している団体
です。バロック期をレパートリーの中心としつつも、卓越したアンサンブル
力から現代音楽作品も多く手がけています。現代作曲家たちからの信頼も厚
く、古楽界だけでなく現代音楽界においても注目されている団体です!




<FARAO>
B 108063 ¥2180
モーツァルト:
(1)セレナード第10番 変ロ長調 「大組曲」K .361(370a)
(2)セレナード第12番 ハ短調 「夜曲」K.388(384a)
クランクフェアヴァルトゥンク管楽ゾリステン
録音:(1)2008年1月27日、アウクスブルク市庁舎の黄金の間(ドイツ) 
(2)2009年9月11、12日、プラハ市民会館
クランクフェアヴァルトゥンク管弦楽団が誇る管楽器ソリストたちによるモ
ーツァルトのセレナード集。「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や「ハ
フナー」など多くのセレナードで知られるモーツァルトですが、今回収録さ
れた第10番「大組曲」は彼が作曲した中でも屈指の大編成で書かれたセレナ
ード。7楽章構成からなり、演奏時間も50分に及ぶ大作です。本CDではオーボ
エ2本、ホルン4本、ファゴット2本、コントラバス1台、そしてバセットホル
ンの代わりにクラリネット2本を用いた編成による演奏となります。音量では
なく、分厚い管楽器のハーモニーに包みこまれる名作です。全体的にゆった
りとした雰囲気を持つ第10番に比べ、セレナード第12番「夜曲」は軽やかな
テンポと繊細な短調の旋律が美しい作品。作品の随所に施された気品あふれ
る装飾が、木管の薫り高い響きを引き立てます!
クランクフェアヴァルトゥンク管楽ゾリステンは、1997年に設立されたクラ
ンクフェアヴァルトゥンク管弦楽団の管楽器奏者達によって結成されたアン
サンブル団体。J.S.バッハからブルックナーにいたるまで幅広いレパートリ
ーを持つ実力派集団です。2006年のモーツァルト生誕250年を記念したコンサ
ートで演奏、好評を博した2つのセレナードを収録した注目のCDといえましょ
う!

B 108037 ¥2180
(1)ブラームス:ホルン三重奏曲 ホ長調 op.40 
(2)リゲティ:ヴァイオリンとホルンとピアノのための三重奏曲(1982)
(3)ケックラン:ピアノとヴァイオリンとホルンのための4つの小品
ミュンヘンホルントリオ{ヨハネス・ダングラー(Hrn)、
マルクス・ヴォルフ(Vn)、ユリアン・リーム(Pf)}
録音:2008年、ミュンヘン
バイエルン国立管弦楽団でソロ・ホルン奏者を務める名手ヨハネス・ダング
ラーが、ブラームスの傑作と名高いホルン三重奏曲op.40を収録!ヴァイオリ
ンは、アルバンベルク四重奏団でヴィオラを担当したヴォルフ、ピアノには
若手実力派リームという豪華メンバートリオによる注目の新譜です!注目す
べきは、ダングラーがこの作品を原曲の指定通りナチュラル・ホルンで演奏
していること!(他2曲ではフレンチ・ホルンを使用)多彩な音色と柔らかな表
現に長けたナチュラル・ホルンを深く愛したというブラームス。フレンチ・
ホルンよりもなお高い演奏技術を必要とするナチュラル・ホルンですが、そ
れを感じさせぬダングラーの安定感抜群の演奏には流石の一言。透明感あふ
れる優しい音色によって奏でられる哀しくも美しい旋律に心揺さぶられます。
ブラームス生誕150周年にオマージュ作品として作曲されたリゲティのトリオ
では、名手達の超絶技巧を存分に堪能できます。ケックランのトリオはブラ
ームスの作品を思わせるロマンティックな旋律が美しい作品。ヴィルトゥオ
ーゾ達の多彩な表現力に魅入られる名盤です!
ミュンヘンホルントリオはヨハネス・ダングラー、マルクス・ヴォルフ、ユ
リアン・リームからなるトリオ。ヴォルフとリームはシュトラウスのヴァイ
オリンソナタ(B 108034)でも共演したこともあり、今回も息の合ったアンサ
ンブルを聴かせてくれます。1803年製のナチュラル・ホルンと1722年製のス
トラディヴァリウス、1862年製ベヒシュタインピアノが織りなすハーモニー
は必聴の美しさ!

B 108068 ¥2180
(1)タファネル(1844-1908):管楽器のための五重奏曲 
(2)トマジ(1901-1971):5つの世俗的舞曲と宗教的舞曲 
(3)ミヨー(1892-1974):組曲「ルネ王の炉辺」(全7曲) 
(4)レムケ(*1976):「シャンティーのロンド風の曖昧な素描集」(世界初録音)
(5)ベリオ(1925-2003):作品番号獣番
ペンタネモス管楽五重奏団
録音:2011年9月、ゼースハウプト(ドイツ)
2004年に結成して以来数多くの受賞歴を誇る今注目の実力派集団、ペンタネ
モス管楽五重奏団がファラオレーベルより待望のファーストCDをリリース!
デビューCDのプログラムとして彼らが選んだのは、フランスの現代音楽作品。
トマジやミヨー、ベリルといったフランス20世紀を代表する作曲家のメジャ
ーな作品から、世界初録音となるレムケの小品集までを収録した希少なプロ
グラムが魅力のCDです!レムケの小品はぼんやりとした曖昧なサウンドを表
現するために管楽器の様々な奏法が効果的に用いられた技巧的作品。息を強
く吹き込む音や抜ける音が、ぼんやりと煙がかった情景を思わせます。一方、
ミヨーの組曲「ルネ王の炉辺」では、ドビュッシーやラヴェルを思わせる優
しい旋律の数々にうっとり。無調性の技巧的作品から柔らかな響きあふれる
伝統的作品まで、20世紀フランス管楽五重奏の多彩な響きを隅々まで堪能で
きる1枚といえましょう!
ペンタネモス管楽五重奏団は2004年に設立された新進気鋭のアンサンブル団
体。ベルリンフィルやアウクスブルク管弦楽団、バイエルン国立管弦楽団な
ど、世界に誇る名門オーケストラに所属する名手達からなる実力派集団です。
モーツァルトやハイドンなどの古典作品だけでなく現代音楽分野にも積極的
な演奏活動を行っており、今後ますますの活躍に注目されます!




<harmonia mundi>
HMC 902087 ¥2450
シュメルツァー(1626頃-1680):
(1)古いアリアによるセレナータ (2)ポーランドのバッグ・パイプ 
(3)ソナタ・アマビリス(4声) (4)牧師とニンフのバレット 
(5)2声のソナタ (6)バレット第1番 
(7)宗教的・世俗的合奏曲集 第4番 6声のソナタ 
(8)「美しい羊飼い」による変奏曲 (9)そよ風のバレット 
(10)スコルダート調弦のヴァイオリンの2声のソナタ 
(11)7声のソナタ(「戦い」)
フライブルク・バロック・コンソート
【ペトラ・ミュレヤンス(Vn)/コンサートミストレス】
録音:2010年5月、パウルス教会音楽ホール(フライブルク)
2012年1月に初来日し、日本でも高い注目を集める「古楽のベルリン・フィル」
こと名門フライブルク・バロック・オーケストラの精鋭メンバーからなるア
ンサンブル団体、フライブルク・バロック・コンソートによるシュメルツァ
ーのソナタ&バレット集。シュメルツァーは17世紀ウィーンに活躍したヴァ
イオリンの名手で、宮廷を占拠していたイタリア人のヴィルトゥオーゾたち
を退け、ドイツ人として初めて楽長となった人物でもあります。同時代に活
躍したリュリ、シュッツ、パーセルらと比べると、現在では殆ど取り上げら
れなくなってしまったシュメルツァーですが、17世紀のオーストリア・バロ
ック音楽を聴くには欠かせない音楽家といえましょう!本CDではシュメルツァ
ーが残した珠玉のソナタとバレット(シンプルな舞曲風の器楽曲)の数々を収
録。心に優しく沁み入る古楽器の温かい響きと、気品あふれる優美な旋律に
心癒されます。「古いアリアによるセレナータ」や「そよ風のバレット」で
は軽快なリズム感が心地よく、様々なパーカッションの響きと共に、活気あ
ふれるアンサンブルを聴くことが出来ます。知る人ぞ知る名曲の数々に触れ
る希少な名盤です!
フライブルク・バロック・コンソートはフライブルク・バロック・オーケス
トラのメンバーからなる古楽器演奏団体。17世紀-18世紀半ばの音楽を中心
に、今日では忘れ去られてしまった作品の再発見に尽力することを目的とし
て結成されました。テレマンのパリ四重奏曲(HMA1951787)でも好評を博した
丁寧なアンサンブルと心和ませる優しい響きは今回も健在。今後はどのよう
な知られざる名曲を我々に提供してくれるのか…これからの活動に注目必至
の団体です!




<naive>
OP 30532 ¥2280
愛の勝利
グレトリ:「私を束縛していた鎖を、私は断ち切った」
-『嫉妬深い恋人』第2幕第1場より
リュリ:「ついに私は恐怖を追い払った」
-『アティスとガラテア』第3幕第8場より
ラモー:「キューピッドは平和の神!」-『アナクレオン』第5場より
カンプラ:「希望はねじまげられた」-『イドメネ』第4幕第1場より
ルベル/フランクール:序曲、「用意はととのった」
-『スカンデルベルグ』第3幕第1場より
シャルパンティエ:「これほどつらい苦悩を受けた人が他にいるだろうか?」
-『ダヴィドとヨナタン』第4幕第3場より
ラモー:「私は飛んでゆく、愛よ、お前が呼ぶところに」
-『レ・パラダン』第2幕第9場より
ファヴァール:「かわいそうなニース!」
-『ボヘミア娘』第2幕第7場より
サッキーニ:「勝利の女神がほほえみますように」
-『ルノー』第3幕第10場より
ラモー:「私が慕うあの方と一緒になれますように」
-『優雅なインドの国々』第2幕第2場より
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)
レ・パラダン、ジェローム・コレア(指揮)
録音:2011年10月、ロワイヨーモン修道院(フランス)
吉田秀和氏が絶賛するソプラノ、サンドリーヌ・ピオー。鈴を転がすような
軽やかさと、熟成された深みをあわせもつ魅力の声の持ち主の最新盤は、
「愛の勝利」と題されたアリア集。ナイーブで録音を始めてちょうど10年、
10枚目のソロ・アルバムにあたります。ラモーやリュリなどのフランス・バ
ロックものは、ピオーにとって特別な存在。
「17-18世紀のフランス音楽は、私の生活を変えました。もともとハープ奏者
として活動していた私は、まさか歌手としての道を歩むことになろうとは想
像もしていませんでした。果てしなく肥沃な音楽という大地での様々な出会
いが、想像力と厳格さがものをいうバロック音楽の世界へと私を導いたので
す。バロック音楽との出会いは、あらゆる音楽に対するアプローチの仕方に
影響を与えています。」(ピオーの言葉/ブックレットより)
「勝利」とタイトルにあるように、実に輝かしくも力強いアリアから、しっ
とりと愛を歌うアリアまで多彩なプログラムで、ピオーの魅力が炸裂です。
ピオーの素晴しい演奏をささえるアンサンブルはレ・パラダン。「レ・パラ
ダン」といえば、ラモーによる傑作を思い浮かべますが、この名前を冠した
アンサンブルも、フレンチ・バロックの精神(ファンタジーやイマジネーショ
ン)を大切にしようという意思のもと、2001年に指揮者のコレアによって設立
されました。ピオーとは設立当初からしばしば共演しているだけあって、ピ
オーが歌う歌詞の内容の機微をとらえ、表情の微妙な変化にも敏感に反応。
オペラの情景が鮮やかに眼前に浮かぶような演奏です。

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12-03 No.7-2

2012年03月06日 13時56分54秒 | Weblog
<Aparte>
AP 027 ¥2300
パーセル:ハルモニア・サクラ
憐れみ深い天使よ、私に言っておくれ
暗く侘しい絶望の地下牢で
かの方に向かって歌おう、その知恵でこの耳を形作った方に
エア ト短調
偉大な、そして正義の神よ
われ主の憐れみを永遠に歌わん
私の歌が常に
グラウンド ニ短調
主よ、人とは何ですか
夜よ去れ(ヨブの呪い)
シャコンヌ ト短調
夜が来た
病み、疲れた目で
どうやって私は迷ったのか
組曲 ト短調
私の開いた目は清められ
偉大な神よ、どれほど長く
グラウンド ハ短調
眠れ、アダムよ
眠れぬ羊飼いであるあなたよ
大地が震え
今や太陽の光も薄れ
ローズマリー・ジョシュア(S)
クリストフ・ルセ(指)レ・タラン・リリク
録音:2010年11月28日-12月1日、パリ
17世紀後半の英国で短い生涯に優れた作品を多数書き残したヘンリー・パー
セル(1659-1695)。その多くは筆写譜として今日伝えられていますが、いくつ
かはパーセルの生前に出版されました。その代表的なものが、英国の音楽出
版業者、ヘンリー・プレイフォードによって出版された「ハルモニア・サク
ラ(聖なる調和)」。著名な作曲家の様々な種類の聖歌、讃歌を集めた曲集で、
1688年に出版、好評を博したため1693年に続編も出版されました。このCDに
は、「ハルモニア・サクラ」から、パーセルが高声独唱用に作曲したものが
選ばれています。
ローズマリー・ジョシュアは、ウェールズのカーディフ出身のソプラノ。今
日の英国を代表するバロック音楽のソプラノで、ことにヘンデルのヒロイン
として絶大な人気を誇っています。清潔感のある美声と、品の良さを保ちつ
つ情熱の篭った表現にも優れた歌は、パーセルには打ってつけです。しかも
バックはクリストフ・ルセ率いるレ・タラン・リリク!これは豪華。ところ
どころに挟まれているルセのチェンバロ独奏がまた絶品、チェンバロマニア
も要注目です。




<Australian Eloquence>
4806039 2枚組 ¥1400
ヴェルディ:歌劇『椿姫』(全曲)
ジョーン・サザーランド(Sp:ヴィオレッタ)
カルロ・ベルゴンツィ(T: アルフレード),
ロバート・メリル(Br:ジェルモン)
ドーラ・カラル(Sp), ミティ・トゥルッカート・パーチェ(Ms),
ピエロ・デ・パルマ(T), アンジェロ・メルクリアーソ(T),
シルヴィオ・マイオニカ(Br), ジョヴァンニ・フォイアーニ(Bs),
マリオ・フロシーニ(Bs), テレーノ・メリディオナーレ(Bs)
ジョン・プリッチャード(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団
[録音]1962年11月, ベルゴラ劇場(ステレオ)
若やいだ艶やかな声の魅力が絶品の、サザーランド全盛期のヴィオレッタ。
正統派ベル・カント唱法に基づいた魅力的なヴェルディ・テノールのベルゴ
ンツィ。ジェルモン役のメリルのリアリティたっぷりな歌いっぷり。「椿姫」
の名盤の1枚です。

4803775 4枚組 ¥3150
アンセルメ/ストラヴィンスキー:デッカ初録音集
【Disc1】
『バレエ「ペトルーシュカ」(1911年版)』(録音:1949年11月, モノラル)
『バレエ「春の祭典」』(録音:1950年10月, モノラル)
『サーカス・ポルカ』(録音:1951年3月, モノラル)
【Disc2】
『バレエ「火の鳥」組曲(1919年版)』(録音:1950年10月, モノラル)
『ディヴェルティメント-「妖精のくちづけ」による』
(録音:1951年3月, モノラル)
『ブルレスク「きつね」(フランス語版)*』(録音:1955年10月)
【Disc3】
『オペラ=オラトリオ「エディプス王」*』(録音:1955年5月, モノラル)
『ディヴェルティメント-「妖精のくちづけ」による』
(録音:1962年5月, ステレオ)
【Disc4】
『バレエ「ペトルーシュカ」(1911年版)』(録音:1946年2月, モノラル)
『バレエ「火の鳥」組曲(1910/1919年版)』(録音:1946年12月, モノラル)
『詩篇交響曲』(録音:1947年10月, モノラル)"
エルネスト・アンセルメ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団 [Disc1-3],
ミシェル・セネシャル(T), ユーグ・キュエノー(T),
ハインツ・レーフス(Br), クサヴィエ・ドプラ(Bs)[Disc2*]
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と合唱団[Disc4]
エレーヌ・ブヴィエ(Ms), エルンスト・ヘフリガー(T),
ユーグ・キュエノー(T), ジェイムズ・ルーミス(Br),
アンドレ・ヴェンシエール(Bs), ブラッシュ合唱団[Disc3*]
[録音場所] 
ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール[Disc1-3]
ロンドン、キングズウェイ・ホール[Disc4]
作曲者と親交の深かったアンセルメ。Disc1-3は、スイス・ロマンドとDecca
に録音したもの。Disc4は、それ以前にロンドン・フィルと録音した歴史的名
演が収録されています。

4805019 ¥900
(1) ドヴォルザーク:『交響曲第7番ニ短調Op.70,B.141』
(2) エルガー:『エニグマ変奏曲Op.36』
ピエール・モントゥー(指揮)
ロンドン交響楽団
[録音]1959年10月(1), 1958年6月(2)
ロンドン・キングズウェイ・ホール (ステレオ:セッション)
モントゥーが80歳代半ばに録音したもの。その歳とは思えない自然体な流れ。
味わいも深く、イギリスらしい紳士的で格調の高い演奏です。

4805952 ¥900
ベートーヴェン:
(1)『交響曲第7番イ長調Op.92』
(2)『交響曲第8番ヘ長調Op.93』
(3)『「プロメテウスの創造物」Op.43序曲』
クラウディオ・アバド(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]1966年4月(1),1968年11月(2),1966年5月(3),
ウィーン・ゾフィエン・ザール (ステレオ:セッション)
アバドは、1960年代から1970年代にデッカにいくつかの録音を残しました。
この録音は、アバドがデッカに録音した最初のものです。7番の熱気あるフィ
ナーレ、8番のフィナーレの颯爽としたユーモア、プロメテウスの出だしの気
高さ。若かりしアバドの知的センスが感じられる演奏です。

4804864 ¥900
フランク:
(1) 『交響曲ニ短調』
(2) 『交響的変奏曲』
バルトーク:
(3) 『ラプソディ Op.1,Sz.27』
パスカル・ロジェ[(2)(3)],
ロリン・マゼール(指揮) クリーヴランド管弦楽団 [(1)(2)]
ワルター・ウェラー(指揮)ロンドン交響楽団 [(3)]
[録音]1976年5月, クリーヴランド [(1)(2)]
1976年6月, ロンドン・キングズウェイ・ホール [(3)]
(ステレオ:セッション)
マゼール、クリーヴランド管弦楽団音楽監督時代の代表作とも言える録音で
す。交響曲ニ短調は、ドイツ的な厳格さの中に官能的かつ宗教的な響きを携
える音楽。交響的変奏曲は交響協奏曲風変奏曲で、交響曲と同じく巧みに循
環形式を使用したフランクの最も優れた作品であり、音楽史上特異な作品の
ひとつです。細部まで神経の行き届いた指揮が、複雑な作品の構造の綾を見
事に解きほぐしていきます。

4805048 ¥900
チャイコフスキー:
(1)『序曲「1812年」Op.49』
(2)『イタリア奇想曲Op.45』
(3)『スラヴ行進曲Op.31』
(4)『バレエ「白鳥の湖」より』
ケネス・オールウィン(指揮)
ロンドン交響楽団 [(1)-(3)]
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 [(4)]
グレナディア・ガーズ軍楽隊[(1)]
[録音] 1958年5月[(1)-(3)],1959年3月[(4)],
ロンドン・キングズウェイ・ホール(ステレオ:セッション)
ケネス・オールウィンは、ロイヤル・バレエの首席指揮者を務めた職人的指
揮者でした。デッカは、アンセルメ、ブリテン、サージェントらと同格の指
揮者として契約したのです。この最初の録音「1812年」は、デッカとしてス
テレオ録音第1号としてLPで発売された音源です。

4805617 ¥900
(1) グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲
(2) ロッシーニ:
『セヴィリャの理髪師』序曲
『ウィリアム・テル』序曲
『絹のはしご』序曲
『セミラーミデ』序曲
ケネス・オールウィン(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 [(1)]
新ロンドン交響楽団[(2)]
[録音] 1959年3&5月, ロンドン・キングズウェイ・ホール
(ステレオ:セッション)
デッカでの最初のステレオ録音に挑んだオールウィン。「1812年」のアルバ
ムはベストセラーとなり、デッカはすぐに次々と録音の契約を彼と結びまし
た。1959年のこの録音は、各曲の短い時間の中に、スケールの大きい物語を
カラフルな色彩によって描き出すことに成功しています。

4803150 2枚組 ¥1400
リスト:ピアノ作品集
【Disc1】
『ピアノ・ソナタ ロ短調』『超絶技巧練習曲第4番ニ短調「マゼッパ」』
『オーベルマンの谷』『愛の夢第3番変イ長調』
『巡礼の年第2年「イタリア」*』
【Disc2】
『ピアノのための5つの小品第2番』『灰色の雲』『悲しみのゴンドラ第1番』
『波の上を歩くパウラの聖フランシス』
『超絶技巧練習曲第8番ハ短調「狩り」』
パスカル・ロジェ(P:Disc1)
ジャン=ロドルフォ・カールス(P:Disc2)
[録音] 1969年12月(Disc1),1980年3月(Disc1*),1968年7月(Disc2) ロンドン
(ステレオ:セッション)
カッチェンの2人の弟子による、リストのピアノ作品集です。この録音を行っ
た1969年、ロジェはまだ18歳でジョルジュ・エネスコ国際コンクールで優勝
し、デッカと契約を結んだ直後でした。ジャン=ロドルフォ・カールスは、
カルカッタで生まれ後ウィーン市民となったピアニスト。リスト、メシアン、
ストラヴィンスキーなどを得意とし、ここでも見事なテクニックと味のある
深い音の語りを聞くことができます。




<MEMORIES>
MR2206/2210 5枚組 ¥2080
(MONO)
クレンペラー指揮
フィルハーモニア管、
ウィーン楽友協会合唱団、
ヴィルマ・リップ(ソプラノ)、ウルズラ・ベーゼ(アルト)、
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)、フランツ・クラス(バス)
交響曲第1番ハ長調 op.21(1960年6月7日)
交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』(1960年5月29日)
交響曲第2番ニ長調 op.36(1960年5月29日)
交響曲第7番イ長調 op.92(1960年6月2日)
交響曲第4番変ロ長調 op.60(1960年5月31日)
交響曲第8番ヘ長調 op.93(1960年6月4日)
『エグモント』序曲 op.84(1960年5月31日)
バレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲 op.43(1960年6月2日)
交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』(1960年5月31日)
交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』(1960年6月2日)
交響曲第9番二短調 op.125『合唱』(1960年6月7日)
序曲『コリオラン』 op.62(1960年6月4日)
まさに聳え立つ巨峰!クレンペラー+フィルハーモニア管による、1960年ウィ
ーン楽友協会に於けるベートーヴェン・ツィクルス。有名なライヴ録音です。
様々なレーベルから出ているとはいえ、M&AからのCDはこのレーベルらしい拍
手の合成や編集の甘さ、ステレオ感付加があり、かつてのチェトラ版が最も
高音質と言われております。当版は最もチェトラに近い音質で例えるならば、
コンサートホール最前列で聴くかのような臨場感。故に残響は抑え目で、強
烈な音響でヘビーなベートーヴェンを体現できます。厳しいリズム感、木管
に対しての自由な飛翔は聴いていて姿勢を正したくなるほどです。短期間で
一気に演奏されたこのツィクルスは巨匠も余程体調が良かったのか、怒鳴り
声も至る所ではっきり聴かれます。ウィーン芸術週間の聴衆も納得の名演と
して語り継がれている超名演です。

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12-03 No.6-1

2012年03月06日 13時56分32秒 | Weblog
<SMEKKLEYSA>
SMK 3 ¥2080
スヴェイン・ルーズヴィーク・ビョルンソン(1962-):
…では、私はどこへ行けば? 室内楽作品集
太陽の光(フルートのための;1990)/鎮静(ヴァイオリンのための;1989)
波紋(クラリネットのための;1994)
ピンク色のブイから(ピアノのための;1992)
雷鳴のなかの沈黙(フルートとギターのための;1990)
幹のない枝(フルートのための;1989)/ふたつ(ヴィオラのための;1992)
無菌状態(チェロとピアノのための;1994)
影を残して-父の思い出に(フルートとギターのための;1991)
フルート、クラリネット、ヴァイオリン、
チェロとピアノのための五重奏曲(1996)
Ego is emptiness[自我は虚しいもの](チェロと声のための;1997)(*)
カプト・アンサンブル
録音:1996年12月、ヴィージスターザ教会、ハブナルフィヨルド、
アイスランド(*以外)
1997年8月、アイスランド国営放送スタジオ12、レイキャヴィーク、
アイスランド(*)

SMK 8 ¥2080
ヨウルン・ヴィーザル(1918-):森の若者 歌曲集
眠れぬ時/民謡/六月の朝/フィドル弾きビャルナルのバラッド
クリスマスに歌う春の歌/カーンにて/夜の訪問客/妖精の国の民謡
窓/母さんは眠りたい/海のトロルの詩/月明かりの白馬
中国の川のほとりで/ハルパの国の歌(私のところに春がきて)
名手のしくじりを思い出して/徒歩の歌/森の若者/道しるべをなくして
子供たちにパンをやらねば/ごましお髭の老人が岩のそばに座り
エリーン・オウスク・オウスカルスドウッティル(ソプラノ)
ヨウン・ソルステインソン(テノール)
ロヴトゥル・エルリングソン(バリトン)
ソウラ・エイナルスドウッティル(ソプラノ)
ゲリット・シュイル(ピアノ)
録音:1998年6、7月、ヴィーダリーン教会、アイスランド

SMK 9 ¥2080
ヨウルン・ヴィーザル(1918-):強打
ピアノ協奏曲「強打」(1977)(*)
昔のアイスランド民謡による変奏曲(チェロとピアノのための;1975)(+)
5つの古いアイスランドのバラッドによる瞑想(ピアノのための;1963)(#)
アイスランド組曲(ヴァイオリンとピアノのための;1974)(**)
ステイヌン・ビルナ・ラグナルスドウッティル(ピアノ(*/+))
アイスランド交響楽団(*)
ペッテル・スンドクヴィスト(指揮(*))
ロヴィーサ・フィエルステード(チェロ(+))
ヴァルゲルズル・アンドリェスドウッティル(ピアノ(#))
レイフェイ・シーグルザルドウッティル(ヴァイオリン(**))
セルマ・グヴズムンスドウッティル(ピアノ(**))
録音:1997年9月2-3日、ハウスコウラビーオウ(大学映画館)、
レイキャヴィーク、アイスランド

SMK 10 ¥2080
ヨウルン・ヴィーザル(1918-):プロローグ
バレエ組曲「火」(管弦楽のための;1950)(*)
グリーンランド人オウラヴルのリームルのためのプロローグ
(混声合唱とピアノのための;1950/改訂:1960)(+)
バレエ組曲「オウラヴル・リリュロウス」(管弦楽のための;1951)(#)
アイスランド交響楽団(*/#)
ペッテル・スンドクヴィスト(指揮(*))
ハムラクリーズ合唱団(+)
アウルニ・ヘイミル・インゴウルソン(ピアノ(+))
ソルゲルズル・インゴウルスドウッティル(指揮(+))
ポール・スカイラー・フィリップス(指揮(#))
録音:1999年6月23日、ハウスコウラビーオウ(大学映画館)(*),
2002年1月21日、国立美術ギャラリー(+),
1997年9月2-3日、ハウスコウラビーオウ(大学映画館)(#),
レイキャヴィーク、アイスランド(*/+/#)

SMK 20 2枚組 ¥2700
ヨウン・レイフス(1899-1968):歌曲全集
ヨウナス・ハトルグリームソンの死に寄せる追悼の歌 Op.45(1958)
郷愁/孤独/心よ、立ち上がれ
交響曲「サガの英雄たち」からの歌 Op.25(1941)
燃えるスカルプヒェージンの歌/作男たちへの訓告
ソルモウズルの死の歌
2つのアイスランド民謡 Op.19b(1934頃-1935頃)
ねんねん坊や/ブレイジフィヨルド
2つの歌 Op.18a(1931-1933); おやすみ/韻
ハウヴァマウルの3つの詩 Op.4(1924);王の子/私は若く/獣は死ぬ
立て、石の家 Op.47a(1958)
2つの歌 Op.14a(1929-1930); 月はゆっくりと動き/子守歌
サガの3つの歌 Op.24(1941)
私の母はお代を払ってほしい/ステインゲルズルに寄せる愛の詩
グンナルの丘の歌
3つの歌 Op.23(1941); 詩/幽霊の踊り/春の詩
思い出の国 Op.27 No.3(1927-1928)
「エッダ」の愛の詩 Op.18b(1931-1932); 長きは一夜/ギミルの庭で
古アイスランドのスカウルド詩 Op.31(1944-1945)
ホグヴィンスマウル・ソウリル氷河/船旅の歌/ワタリガラスの言葉
3つのアイスランド賛美歌 Op.12a(1929)
天にまします父よ/花を見よ/魂よ、立ち上がれ
トルレク Op.33a(1947)
フィンヌル・ビャルナソン(テノール)
オットルン・マグヌーソン(ピアノ)
録音:2000年12月、2001年1、4月、サルリン音楽ホール、コウパヴォーグル、
アイスランド

SMK 21 ¥2080
私の世界とあなたの世界 アイスランド女性作曲家の歌曲集
セルマ・カルダロウンス(1919-1984):夢
ヒルディグンヌル・ルーナルスドウッティル(1964-):愛の太陽の中で
マルグリェーテ・オットルノウルフスドウッティル(1967-):Hradyrid
ヨウルン・ヴィーザル(1918-):ごましお髭の老人が岩のそばに座り
カロウリーナ・エイリークスドウッティル(1951-):三月
モウエイズル・ユーニーウスドウッティル(1972-):私の世界とあなたの世界
スーリーズル・ヨウンスドウッティル(1967-):詩
イングン・ビャルナドウッティル(1905-1972):もうじき人生の欲望は萎え
ラグンヒルドゥル・ギースラドウッティル(1956-):私が女なら
エリーン・グンレイグスドウッティル(1965-):レイキャヴィークに降る雨
ミスト・ソルケルスドウッティル(1960-):あなたは18歳
バウラ・グリームスドウティル(1960-):願いを言って
マルグリェーテ・クリスティーン・ブロンダール(1968-):いくつかの言葉
ソウラ・マルテインスドウッティル(1978-):仕返し
エリーサベト・ヨウンスドウッティル:渡り鳥
ビョーク(ビョルク・グヴズムンスドウッティル)(1965-):存在
ヨウルン・ヴィーザル(1918-):クリスマスに歌う春の歌
マリーア・ブリンヨウルヴスドウッティル(1919-):すずめ
アウスゲルズル・ユーニーウスドウッティル(メゾソプラノ)
ステイヌン・ビルナ・ラグナルスドウッティル(ピアノ)
アウスヒルドゥル・ハーラルスドウッティル(フルート)
エイズル・ハフステインスドウッティル(ヴァイオリン)
ソウルン・オウスク・マリノウスドウッティル(ヴィオラ)
ブリンディース・ハトラ・ギルファドウッティル(チェロ)
マリオン・ヘッレラ(ハープ)
ホルズル・アウスケルソン(オルガン)
レイニル・ヨウナソン(ハーモニウム)
合唱団
録音:2001年夏、サルリン音楽ホール、コウパヴォーグル,
ディグラーネ教会、レイキャヴィーク、アイスランド

SMK 23 ¥2080
バウラ・グリームスドウッティル(1960-):聖処女マリアの栄光
わが魂は災いにさいなまれ(混声合唱のための編曲版;2000)
祝福された聖処女に(混声合唱のための;1998)
栄光のおとめ、マリアよ(男声合唱のための;1997)
マリア、主の百合(混声合唱のための;2000)
聖母マリアを讃えよう(混声合唱のための;1997)
もっとも敬虔な聖母の思い出に(混声合唱のための;2000)
クリョウメイキ合唱団
ベルンハルズル・ウィルキンソン(指揮)
録音:2001年1月、スカウルホルト教会、アイスランド

SMK 24 ¥2080
アトリ・ヘイミル・スヴェインソン(1938-):室内管弦楽のための作品集
口論(チェロと管弦楽のための;1997)(*)
コンチェルト・セルペンティナーダ[蛇行する協奏曲]
(ピアノと管弦楽のための)(+)
歓びの瞬間(管弦楽のための;1989)(#)
アイスランドのラップ(管弦楽のための)(#)
エアリング・ブロンダル・ベンクトソン(チェロ(*))
アンナ・グヴズニー・グヴズムンスドウッティル(ピアノ(+))
レイキャヴィーク室内管弦楽団
グヴズムンドゥル・オウリ・グンナルソン(指揮(*))
ベルンハルズル・ヴィルキンソン(指揮(*/#))
録音:2000年5、6月、2001年4月、ヴィージスターザ教会、
ハブナルフィヨルド,
サルリン音楽ホール、コウパヴォーグル、アイスランド

SMK 25 ¥2080
フロウズマル・インギ・シーグルビョルンソン(1958-):
スカウルホルト・ミサ
(ソプラノ、テノール、バスと室内管弦楽団のための;2000)
マルタ・グヴズルーン・ハトルドウルスドウッティル(ソプラノ)
フィンヌル・ビャルナソン(テノール)
ベネディクト・インゴウルソン(バス)
カプト・アンサンブル
グンステイン・オウラフソン(指揮)
録音:2001年9月、サルリン音楽ホール、コウパヴォーグル、アイスランド

SMK 28 ¥2080
ヨウン・ノルダル(1926-)ルクス・ムンディ 教会音楽集
ルクス・ムンディ[世の光]/ソンドゥムのオウラフ師の詩による民謡の編曲
時刻は遅く/喜び、主を讃えよう/ああ、私は悲しみにうちひしがれ
まことの光/わが信仰は定まらず
レクイエム(ソプラノ、バリトンと混声合唱のための;1995)(*)
ハトルヴェイグ・ルーナルスドウッティル(ソプラノ)
オウラヴル・ルーナルソン(バリトン)
クリョウメイキ室内合唱団
ベルンハルズル・ヴィルキンソン(指揮)
録音:2002年、クヴェラゲルジ教会、クヴェラゲルジ、アイスランド(*以外)
1996年、ヴィーダリーン教会、ガルザベル、アイスランド(*) 原盤:ITM(*)

SMK 29 2枚組 ¥2700
ソウラリン・ヨウンソン(1900-1974):歌曲&男声合唱曲集
[CD 1](*)
アヴェ・マリア/苦悩/牧歌/タイヨウチョウ
シグルーン・ヒャウルムティスドウッティル(ソプラノ)
子供と月/この墓に/明日/子守歌
イングヴェルドゥル・イール・ヨウンスドウッティル(メッツォソプラノ)
すみれ/夜/真夜中/鳥
ガルザル・ソウル・コルテス(テノール)
古きアイスランド精神を讃え/夜明けがやってきた
あなたの人生は明るい空のように
ベルグソウル・パウルソン(バリトン)
幸せ者/主よ、謙虚な気持ちで祈りを捧げます
若き日、私は荒海に乗り出し
オウラヴル・キャルタン・シーグルザルソン(バリトン)
アンナ・グヴズニー・グヴズムンスドウッティル(ピアノ(以上全曲))
[CD 2](+)
はるかな昔には(アイスランド民謡)/海冷たき北に
天使たちがおまえを守ってくれるように/ラウキの酒樽から
あいさつ/海の精
フォウストブロウジル男声合唱団 アウルニ・ハルザルソン(指揮)
録音:2002年5月15日、6月13日、8月18、25日、ヴィージスターザ教会、
ハブナルフィヨルド、アイスランド(*)
2002年10月19日、11月26日、ラングホルト教会、レイキャヴィーク、
アイスランド(+)

SMK 32 ¥2080
ヨウン・アウスゲイルソン(1928-):七弦の詩 室内楽作品集
アイスランド民謡によるピアノ五重奏曲(1975)
管楽五重奏曲第2番(1998)/弦楽四重奏曲第3番(2002)
管楽八重奏曲(1977)/七弦の詩(弦楽七重奏のための;1967)
レイキャヴィーク室内管弦楽団
レイキャヴィーク管楽五重奏団
録音:2002年12月、ヴィージスターザ教会、ハブナルフィヨルド、
アイスランド
2003年6月、イーミル・リサイタルホール、レイキャヴィーク、アイスランド
共同製作:ITM

SMK 38 ¥2080
ハブリジ・ハトルグリームソン(1941-):弦楽合奏のための音楽
Herma Op.17(チェロと弦楽合奏のための;1994、初稿)
Ombra Op.27(ヴィオラと弦楽合奏のための;1999)
Ríma Op.15(ソプラノと弦楽合奏のための;1993)
トゥールレイフ・テデーエン(チェロ)
ソウルン・オウスク・マーリノウスドウッティル(ヴィオラ)
ラグンヒル・ハイラン・ソーレンセン(ソプラノ)
レイキャヴィーク室内管弦楽団
ベルンハルズル・ヴィルキンソン(指揮)
録音:2002年1、6月、アイスランド国立ギャラリー、レイキャヴィーク、
アイスランド

SMK 40 ¥2080
ビョルグヴィン・グヴズムンソン(1891-1961)の歌曲による
音楽劇「音のきらめき」
シグルーン・ヒャウルムティスドウッティル(ソプラノ)
エイヨウルブル・エイヨウルソン(テノール)
ベルグソウル・パウルソン(バリトン)
アイヴル・ポルスドッティル(歌)
シーグルズル・インギ・スノルラソン(クラリネット)
シグルーン・エズヴァルスドウッティル(ヴァイオリン)
ヴァルディマル・コルベイン・シーグルヨウンソン、
ビルギル・ブラガソン(コントラバス)
エドヴァルド・ラウルソン(ギター)
ピェートゥル・グリェータルソン(打楽器)
スノルリ・シグフース・ビルギソン、
アンナ・グヴズニー・グヴズムンスドウッティル、
キャルタン・ヴァルデマルソン(ピアノ)
フォウストブロウジル男声合唱団
アウルニ・ハルザルソン(指揮)

SMK 41 ¥2080
ジョン・A・スペイト(1945-):
クリスマス・オラトリオ「ひとりのみどり児が私たちのために生まれた」
(4人の独唱者、2つの合唱と管弦楽のための;2002)
エリーン・オウスク・オウスカルスドウッティル(ソプラノ)
グヴズルーン・ヨウハンナ・オウラフスドウッティル(メゾソプラノ)
ガルザル・ソウル・コルテス(テノール)
ベーネディクト・インゴウルソン(バス)
レイキャヴィーク・スコラ・カントールム
ハトルグリーム教会モテット合唱団
アイスランド交響楽団
ホルズル・アウスケルソン(指揮)
録音:2002年12月、ハトルグリーム教会、レイキャヴィーク、アイスランド

SMK 42 ¥2080
グンナル・レイニル・スヴェインソン(1934-):
グラウムルと格闘 ギターのための作品集
虹の下で
雨の中の紙ボート/ここに君の足跡が/リフ
もしも僕が君のように白鳥だったら/君は春のようにやってきた
ワルツを踊った/ワタリガラスは僕の信仰に不平を唱えながらやってきた
泉の夢
アイスランド・ラプソディ
愛の歌/ヴァイキングのショッティーシュ/羊飼いの少年の踊り
乳しぼり娘の歌/グラウムルと格闘
ジャンゴ・ラインハルトへのオマージュ
秋色/かすかに光る北極光/うわごと/アニュス・デイ・ブルース
酒の話(アイスランド民謡による変奏曲)
夕べの訪れる時、その日を讃えよ(2つのギターのための)(*)
朝の手ざわり/奇行/パルティータ/夜明け/夢の中の一日
夜の輪踊り
シーモン・H・イーヴァルソン(ギター)
ヨルゲン・ブリリング(ギター(*))
録音:2001、2002年、ヴィージスターザ教会、ハブナルフィヨルド、
アイスランド

SMK 44 ¥2080
カミッラ 新鮮な空気を吸い込んで
リコーダーとエレクトリック・サウンドのためのアイスランド音楽
アトリ・ヘイミル・スヴェインソン(1938-):
悲しみは深く(テナーリコーダーのための;2002)
ヒルマル・ソウルザルソン(1960-):
ソノニムス II(コントラバスリコーダー、テナーリコーダー、
アルトリコーダーとエレクトロニックサウンドのための;1999)
ヒャウルマル・H・ラグナルソン(1952-):
ソロ(テナーリコーダーのための;1996)
キャルタン・オウラフソン(1958-):
グルヴェイグ(コントラバスリコーダーとエレクトロニックサウンドのための)
ラウルス・ハトルドウル・グリームソン(1954-):
罪の美しさ(コントラバスリコーダー、テナーリコーダー、
ソプラノリコーダーとエレクトロニックサウンドのための)
カミッラ・セーデルベリ(リコーダー)
録音:2001年6月、2002年11月、ヴィージスターザ教会、ハブナルフィヨルド、
アイスランド
共同製作:ITM

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12-03 No.6-2

2012年03月06日 13時55分58秒 | Weblog
SMK 45 ¥2080
マグヌース・ブロンダル・ヨウハンソン(1925-2005):黄昏に 歌曲全集
黄昏に/ワタリガラスの詩/手/太陽の高い夏に/子守歌/昨日の夜
荒れ地のオアシス/小さな雨だれ/キャンドルに火を灯し
ソウティの詩/孤独/賛美歌512番/ムナグロの歌/みんなの夢の中に
のら犬/アイスランド賛歌/夢の情景
ナ・ノ・マニ(アウキ・アウスゲイルソン編曲)
荒れ地のオアシス(スーリーズル・ヨウンスドウッティル編曲)
子守歌(ソウラ・マルテインスドウッティル編曲)
アリア(ゴースティジタル編曲)
黄昏に(ダーヴィズ・ブリンヤル・フランソン編曲)
アウスゲルズル・ユーニーウスドウッティル(メゾソプラノ)
アウルニ・ヘイミル・インゴウルソン(ピアノ)
ステイグリームル・ソウルハトルソン(オルガン)
録音:2006年夏、サルリン音楽ホール、コウパヴォーグル,
ネス教会、レイキャヴィーク、アイスランド

SMK 46 ¥2080
ヨウン・レイフス(1899-1968):悲歌
スケルツォ・コンチェルト Op.58(室内アンサンブルのための;1964)
フルートとピッコロ、クラリネット、バスーン、ヴィオラと
チェロのための五重奏曲 Op.50(1960)
田園変奏曲
(ベートーヴェンの主題による弦楽四重奏のための)Op.8(1920-1930)
悲歌(男声合唱、メッツォソプラノとヴァイオリンのための)Op.35(1947)
悲嘆/悲しみの踊り/海の詩
ソウルン・グヴズムンスドウッティル(メゾソプラノ)
マルシャル・ナルドー(フルート、ピッコロ)
エイナル・ヨウハンネソン(クラリネット)
ルーナル・H・ヴィルベルグソン(バスーン)
シーグルレイグ・エズヴァルスドウッティル、
ルート・インゴウルスドウッティル(ヴァイオリン)
ソウルン・オウスク・マーリノウスドウッティル(ヴィオラ)
インガ・ロウス・インゴウルスドウッティル(チェロ)
男声歌手たち(合唱)
レイキャヴィーク室内管弦楽団
ベルンハルズル・ヴィルキンソン(指揮)
録音:2002年5月、2004年11月、2005年5月、ヴィージスターザ教会、
ハブナルフィヨルド,
ラングホルト教会、レイキャヴィーク、アイスランド

SMK 47 2枚組 ¥2700
アウルニ・ビョルンソン(1905-1995):一日の終わり 様々な作品集
弦楽合奏のための小組曲; 田園詩/スケルツェッティーノ/夜想曲/ロンド
アウルニ・ビョルンソン室内アンサンブル ポール・バリット(リーダー)
ピアノ・ソナタ ニ短調 Op.3
ジェイムズ・リズニー(ピアノ)
4つの民謡(フルートとピアノのための)
ハイメ・マルティン(フルート) ジェイムズ・リズニー(ピアノ)
ロマンス第1番 Op.6(ヴァイオリンとピアノのための)(*)
ロマンス第2番 Op.14(ヴァイオリンとピアノのための)(*)
エリザベス・レイトン(ヴァイオリン) ジェイムズ・リズニー(ピアノ)
レイキャヴィーク行進曲/旧友/ホルンを吹き鳴らせ
アイスランド祝祭マーチング・バンド 
トリグヴィ・M・バルドヴィンソン(指揮)
わが主の祈り/歌え自由の国よ/クリスマスはいつまでも
ハブナルフィヨルド室内合唱団 ヘルギ・ブラーガソン(指揮)
美しき人/夜/雲は太陽に口づけされ/春の歌
幸せよ、お前は私を悲しくさせる/ハタオリドリの舞/詩人は口をつむぐ
青い山並み/朝/世捨て人/黄昏の歌/花が眠るとき/片足エイリーク
夕暮れに/白い帆をかけて/魅せられて/一日の終わり 以上17曲(*)
グンナル・グヴズビョルンソン (テノール) 
ジェイムズ・リズニー (ピアノ)
インドリーザ・エイナルソンの劇「大晦日」の2つの歌
私はひとり岩の上に/見張りに立つ娘
ビョルグ・ソウルハトルスドウッティル(ソプラノ)
ジェイムズ・リズニー(ピアノ)
この歌を踊ろう/道案内をしてくれ/夕まぐれの歌
アウルニ・ビョルンソン・クアルテット
ヨウハンナ・ヴィグディース・アルナルドウッティル(歌)
アグナル・マウル・マグヌーソン(ピアノ)
ソルグリームル・ヨウンソン(ベース) スコット・マクレモーア(ドラムス)
録音:1996年6月(*)、2006年4、5月、セント・マーティン教会、
イースト・ウッドヘイ、
ハンプシャー、イギリス
2006年、FIH スタジオ,ハウサリル音楽学校、ハブナルフィヨルド、
アイスランド
前出:Olympia, OCD 463(*)

SMK 50 ¥2080
ソルケトル・シーグルビョルンソン(1938-):
劇 室内アンサンブルのための作品集
フィリグラン(室内管弦楽のための;1993)
ドゥルシネア(ギターと弦楽のための;1996)
Wiblo(ホルン、ピアノと弦楽のための;1976)
劇について(ヴァイオリンと室内管弦楽団のための;1998)
人々について(室内アンサンブルのための;1988)
ジョーセフ・オグニベーネ(ホルン)
グヴズムンドゥル・ピェートゥルソン(ギター)
ルート・インゴウルスドウッティル(ヴァイオリン)
アンナ・グヴズニー・グヴズムンスドウッティル(ピアノ)
レイキャヴィーク室内管弦楽団
ベルンハルズル・ヴィルキンソン(指揮)
録音:2000年6月、2001年11月、サルリン音楽ホール、コウパヴォーグル,
イーミル・コンサートホール、レイキャヴィーク,
ヴィージスターザ教会、ハブナルフィヨルド、アイスランド
共同制作:ITM

SMK 54 ¥2080
優しい心 詩人ソンドゥムのオウラヴル・ヨウンソンの詩による作品集
バウラ・グリームスドウッティル(1960-):(*)
真理なる主は/いかに崇めようと我は値せず
かつての悲劇はいくどとなく胸に
トリグヴィ・M・バルドヴィンソン(1965-):(+)
汝の信仰の正しきは神にのみ/かくも美しき女(ひと)を失い
神の子らは祝福の時と呼ぶ
スーリーズル・ヨウンスドウッティル(1967-):(#)
最愛のキリスト者たちよ、耳を傾けよ
心に留めよ、キリスト者たちよ、よく聞け
おお、主なる神よ、わが心身は衰え/人は愛されているあまり
フーギ・グヴズムンソン(1977-):人の純粋な魂は詩に歌われた神を(**)
グリーマ・ヴォーカルアンサンブル
エイディース・フランスドウッティル(オーボエ(*))
オッドゥル・ビョルンソン(アルトトロンボーン(+))
ヒルディグンヌル・ハトルドウルスドウッティル(ヴァイオリン(#/**))
ヘルディス・アンナ・ヨウンスドウッティル(ヴィオラ(#/**))
ブリンディース・ビョルグヴィンスドウッティル(チェロ(#/**))
ステーフ・ヴァン・オーステルハウト(打楽器(*/**))
ダグラス・A・ブロッチー(オルガン(*/+/#))
ベルンハルズル・ヴィルキンソン(指揮)
録音:2003年7月、スカウルホルト教会、スカウルホルト、アイスランド 
共同製作:ITM

SMK 55 2枚組 ¥2700
アトリ・ヘイミル・スヴェインソン(1938-):フルートのための作品全集
Xanties(夜に舞う蝶)(フルートとピアノのための(*))
レーテー(忘却の川)
(バスフルート、アルトフルートまたはフルートのための;1987)
間奏曲(フルートとピアノのための;1970(*))
鳴る分[Sounding Minutes](無伴奏フルートのための;1981)
間奏曲 II(フルートとピアノのための;1970)(*)
ミニグラム
(無伴奏フルートまたは他の管楽器のための5つの小さな楽章;1991)(+)
フルート・ソナタ(フルートとピアノのための;2005)(#)
あなたを覚えている(アイスランド民謡による無伴奏フルートまたは
他の楽器のための変奏曲;2005)
アウスヒルドゥル・ハーラルスドウッティル(フルート)
クリスティン・H・アウルナソン(ギター(+))
アトリ・ヘイミル・スヴェインソン(ピアノ(*))
アンナ・グヴズニー・グヴズムンスドウッティル(ピアノ(#))
録音:2005年5、11、12月、サルリン音楽ホール、コウパヴォーグル,
ヴィージスターザ教会、ハブナルフィヨルド、アイスランド

SMK 57 ¥2080
アイスランド民謡の遺産 ビャルニ・ソルステインソンのコレクションから
私たちは剣で木を切った(ビャルニ・ソルステインソン編曲)
二本の樫が並んで立っていた(A・P・ベアグレン 編曲)
バビロンの激しい流れのほとりで I/バビロンの激しい流れのほとりで II
バビロンの激しい流れのほとりで III/風がたびたび樫を痛めつけた
ルーシードル/比べようもない娘を知っている/愛しいイエス・キリストよ
神々しい太陽は海の隠れ家に沈んだ/運命の渦巻く流れのそばで
自然はまどろんでいるようだ/イエスがエルサレムへ
おのが定めを誰が嘆こうか
ばかな老ワタリガラスは、けっして本を開かなかった
イスラエルの民がエジプトから脱出した時/子供たちは歌う
私は命の宮殿を待ち望みます I/私は命の宮殿を待ち望みます II
私は命のの宮殿を待ち望みます III/今、冬が歩みを進め
母さん、僕は災難にあったよ/あなたを覚えている I
/あなたを覚えている II
あなたを覚えている III/あなたを覚えている IV
あの日々のすべての思い出/クロムブルルのことは、はっきり覚えている
希望と不安には番があり/私は悲しみに沈み/運命に身を委ね
田舎者ビャルニは小屋で眠っていた
家に帰ったはいいが、頭が上げられず/悲しむ者がいなくても
お眠り、私のシーグルーン/天使たちがお前を守ってくれるように
若者は主の/ねんねんころり
雲よ、黒く姿を変えるおまえは(ビャルニ・ソルステインソン編曲)
マルタ・グヴズルーン・ハトルドウルスドウッティル(ソプラノ)
オウラヴル・キャルタン・シーグルザルソン(バリトン)
オットルン・マグヌーソン、
アンナ・グヴズニー・グヴズムンスドウッティル、
トウマス・グヴズニ・エッゲルトソン(ピアノ)
録音:2001年2月19日、4月3日、5月22日、10月19日、2003年11月30日
ヴィージスターザ教会、ハブナルフィヨルド、アイスランド

SMK 59 ¥2080
グラニット・ゲームズ アイスランドのピアノ作品集
ミスト・ソルケルスドウッティル(1960-):グラニット・ゲームズ(2003)
ヨウン・レイフス(1899-1968):4つの小品 Op.2(1922)
ゆるやかなワルツ/アイスランド前奏曲/アイスランド・バラード
アイスランド・スケルツォ
コルベイン・エイナルソン(1971-):ダイナマイト(2005)
ソルステイン・ヘイクソン(1949-):2つのトッカータ(2003)
ヒルマル・ソウルザルソン(1960-):
ピアノとコンピュータのためのソノニマス「石に刻まれ」(2005-2006)
アイスランド民謡/カロウリーナ・エイリークスドウッティル(1951-)編曲:
なおさら誰も責められまい
アウスケトル・マウッソン(1953-):幻想的小品(2004)
ステイグリームル・ルクロフ(1971-):イカルス(2003)
ティンナ・ソルステインスドウッティル(ピアノ)
録音:2006年8月、サルリン音楽ホール、コウパヴォーグル、アイスランド

SMK 61 ¥2080
ハブリジ・ハトルグリームソン(1941-)
日記からのメモ(ヴィオラとピアノのための)Op.33(*)
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
ラクリメ-ダウランドの歌曲の投影(ヴィオラとピアノのための)Op.48(+)
ソウルン・オウスク・マリーノウスドウッティル(ヴィオラ)
ステイヌン・ビルナ・ラグナルスドウッティル(ピアノ)
録音:2007年3、5月(*)、9月(*)、SAAホール、レイキャヴィーク、
アイスランド

SMK 64 ¥2080
ソルケトル・シーグルビョルンソン(1938-):合唱作品集
トロルの踊り(1970)/始まり(1978)/出発の準備が整い(1980)
ストローフ(1998)/われヴィーヴァルは(1988)/断片1&2(1999)
春が響き渡る(1986)/自慢の日々(2005)/昔のしつけ(1971)
グリーラの子どもたちの遊び(1970)
高き天にいます聖なる主よ(編曲作品;1971)
私の心にやさしく入ってくるものは(編曲作品;1967)
神の甘き栄光を歌え(編曲;1989)
インマヌエルが今夜私たちのもとに(編曲作品;1980)/光と音(1976)
聖母マリアの詩(1974)/サ・ブレヴィス(1993)
お聞きください、天の創り主よ(1972)/退出賛美歌(1981)
今、太陽が海に沈む
ハムラクリーズ合唱団
ソルゲルズル・インゴウルスドウッティル(指揮)
録音:1981年、スカウルホルト教会/1988、1996年、ラングホルト教会
1995、1996年ランダコティ・キリスト教会/1999年、ヴィージスターザ教会
1999、2000年、リスタサブン島/2005年、ハトルグリーム教会,
ハウテイグ教会
以上、アイスランド

SMK 74 ¥2080
ヒムノディア・サクラ
音楽を讃えて/愛の心で永遠に讃えます/お聞きください、神の良き子よ
けっしてイエスの手をは放しません/わが最良の主
いかに幸いなことか、強い信念を授かった者
神はわれらに知恵を与えてくださった/祝福されし父、わが胸
神の霊は永遠なり/優しいイエス、心の喜び/十の聖なる戒めを聞け
おお、主なる神よ、私を憐れんでください
イスラエルの民がエジプトを去った時/主よ、あなたに望みを託します
おお、主よ、私の過ちを認めます/立ち上がれ、わが魂よ、主の栄光を歌え
主の良き贈り物を見よ/世界は夕べに包まれた/すべての地に知らしめよ
主よ、あなたは昼であり光である/天にいますわれれが父よ
カルミナ室内合唱団
ピリオド楽器奏者
アウルニ・ヘイミル・インゴウルソン(指揮)
録音:2009年6月29日、7月6-8日、ラングホルト教会、レイキャヴィーク、
アイスランド
「ヒムノディア・サクラ(聖歌集)」はヴェストマン諸島の司祭グヴズムンドゥ
ル・ホグナソンにより1742年に編纂された手写歌譜本。18世紀にアイスラン
ドで作られ手写歌譜本で最大となる101の収録曲のうち、多くがこの譜本以外
では確認できないとのことです。当盤には別出典の曲も含まれています。

SMK 76 ¥2080
森のはずれを遠く離れたところに アイスランドの歌
ビョーク(ビョルク・グヴズムンスドウッティル;1965-):キャルヴァル
グンナル・レイニル・スヴェインソン(1933-):もうじきもっといい季節が
困ったことが/エリーン・ヘレナ/夜は泣くために
森のはずれを遠く離れたところに/夜は泣くために II/困ったことが II
マグヌース・ブロンダル・ヨウハンソン(1925-2005):
ワタリガラスの詩/砂にはさまれた国
アウスゲルズル・ユーニスドウッティル(メゾソプラノ)
ヨウナス・セン(キーボード)
ピェートゥル・グリェータルソン(ヴィブラフォン、パーカッション)
ソウルズル・ホグナソン(ベース)
キャルタン・ヴァルデマルソン(アコーディオン、ピアノ)
オウスカル・グヴズヨウンソン(サクソフォーン)
録音:2010年6、9月、シルランド・スタジオ、レイキャヴィーク、
アイスランド

SMK 77 ¥2080
グラドゥアーレ・ノビリ、10年の歩み
バウラ・グリームスドウッティル(1960-):聖母をたたえよう
フロウズマル・インギ・シーグルビョルンソン(1958-):眠れぬ時
ヒルディグンヌル・ルーナルスドウッティル(1964-):マリアの歌
アトリ・ヘイミル・スヴェインソン(1938-):
マリアに捧げる秋の歌/マリアの詩
ヨウン・ノルダル(1926-):マリアへの祝詞[Salutatio Mariae]
ソルケトル・シーグルビョルンソン(1938-):Haec est sancta solemnitas
ヘイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-):ロルカ組曲
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):くまばちの飛行
ヒャウルマル・ヘルギ・ラグナルソン(1952-):子守歌
ヒルディグンヌル・ルーナルスドウッティル(1964-):ヴォカリーズ
フレイザル・インギ・ソルステインソン(1978-):赤い騎士
トリグヴィ・M・バルドヴィンソン(1965-):
晩祷 から マニフィカト/詩編100
グラドゥアーレ・ノビリ(合唱)
ヨウン・ステファウンソン(指揮)
録音:2001、2008(2005?)、2011年、ラングホルト教会、レイキャヴィーク、
アイスランド
前出(アルバム・タイトル):

SMK 78 2枚組 ¥2700
シーグルスヴェイン・D・クリスティンソン(1911-1990):歌曲全集
春の日/良き姉妹/郷愁/もし私にできるなら/海辺で/昔の男は
ねんねん坊や/冬の魔法/馬を駆る妖精/クリスマスの楽しみ/酒の話
太陽が南の国から戻ってくる/1891年のクリスマス/クリスマス・イブ
飛んでおいで/黄昏におばあさんが歌う/グリーンランドから
何の夢を見るのだろう/誰も知らないこと/絵に描かれた天気/北国の谷
ストレイムスヴィーク/半島の北東/彼らの近づく音が聞こえた/夜
日暮れ/枯れたトネリコの木で/滝のさざめき/真夜中/春の頌歌
緑の枝で小さな詩人が/おんどり
シグルーン・ヴァルゲルズル・ゲスツドウッティル(ソプラノ)
クリスティン・オットルン・クリスティンソン(ピアノ)
エイナル・ヨウハンネソン(クラリネット)
録音:2000年7月、2001年6月、2002年6、7月、2003年4月、2011年2月、
ヴィージスターザ教会、ハブナルフィヨルド、アイスランド

SMG 6 2枚組 ¥2700
ピアニスト、ギースリ・マグヌーソン(1929-2001)
パウトル・イーソウルソン(1893-1974):
ユモレスク Op.1/3つのピアノ小品 Op.5;ブルレスク,間奏曲,
カプリッチョ
スヴェインビョルン・スヴェインビョルンソン(1847-1927):舞曲/牧歌
J・S・バッハ(1685-1750):イギリス組曲第6番ニ短調 BWV811
録音:1955年、ライヴ、ミラノ、イタリア
シューベルト(1797-1828):
楽興の時 D.780 から 第3番ヘ短調,第4番嬰ハ短調
録音:1958年、ライヴ、コペンハーゲン、デンマーク
シューベルト:12のドイツ舞曲(レントラー)D.790
録音:1977年、アイスランド国営放送、レイキャヴィーク、アイスランド
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ハ長調 K.132/同ホ長調 K.20
録音:1969年、アイスランド国営放送、レイキャヴィーク、アイスランド
バルトーク(1881-1945):
「子供のために」第1巻 から 豚飼いの踊り/アレグロ・バルバロ
録音:1958年、ライヴ、コペンハーゲン、デンマーク
J・S・バッハ:平均律クラヴィア曲集第1巻 から 前奏曲とフーガ;
ハ長調 BWV846,ハ短調 BWV847,ロ長調 BWV868,ロ短調 BWV869
録音:1985年、アイスランド国営放送、レイキャヴィーク、アイスランド
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ変イ長調 Op.110
ブラームス(1833-1897):ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
録音:1988年、ハウスコウラビーオウ(大学映画館)、レイキャヴィーク、
アイスランド
ギースリ・マグヌーソン(ピアノ) 

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