野へ山へ

2004年~

△三室山

2016年11月09日 | 山行記

調査登山で△三室山(みむろやま)に登りました。




尾根には大きな岩が多く点在しています。
そのうちの一つ、三角状の室(むろ)にご神体があるのでは・・とのことで
入ってみました。


果たして奥には・・・!!
勇気のある人は自分で確認してみてください。


ノギランの葉


△三室山 1358.0m
△二等三角点
点名:三室山(みむろやま)

2016.11.6(日)
 △三室山
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=国見の森公園=R29=県道27号線=市民の森(三室高原)駐車場P―三室山登山口―(谷コース)ー大岩庭園ー△三室山(みむろやま)
     ―(尾根コース)ー三室山登山口―市民の森(三室高原)駐車場P=・・・(往路の逆)・・・=国見の森公園=・・・神戸三田IC
1/25,000地形図:西河内
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査班5班

☆昨日の△十年とは打って変わった冬型の寒い天候の下、△三室山の調査登山を行いました。
途中から時雨れ出し、風も強かったのでお昼休憩は頂上下の登山道で手早く取りました。
こんな天候でしたが数パーティーの登山者(各々、兵庫県、鳥取県、岡山県から)に出会い、
三室山のアクセスの良さを実感しました。


幽玄な大岩庭園

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前回の山行からランチジャー(仕事用の)に衣替えしました。
バーナーを持っていかない日は重宝です。
下部:熱いスープorお味噌汁
中部:熱いご飯
上部:ほかほかのおかず
☆寒い山では熱いものが何よりのご馳走です。

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△十年

2016年11月09日 | 山行記

調査登山で△十年に登りました。





尾根に沿って一列に太い杉が並んでいました。
枝も一様に日当たりの方向へお行儀良く「前習え」。
色々な偶然が一致した風景に感心しました。


所々に紅葉した木々が見られました。


天候が良く、坂の谷からの尾根や東尾根、各避難小屋、そして△氷ノ山が処々で望めました。


△宮ノ後(みやのうしろ)登頂
△四等三角点
点名:宮ノ後
標高:871.54m








△十年(通称: 宮ノ後山)
△三等三角点
点名:十年
標高:1039.31m


林道宮ノ後線を歩いて、「堀」という場所へ。
やまめ茶屋さん裏を通り、R29を大森神社(P)まで歩き、山行が終了しました。
2016.11.5(土)
 △十年
行程:往路 神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=国見の森公園=R29=大森神社(P)
      ―因幡電力鉄塔跡―△宮ノ後―△十年―支尾根の多い尾根ー林道出合―林道宮ノ後線―掘=R29=大森神社(P)
   復路  往路の逆
1/25,000地形図:戸倉峠
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
☆初めてこの山に訪れたのは新緑のまぶしい今年の7月でした。
今回は別撰5山の一座に選ばれた十年の公式ルートを決定するにあたり、
調査を兼ねた山行でした。
熊のフンがルート上に多く、見上げる樹々のあちらこちらには
熊棚があり、熊のエリアであることが伺えましたが、
紅葉の始まった美しい山中にて気持ち良く活動出来ました。

この山はずっと昔から知る人のみに登られていたということですが、
とても雰囲気が良く素敵なルートだと思います。
支尾根が多く迷いやすい部分もありますが、
それも魅力のうちなのかもしれません。


ツリフネソウ

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