先日の池の花の続きです。
白いスイレンです。台座(蓮台)が無いから明らかにスイレンです。 暑くて今年は無理ですが、普通の夏なら１日眺めていても飽きない風景です。
一旦降れば滝のような雨。 そして川の氾濫、大規模災害。映像は本物だろうか？夢であってくれ・・・と願いたいのはいつの世もきっと同じだと思います。 一日も早く平素の生活が戻りますように。
さて今日は今後の値上げについてのお話を少し・・・。8月1日づけ国営web news によれば、（以下は引用です。）
民間の信用調査会社、「帝国データバンク」は国内の主な食品メーカーや飲料メーカー１０５社を対象に調査を行い、先月末時点での各社の値上げの動きをまとめました。
それによりますと、ことし、すでに値上げしたか、今後値上げする予定があるとしたのは８割近くにあたる８１社で前回・６月末時点の調査と比べて９社増えました。
値上げの対象は、再値上げなどを含めて各社あわせて累計で１万８５３２品目に上り、前回の調査より３２００品目余り増えて、価格は平均で１４％の値上げとなっています。
月別でみるとことし１０月には最も多い６０００品目を超える商品で値上げが予定されていて値上げの動きは秋以降も続く見込みです。
背景には小麦や油脂などの原材料価格の高騰や、原油価格の上昇による物流費や包装資材などの値上がり、さらに急激な円安による輸入コストの増加があるということです。
品目別に見ると、ハムやソーセージ、冷凍食品などの「加工食品」が、７７９４品目と最も多く、平均１６％の値上げとなります。
次いで、ドレッシングやマヨネーズなどの「調味料」は４３５０品目で平均１４％の値上げ、「酒類・飲料」は３７３２品目で平均１５％の値上げ、「菓子」は１１９２品目で平均１３％の値上げとなっています。
信用調査会社は「これまでに値上げされた商品で再値上げや再々値上げする動きが秋以降に集中していて値上げの幅も拡大している。記録的な『値上げの秋』になりそうだ」としています。
引用は以上です。下線は僕が勝手に加えました。詳しくは元記事を訪問下さい。
もはや自己防衛の限界です。もちろん余裕のある方はお見えになるとは思いますが・・・。
既に値上げしたが、今後値上げする予定が８割近くだって。
確かプライベートブランド各社も値上げする予定だと記憶しています。
僕と友人との会話
「なぁ、これから値上げラッシュがまた始まるけど、給料上がる話ある？」
「全く無いよ。それでなくても単価上げて、お客さん減って来たのに、また値上げ！？」
「それだけじゃ無いよ。電気やガスも冬に向けてきっと上がるよ・・・」
「考えたくない。もうそんな話はよしてくれ！」
「でも、現実に予定されてるんだけど・・・」
以上。
子供の頃、よく両親がケンカをしていた。月４万が足りない。 その４万の為に家庭が崩壊するんだよと・・・。
今は2022年。 都会では近未来都市の為に再開発が何千億をかけて行われている。人里離れた山では自然環境を破壊しながら、これまた未来の鉄道が天文学的予算で進められている。
庶民は月の不足分の４万を補うために、身を粉にして働き、少しでも道を誤れば家庭が崩壊して行く・・・（副業などに伴う事故とか様々な罠で）。
これから起こるであろう近未来は、経済が起こす人災。 何故、僅か月４万の不足を庶民にまわせないのだろか・・・。受験競争、企業競争、経済競争を勝ち抜いた優秀な方々には理解できないのかも知れない。
庶民でも出来る最後の思いは・・・生かされている事への感謝。
一口に感謝と言っても奥が深い。 扉の向こうで真に価値のある思いは何だろう。
今があることを・・・そしておおいなる大自然に感謝。
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