昨日は午後4時時点で、西陽の当たる窓際(温度計は日陰に置いてある)で38℃をマーク。これはヤバイぞと思っていたら、遠くで雷鳴が響き始め、雨雲レーダーをチェックするも、この場所には影響がなさそうな雲の動きだった。
しかしながら。万が一もあるので、一応日向ボッコさせているランタン達を部屋に仕舞い、雨の日モードへ移行していた。それはあくまでも、通常の雨の日モードであり、台風やゲリラ的なに備えたモードでは無い。必要最小限の回避策であった。結論・・・雨雲レーダーを信じた自分が愚かだった・・・。
レーダーよりも早く、一転にわかに掻き曇り、ほんとうに滝のような雨が降り注いだ。
笑ってしまうのだが、雨が止んでから、大雨警報が出されていた(NHK)。なんの意味があるのだろうか?
昨日の場合、あまりにも雨雲の発達が早すぎたので、もう動物的な感に頼る以外は方法は無かったと思う。
一昨日、その前の日と、確かに大気は異常な警告を発していた。 異常なまでの高温状態。夕方夕立が来そうで来ないという中途半端な状態。 一昨日の夜は、夕立が無かったにも拘らず、夜風が秋を思わすように涼しく感じた。
8月に入ってもう秋の気配?まさかね。と友人と話をしたくらいだった。
一夜明けて、昨日は快晴。午前中は昨日の夜の涼しさが残っていた。 12時近くなり急激な気温上昇が始まる。
15時くらいから遠くで雷鳴を確認。 レーダーでは局所的な雨雲で、当地への影響は最小限だと考えた。
結果は・・・プランターの小松菜が、大量の雨水に打ち付けられ壊滅。 同じようにシシトウも生長点が曲がってしまった。 匂い除けと防虫の為に設置してある、ビニールは各所で破断。 今朝はその修復作業で一汗かいた・・・。
ビニールには通常の雨なら対応できるように傾斜と、水の逃げ場が確保してあるのだが、当然許容量を超えていた。
雨水が溜まり、排水と雨水の重量の重さに耐えきれない部分から破断。お陰でベランダは水浸し・・・。ソーラー扇風機も水をかぶり、単純な機構だから、今の所は動いてはいるけどね。
もう露地栽培と、自己防衛の限界を感じ始めている。 今後も続けるなら、軒下に本格的な温室(現在は簡易的なビニール)でも作らないと、どうにもならないと実感した。
昨日のゲリラ豪雨の影響で中央線は釜戸~中津川間で上下線ともにストップ。 復旧予定はPM10時頃と記載があった。
もう個人的には、リニア建設の影響と山間部へ張り巡らされた携帯電話網の目に見えない影響だと思う。
たとえば電波塔の影響をAI君が教えてくれた。 この軒下菜園でも近年奇形の発生が時々見られたが、どうもその原因が携帯電波網である可能性も捨てきれなくなってきた。⇐人口密集地では無い地域では本来するべき必要なシールド処置が行われていないとか、安価な部品で行われているとか、それさえ必要とされていないかも?
参考URL https://www.mynewsjapan.com/reports/1886 勝手に拝借しました。 興味のある方はコピペでどうぞ。
僕の考えだが、携帯電話網の発達と、太陽光の質の変化(特に紫外線)、品種改良の影響、などなど複雑な要因が相互的に作用した結果ではないのだろうか。
例えば今年は、キュウリの生長点が焼け焦げる現象が多々見られる。これです。

異常に強い日差しで、生長点に付随する葉が焼けて枯れる現象。病気では無い。
他にも、ここ2~3年の話ではあるが、自生するシソの葉が、強い日差しで、変色し形状も変わっている。元々シソは半日蔭を好む植物ではあるが、半日蔭でこの状態になる。 これだ。

物言わぬ自然が、物を言い始めたのではないだろうか。
もちろん影響を受けていない植物も多いと思う。しかし、人間生活と共存し、陰で支えてきた野菜達が、物を言い始めた(自らが異形として人間に知らしめている)。
本当に待った無しだと思う。
田舎に移住も大切な事だと思う。しかし、都会の便利な生活をそのまま持ち込む発想もいかがなものかと思う。
再度書きます。自然界は電磁波と放射線(5Gは既にミリ波、疑似放射線の領域である)を特に嫌う性質がある。もしかすると僕がやっている僅か30wソーラーパネルの影響があるのかもしれない。とすればソーラー田やメガソーラーなどはとうてい考えが及ばない影響があるやもしれないという事である。
携帯電波網の発達、ソーラー発電の普及、それらは僅かここ十数年の話ではないだろうか?
僕の単なる妄想であると願いたいものだ。