中国自動車道 加西(かさい)SA(上り)
に立っている塔が以前から気になっていました。
給油の折、ガソリンスタンドの方に尋ねると、
「火災時用の給水塔です。」とのこと。
てっきり夜になるとライトが点く鉄塔?だと
思っていました。
帰宅して夫に話すと「加西だけに火災用か」と
言われました。
☆半年ぶりに母と千葉へ帰省しました。
お墓参りの後、母の希望で実家周辺を歩いて巡りました。
母が千葉を離れて一年半になりましたが、
時折は千葉での暮らしを思い出しては懐かしんで
いる様です。
60年間慣れ親しんだ場所をゆっくり歩き、
近所の人に出会うとびっくりされて、長く立ち話を
しました。そんな母を見ていると、
兵庫へ連れて帰るのが切なくなりました。
本来なら終の日まで安穏に実家で過ごせたら
どんなに良かったのだろう・・・と
いつもにも増して過去の自分の決断の是非に苛まれました。
次回の帰省は、おば達も誘って旅行を併せた
楽しい計画にしようと固く胸に、帰途へ着きました。
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子供の頃から今でも残っている店舗はもう数件しかありませんが、
この理髪店はおそらく築60年くらい(外装含めて)そのままで、
ご主人もまだ健在で営業されている様です。
いつかお会いしてお話がしたいです。
大阪へお墓参りに行った折、付近の三角点を訪ねました。
△三等三角点
点名:愛染堂
標高:20.98m
☆家の墓地は、大阪市天王寺(てんのうじ)区の
四天王寺夕陽丘(してんのうじゆうひがおか)という、
お寺や墓地のたくさんある地区にあります。
1/25,000地形図で同地区を見ると、「卍」マークが実に所狭しと
点在しているのが解ります。
そのような街中にぽつんと見つけた三角点が、
お墓からごく近い場所にある様なので、寄ってみました。
境内で見かけた茶とら 目やにが出ていましたが良い猫でした。
調査登山で△三室山(みむろやま)に登りました。
尾根には大きな岩が多く点在しています。
そのうちの一つ、三角状の室(むろ)にご神体があるのでは・・とのことで
入ってみました。
果たして奥には・・・!!
勇気のある人は自分で確認してみてください。
ノギランの葉
△三室山 1358.0m
△二等三角点
点名:三室山(みむろやま)
2016.11.6(日) △三室山
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=国見の森公園=R29=県道27号線=市民の森(三室高原)駐車場P―三室山登山口―(谷コース)ー大岩庭園ー△三室山(みむろやま)
―(尾根コース)ー三室山登山口―市民の森(三室高原)駐車場P=・・・(往路の逆)・・・=国見の森公園=・・・神戸三田IC
1/25,000地形図:西河内
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査班5班
☆昨日の△十年とは打って変わった冬型の寒い天候の下、△三室山の調査登山を行いました。
途中から時雨れ出し、風も強かったのでお昼休憩は頂上下の登山道で手早く取りました。
こんな天候でしたが数パーティーの登山者(各々、兵庫県、鳥取県、岡山県から)に出会い、
三室山のアクセスの良さを実感しました。
幽玄な大岩庭園
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前回の山行からランチジャー(仕事用の)に衣替えしました。
バーナーを持っていかない日は重宝です。
下部:熱いスープorお味噌汁
中部:熱いご飯
上部:ほかほかのおかず
☆寒い山では熱いものが何よりのご馳走です。
調査登山で△十年に登りました。
尾根に沿って一列に太い杉が並んでいました。
枝も一様に日当たりの方向へお行儀良く「前習え」。
色々な偶然が一致した風景に感心しました。
所々に紅葉した木々が見られました。
天候が良く、坂の谷からの尾根や東尾根、各避難小屋、そして△氷ノ山が処々で望めました。
△宮ノ後(みやのうしろ)登頂
△四等三角点
点名:宮ノ後
標高:871.54m
△十年(通称: 宮ノ後山)
△三等三角点
点名:十年
標高:1039.31m
林道宮ノ後線を歩いて、「堀」という場所へ。
やまめ茶屋さん裏を通り、R29を大森神社(P)まで歩き、山行が終了しました。
2016.11.5(土) △十年
行程:往路 神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=国見の森公園=R29=大森神社(P)
―因幡電力鉄塔跡―△宮ノ後―△十年―支尾根の多い尾根ー林道出合―林道宮ノ後線―掘=R29=大森神社(P)
復路 往路の逆
1/25,000地形図:戸倉峠
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
☆初めてこの山に訪れたのは新緑のまぶしい今年の7月でした。
今回は別撰5山の一座に選ばれた十年の公式ルートを決定するにあたり、
調査を兼ねた山行でした。
熊のフンがルート上に多く、見上げる樹々のあちらこちらには
熊棚があり、熊のエリアであることが伺えましたが、
紅葉の始まった美しい山中にて気持ち良く活動出来ました。
この山はずっと昔から知る人のみに登られていたということですが、
とても雰囲気が良く素敵なルートだと思います。
支尾根が多く迷いやすい部分もありますが、
それも魅力のうちなのかもしれません。
ツリフネソウ
昨日載せた堤防下の何の木?と、やはり近くに茂っている?の木(下の写真)の枝を
それぞれ植物園に持って行き、教えていただこうと試みました。
然しながら今日は木の専門家の方が不在で、
「預からせてください、後日お電話でお教えします。」とのこと。
雑木(ざつもく)でしょうけれど、気になっていただけに判明が楽しみです。
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後日、森林植物園からお電話で返答をいただきました。
A.上の写真はエノキ
A2.先日の細い葉の木はコゴメヤナギorカワヤナギ
A3. 丸い葉の木はマルバヤナギorアカメヤナギ
※ヤナギの種類は交雑種も多いことから、植物の専門家でも
判別が難しいそうです。「or」というのは「花」が付いていたら
もっとはっきりするそうです。
(3月くらいの花の頃、観察しようと思います。)
そして、
「ヤナギは大変繁殖力の強い植物で、切り株でも挿し木でも容易に
根付きます。」とのことでした。
ヤナギと言えばまずは枝垂れヤナギが有名ですが、
そんなに種類が多いことを初めて知りました。
余談になりますが、ヤナギで思い出したのは今夏訪れた北京の町です。
街路樹の大きなヤナギ並木や、庭園には必ず巨大なヤナギがありました。
タクシーの運転手さんに聞いたところ、中国の人はとてもヤナギが好きなのだそうです。
「日本では“ヤナギ"というと木の下に『おばけ』がいるイメージでしょう?」
と言われ、よく日本をご存じだなぁ・・と驚きました。
今日も朝から好天の予報。母を誘って神戸市森林植物園へ行きました。
メタセコイヤの葉 ラクウショウの葉
エントランス(入口)から、メタセコイヤとラクウショウ(落羽松)が小さな森を形成しています。
雰囲気の似た両木が並べて植樹してあるので、よく比較が出来ました。どちらも好きな樹です。
今はお花の少ない時季ですが、鮮やかな紅色のサザンカが彩りでした。
他には、やはり狂い咲き?のツツジ、そして活き活きとした?アジサイも
初夏の様に咲いていてびっくり。
同園は、『シアトルの森』『天津の森』『北アメリカ区』他・・など
テーマ別に海外の樹々も多いのですが、それらの品種は既に色鮮やかに
紅葉していました。
六甲山麓にあることから、園内は猪の掘り返しだらけでした。
そのままにしてあるのが好印象でしたが、実のところは手に負えないのでしょう・・。
芝生には新鮮な彼らの落とし物もあり、微笑ましかったです。
ノコンギク
ナンキンハゼ
三田市の街路樹で、ずっと何の木か気になっていた木の名前が
やっと判り、すっきりしました。
☆今日は母と傾斜の緩やかな散策路をゆっくり歩きました。
もみじ等の紅葉はまだ2分ほど。これからどんどん染まって行くことでしょう。
夕陽の傾いたメタセコイヤ並木のプロムナードを歩き、
満足げな母と共に帰途へ着きました。
昼間、所用で都会へ出ると、街路樹の銀杏がきれいでした。
イチョウの根元には、ギンナンがたくさん落ちていて、
とても拾いたかったのですが、袋も時間も無く残念でした。
あらためて思うに、街路樹はコンクリートに埋められて不憫な境遇。
やはり樹々は山の中で伸び伸び茂っている方がずっと幸せだなあと思います。
朝から快晴。近所を散歩しました。
ヤマラッキョ
ここは猪が走り回っているので、いつ来ても地面が掘り起こされて
獣臭がします。でも静かで良い散歩コースなのです。
紅葉はまだまだですが、清々しい水面鏡でした。
木の名前 ?
堤防の下で育っている木です。(数本)
川が増水して水没しても、伐採しても、絶えることなくいつの間にか
逞しく育っています。ずっと何の木か気になっているので調べてみようと思います。
木の名前 ?
この木も同様です。過程なども上の木と同じ様な状況です。
違うのは葉の形で、これはユーカリか柳の種類かな・・・と予想しますが。
メドハギ(蓍萩)
放射線状に伸びた茎が特徴ですが、昔、茎を占いのめとぎ(50本の細い棒)
に使ったことから、名付いたそうです。(雑草図鑑:全国農村教育協会 から)
シロバナノセンダングサ(あるいはオオバナノセンダングサ?)
種はひっ付き虫としてよく見かけますが、花は意外には可愛いのですね。
アキノウナギツカミ
始め、ミゾソバかな・・?と思いましたが調べると面白い名前のタデ科の植物でした。
葉が茎を包む様に付いているのが特徴の様です。
そして茎がざらざらして引っ掛かりがあるのが名前の由来でしょうか。
今の時季、野の彩りと言えばセイタカアワダチソウの黄色ばかりなので、
小さくて地味でもピンク系や赤系の植物があると、目に留まります。