昼間、所用で都会へ出ると、街路樹の銀杏がきれいでした。
イチョウの根元には、ギンナンがたくさん落ちていて、
とても拾いたかったのですが、袋も時間も無く残念でした。
あらためて思うに、街路樹はコンクリートに埋められて不憫な境遇。
やはり樹々は山の中で伸び伸び茂っている方がずっと幸せだなあと思います。
朝から快晴。近所を散歩しました。
ヤマラッキョ
ここは猪が走り回っているので、いつ来ても地面が掘り起こされて
獣臭がします。でも静かで良い散歩コースなのです。
紅葉はまだまだですが、清々しい水面鏡でした。
木の名前 ?
堤防の下で育っている木です。(数本)
川が増水して水没しても、伐採しても、絶えることなくいつの間にか
逞しく育っています。ずっと何の木か気になっているので調べてみようと思います。
木の名前 ?
この木も同様です。過程なども上の木と同じ様な状況です。
違うのは葉の形で、これはユーカリか柳の種類かな・・・と予想しますが。
メドハギ(蓍萩)
放射線状に伸びた茎が特徴ですが、昔、茎を占いのめとぎ(50本の細い棒)
に使ったことから、名付いたそうです。(雑草図鑑:全国農村教育協会 から)
シロバナノセンダングサ(あるいはオオバナノセンダングサ?)
種はひっ付き虫としてよく見かけますが、花は意外には可愛いのですね。
アキノウナギツカミ
始め、ミゾソバかな・・?と思いましたが調べると面白い名前のタデ科の植物でした。
葉が茎を包む様に付いているのが特徴の様です。
そして茎がざらざらして引っ掛かりがあるのが名前の由来でしょうか。
今の時季、野の彩りと言えばセイタカアワダチソウの黄色ばかりなので、
小さくて地味でもピンク系や赤系の植物があると、目に留まります。