趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

消費期限が切れた種

2024年04月20日 11時35分55秒 | 日記やらぼやきやら

天気予報で午前中は晴れるような事言ってたけど、どうせ当たらないと思ってたら、当たったw。ホント天気予報通りなのか、外れるのか、予測が難しい・・・。晴れたので、午前中は菜園作業。

先日のブログで、「消費期限切れの小松菜の種」の記事を書きましたが、なんと種を蒔いてから20日が過ぎて一部の種が発芽して来ました。通常小松菜は種まき後2日~3日で発芽するようで(適温なら)。寒い地域でも10日もあれば発芽するようです。ですから20日もかかるのはやっぱり・・・消費期限の関係と思われます。こんな感じです。

一列蒔いてあるんで、この部分だけってのも変ですが、もしかすると時間差で発芽するのかな?

くどいようですが、消費期限切れの種の場合、非常に発芽率も悪く、時間もかかるって事のようです。

一方、友人宅の軒下日陰菜園は半日陰を好む野菜には最適な環境のようで・・・その代表がシソです。

昨年は、種取り用のシソ(勝手に枯れるまで放置)の本数を絞ったのですが、すでにシソの子供だらけですw。こんな感じ

土もここ何年も変えていません。いうならばノーメンテ。時々化成肥料を蒔くくらいです。

それなのに、シソの子供がビッシリ・・・。ここ5年くらいこんな感じです。今年はやけに多いですけどね。 完全無農薬シソの苗で道端で売ろうか?とか思ってしまいます。 これでも間引いた位ですよ。

一生懸命手入れして、蒔いた種が悪かったようですけど、手を掛けた場所がこれで

ノーメンテ5年の場所がこれ

不思議ですね。おそらくこのシソ達はここの環境に適応して子孫を繁栄させてるんだと思います。

適当に虫にやられて、食べられる葉を夏の薬味で頂くのですけどね。右に映ってる袋は去年のキュウリの袋です。この土は再利用へ回して、今年もキュウリは袋栽培です。

今夜から暫く雨模様の天気が続くそうです。 天気予報士の方が、「たけのこ梅雨」なんて言ってましたけど、春だか夏だかよくわからない季節が過ぎたかと思えば、もう梅雨の足音ですか。日本の四季はほんとうに教科書に載ってる過去の遺産になったようです。

それでも今日に感謝。おおいなる自然の恵みに感謝。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巷はインフレだよ

2023年09月27日 20時33分44秒 | 日記やらぼやきやら

何々・・・この蒸し暑さは何? ひゃー耐えられない。 涼しくなってからの暑さの戻りは、キツイ! 出戻りと同じくらいキツイw。ホントにいつまで続くのこの暑さ?

さて、菜園のキュウリも古くなった枝葉を半分くらい落としました。まだ成長点が元気なんですよね。元気だけれども、雌花は次から次へと腐って行きます。 今の所、日よけカーテンの代りです。キュウリとしての役目は終了です。 何度も書いていますが、ここは軒下菜園です。軒下という事は、当然縁側も、雨戸の戸袋もあります。その戸袋の表面というか、飾りのペラペラのベニヤ板なんですが、その板が経年劣化でボロボロになっていて、元気だった頃に僕が板の替わりにプラダンを張り付けていたんですね。そのプラダンもこれまた経年劣化でボロボロに・・・。

鼻を近づけると、プラスチックが崩壊する独特な臭いを放つようになりましてね。そこで、まだ体が動く内に、本来のべニア板に交換する事にしたんです。もちろんDIYです。そして、友人とホームセンターに材料を買いに行って驚きました

なんだこれは・・・。ウッドショックに物流経費の値上げ、さらに消費税がアドオンされ、値札が一桁違うのでは?と思ってしまう位でしたよ。 一昔前なら、畳一畳分の4ミリ合板なら一枚千円以下で買えたのに、今は1.5倍ですよ。 表面に塗装を施さないと持ちが悪いからペンキもという話になったんですが、いっそのこと、4ミリのプリント合板(表面塗装済み)を購入する事になったんですが、その値段というと1枚2700円ですよ。ま・・・ペンキの手間は省けますけどね。それにしても高い・・・高すぎる。これでは、安易に材料も買えませんよ。財布の中身は一向に増えないのに、物の値段だけが一方的に上がり続ける・・・。これをインフレと言わずして、何をインフレと言うのでしょうね。

因みにですが、ほんの数年前に2千円で買えたポリカのプラダンが、今は4千円です。倍の値段です。内窓とかリフォームしている場合では無いですよ。もう家の補修など不可能・・・。

デフレでなんとか生きながらえて来たけれど、この先インフレで、年金収入では空前の灯。

他の人はどうしているのかなぁ~とご近所を眺めて見たら、同じ年代に建てられた家の戸袋は、ほとんどボロボロでしたよ。 確かに飾りと言えばそれまでですが、大抵、戸袋の奥の壁はむき出しだから、雨戸を閉めたら、その壁は無防備になるからなぁ・・・。見えない所だけど大切。

ま、そんな大切な所にお金を回す余裕がどこも無くなり始めている。これこそアベノミクス路線のしわ寄せでは無いのでしょうかね。

インフレは古い家の寿命を20年短くしたと思いますね。悲しい限りです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間の身体はロボットでは無い

2021年08月04日 16時28分13秒 | 日記やらぼやきやら

現在外の気温が37℃。室内は弱冷房で29.3℃くらい。何とかやり過ごせる範囲かな。もちろん今年一番の暑さ。ちなみに1位は 山梨県 勝沼 39.7℃だそうだ。

今週は台風?おそらく熱帯低気圧の影響で、湿った暖かな空気が断続的に供給されるもよう。お盆の終わり頃に、一旦日本海へ抜けた低気圧が台風級に発達する予測がされている。どうやらデータのベースは気象庁らしい。東北地方(北日本・北海道)は要注意。

さて、あの武田先生の番組が動画サイトから、まるで反政府組織のような扱いを受けているようだ。楽しみにしていたホントの話92回が ワクチンに関する話題に関してはブラックアウト状態で見ることが出来なかった。何とか他の動画を探し充てて見つけたのですが、やはり 中日の木下選手の話題はかなり重要な案件のようだ。 その重要性に関して、同じ中日球団内で、二軍のコーチが個人的な理由で辞めたか、休んだかの話を大きく報道して、何故 木下選手の話は報道が無いのか? 木下選手の原因は ワクチン接種が関与している可能性が非常に高いと。 本来なら主要メディアが十分に注意喚起するべき事柄ではないのか と話しておられました。 もう一度聞こうと思いましたが、すでに動画自体を見ることが出来ません。完全な口封じですよ。

さらに、ワクチンによって体内に作られる中和抗体?でしたっけ、兎に角、コロナにかかって無い人(日本人の平均)で(単位は書きません)、7~8。今回のコロナウイルスに感染して獲得してできた自然抗体が30~50。 ワクチンによって得られた抗体値が20000。

この話は武田先生の知り合いの医師からの情報だそうです。具体名などは話されませんでしたが、抗体値が余りにも異常。その先生曰く、「これだけ抗体値が高いと、自分自身を攻撃し始めるのではないか」と危機感を持っているとの話。

情報の信憑性に関しては確認が出来ないので、受け売りを書いておきますが、今現在再度動画での確認も出来ない状態です。確認できない状況ではありますが、以前から懸念されていた事象の一つです。

ただ大手動画サイトで削除された方々は、皆さん有料の動画サイトへ移行されています。

本来無料で多くの方にとって有用な情報が、有料へ移行しています。なんだそれはけしからん!じゃなくて、うまく商売のネタにされている側面も見え隠れして来ました。

削除する側も、有料サイトを提供する側も結局は同じ穴のムジナ。

古来からの同じ手法です。 最高の槍に最高の盾。 売りに来る国も人物も違えども、大本は同じだった。

本当に世も末です。

追記・・・vimeoにアップロードされてましたが、クッキーを与えないと見られません。まデータを抜いてるわけですな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

難解な罠にはまる

2021年08月02日 23時50分23秒 | 日記やらぼやきやら

昨日は異様に暑く、水分補給しすぎたのが、夜になりお腹の調子が悪くなりダウンしとりました。

気が付けば、あの有名な In deep さん(岡)さんがコロナに関して最新の情報を書いておられます。

例えば、米国疾病予防管理センター(CDC)のプレゼンテーションで示された新しい研究の文書は、アメリカ全土で症例が急増しているコロナウイルスが、「ワクチン接種を受けた人々がウイルスを広める可能性がある」ことを示唆しているため、マスク着用を含む予防措置を受け入れるようにアメリカ国民を説得するための公衆衛生機関の主張を捉えている。とか こちらはワシントンポストからの引用みたい。

今日、ブルームバーグに「イスラエル、新規感染の約半数がワクチン接種を完了」 (bloomberg.co.jp 2021/08/02)という記事があり、以下のようにありました。

> イスラエル公衆衛生当局の責任者は、同国では現時点で新規感染者の約半数がワクチン接種の完了者であり、従来より症状が重い兆候が表れ始めている

かつて「ワクチンを打てば、重症化が避けられる」というような物語が語られていたことがありますが、現実としては上にありますように、コロナワクチンを接種した方々には、

> 従来より症状が重い兆候が表れ始めている

などです。 詳しくは In deepさんを訪問ください。

要は、2回接種した人から新たな感染が始まっているって事のようで・・・でもこの既に接種した人が問題になったのは、何も今回の騒動だけではないのをお忘れか?

それは2015 年くらいから臨床治験が行われていた「デング熱」です。この記事にも少し書きましたが

一瞬の晴れ間に思う - 趣味と節約と時に妄想の部屋

デング熱は、デング熱弱毒化生ワクチンCYD-TDVは、臨床治験において、以前にデング・ウイルスの感染を受けた人(血清抗体陽性の人)においては有効かつ安全であることが示されてきましたが、血清抗体陰性の人で予防接種後に最初のデングの自然感染をうけた場合、重症型デング熱のリスクが増大することが報告されています。

このあたりのニュアンスがつかみにくいのですが、他の血清型への交差免疫は部分的かつ一時的となります。他の血清型ウイルスに続けて感染すると、重症型のデング熱になるリスクが増大。

この文を 「一つのコロナウイルスの型に感染して自然回復するとその免疫力は生涯続くが、他のタイプのコロナウイルスに続けて感染すると、交差免疫は部分的かつ一時的となり、重症型のコロナ感染になるリスクが増大」とも解釈可能性。

僕の解釈などどうでも良いのですが、資料には「2015年12月に、流行地域の9-45歳に向けて、サノフィ・パスツールによる初めてのデング熱ワクチンDengvaxia(CYD-TDV)が、20ヶ国で承認登録されました。2016年4月、WHOはデング熱が住民の血清抗体保有率が70%以上の高度に常在している地域でのワクチン使用の条件付き勧告を行いました。2017年11月に、予防接種時の血清抗体保有状況を後ろ向き研究で明らかにするための追加分析の結果が発表されました。この分析からは、最初の予防接種の時点で血清抗体陰性であることが推測される研究の参加者では、予防接種を受けていない人と比較して、より重症なデング熱と入院のリスクがより高くなるということが示されました。」とあります。

つまりワクチン接種後に何らかの理由で血清抗体陰性の方が、他のタイプのデング熱に自然感染すると重篤化するわけですよ。デング熱のタイプは4種類。

コロナウイルスの変異種って何種類ですかね? 同じ反応が起こるのでは? 生ワクチン(弱毒化)だから現在の遺伝子ワクチンとは違うでしょうけど、人間の免疫反応は同じ。

In deepさんもご自身の記事の最後に書いておられます。「何もしない」のが一番だと。ここに来て当初より、ワクチン懐疑派の方々の指摘通りの事が起こり始めている気がしてなりません。

だから強制接種なんてしたら、モンスター変異ウイルス来たら、手の打ちようが無くなるのも絵空事ではないような・・・。

人種と様々な交差免疫が交差する・・・今 真っただ中だな・・・うわ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここに来て考える

2021年05月11日 11時17分03秒 | 日記やらぼやきやら

やっぱり雨。 今週は晴れは少なそう。予想通り。

さてここ2.3日、年齢のせいか 明け方目が覚めて、ある事柄が脳裏をよぎります。

それは、ワクチンについてです。想像してくださいね。

今言われているDNAワクチンのメカニズムだと、ace2受容体をブロックして、取り付く島を無くそう的な発想?なのは素人の僕でもなんとなくわかるのですが、そもそもace2受容体は人間に本来備わった機能?というかメカニズムで、そのメカニズムを利用して細胞内に侵入するわけでしょ?じゃーこの騒ぎが起こる前に研究されていたace2受容体のそもそもの働きってなんだろう?と疑問がわいたわけですよ。

で、調べてびっくり玉手箱ですよ。かなり専門的なんで素人では理解不能な論文が出るわ出るわ・・・。

ここで重要な事は、すべて今のコロナウイルスとの絡みばかり。調べてわかったんですけど、そもそもace2受容体が見つかったのは、2000年頃。今から21年前らしいです。

でね、2017年頃にはDNAワクチンの従来型からの転用はいつでも可能な状態だったみたいだけれども、とても重要なのでその記事の一部をのっけます。以下は引用です。

「多くの利点があるため、DNA ワクチンは理想的なものとして、1990年代から数多く開発されてきたが、人体用に承認されたワクチンはまだない。現在、トリインフルエンザ、エボラ、C型肝炎、HIV、乳ガン、肺ガン、前立腺がンなどのDNAワクチンについて臨床試験が行われている。特記すべき例として、ジカウイルスDNAワクチンは、2016年2月にWHOがジカウイルス感染の緊急事態を発表して、半年後には臨床試験が始められるという、急速な進展を見せている。これについては、次回(107回)に紹介する。」

さらには、記事の中に 「DNAワクチンであれば、直ちに流行株を用いたワクチンが製造できる。製造法が単純で容易なため、いくつもの候補抗原のDNA をすぐにワクチンとすることができる。DNAは熱に強く、冷蔵保存の必要がない。」とある。

単純な疑問。 冷凍庫要らないよね? DNAって熱に強いの?

さらに記事にはこうあります。「獣医領域では、すでにいくつかのDNAワクチンが承認されている。2005年カナダでは、養殖サケの伝染性造血壊死病ウイルスに対するDNAワクチンが承認された。2008年、オーストラリアでは、繁殖期の雌豚の成長ホルモン分泌促進のためのDNAワクチンが承認された。米国では、馬用のウエストナイルウイルスDNAワクチンが農務省(USDA)から2008年に承認された。イヌのメラノーマDNAワクチンは、2007年に条件付きで承認され、摘出手術後に用いられてきたが、2010年に正式承認された。2017年11月にはニワトリ用の高病原性トリインフルエンザDNAワクチンが初めて承認された。」

人間は動物と同じ? 養殖サケや鶏と同じなんだね。この領域では。

この記事一般社団法人さんの記事ですよ。しかも公衆衛生関係の・・・。2017年だけど。

しつこいですけど、記事によれば2017年では、「人体用に承認されたワクチンはまだない。」ですよ。そんなワクチンの世界的なフィーバーですよ。

ACE2受容体メカニズム。 人間が本来持っていたメカニズム。 その容態は果たしてなんだろう? 今日はこれまで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相反する2つの性格

2014年02月09日 17時51分38秒 | 日記やらぼやきやら
今回のテーマ少しだけ奥が深いかもしれません。深いといっても能無し親父の考える事ですからしれてますけどね。簡単に書けば気の合わない人とはとことん気が合わないって事です。

相対する2つの性質の代表が「水」と「油」ではないだろうか。この2つの働きは実は身近なところに存在する。それが皮膚。皮膚について少し調べてみた。

人体の表面をおおう「皮膚」は、内臓の保護や体温調節、水分の保持など、人体の正常な維持にとても重要な役割を担っている「人体最大の臓器」です。その表面積は1,6㎡、重さは全体重の約16%を占めています。
 この皮膚の一番外側にある「表皮」の厚みはわずか0,2mm。それがさらに4つの層に分かれており、中でも最も重要な役割を果たすのが、表皮の一番外側に位置するたった0,02mmmの「角層」で、「角質層」とも言います。
 その表面は油と水とが乳化状態にある薄い膜でおおわれており、油は脂腺より分泌される皮脂により、水は角層を通して蒸発する水分と汗によって構成されていますが、このような乳剤性の膜のことを皮脂膜といっており、これが後で述べますように大変重要な役割を果たしています。
 また、皮膚の角層には大きく2つの機能があります。その一つは体内の水分の蒸発を防ぎ、乾燥肌にならないようにする保湿作用であり、いま一つは、異物が体内に入り込むのを防ぐバリア機能です。(テクニカルレポートより引用)
この記事の中に「油と水とが乳化状態にある薄い膜・皮脂膜」とある。これはいったいいかなるものか?想像してみたいと思う。その前に皮脂膜の働きについてのっけます。(テクニカルレポートより引用)

皮脂膜のはたらき

1.皮膚をやわらかくし、皮膚や毛の表面になめらかさとつやをあたえています。

2.外界よりの刺激、とくに湿度や温度の急激な変化に対して皮膚を保護しています。
 いまもし皮脂の分泌が少なくなったり、あるいは絶えず洗剤や石けんなどで洗い落とすことを繰り返しますと、この皮脂膜がなくなってしまうので、皮膚の水分は蒸発しやすくなり、その結果、上の図のように、表皮における角層の水分含有量は10%以下(正常は10~20%)となり、皮膚表面のつやはなくなり、皮膚は乾燥してきます。
 この状態を荒れ性の皮膚といっていますが、これがさらに高じると皮膚表面はがさがさになって皮がむけるようになり、かゆみを訴えたり、あるいは「ひび」や「あかぎれ」を生じて炎症を起こすことになります。

3.外界よりの物質の吸収を調節している
 皮膚を水またはお湯の中につけてすぐに引き上げると、はじめは水をはじきますが、長時間つけておくとついに皮膚は白くふやけてきます。これは最初皮膚表面の油分によって水がはじかれますが、乳剤性の膜であるためにやがては水分が皮膚に吸収されるためです。しかしながら、この場合水分は角層までで、決してそれ以下の層に侵入することはありません。
 また、皮膚の表面にクリームなどを塗布しますと、その中に含まれる成分が油に溶ける場合(例えばビタミンA、DおよびE、各種ホルモン類など)には容易に皮膚から吸収されますが、水溶性で油にとけない場合(例えばビタミンB1、B2およびCなど)には殆んど吸収されません。そして、この場合の主な吸収経路は毛孔→毛嚢となっています。

4.アルカリ中和能を有する
 皮膚の表面はPH 5,0~6,5(平均5,75)で通常酸性を呈していますが、それは汗の中に含まれている乳酸や皮膚表面の脂肪酸によって与えられるものです。
 このように皮膚の表面が酸性であるために外部より作用するアルカリをある程度中和することができます。 これを皮膚のアルカリ中和能といっていますが、強アルカリが作用すると、皮膚はこれを中和しきれずに腐食されます。

5.皮膚表面の細菌と自浄作用
 皮膚の表面は常に全く無菌状態ではありません。皮膚のひだ、毛孔、皮膚に生じた小さい傷などはいずれも細菌にとって理想的な棲みかとなっています。
 しかしながら、皮膚表面が酸性であることでこれら細菌の発育はおさえられています。ところが、皮膚が傷ついたり、ただれたりしてアルカリ性の体液が流れ出て皮膚表面がアルカリ性となり、皮膚が乾燥度を失うと、細菌が容易に繁殖して化膿しやすくなります。
6.ビタミンD形成作用
 角層に遊離する脂質の中にビタミンD前階物質が含まれており、これが皮膚表面で紫外線の作用によりビタミンDとなり、皮膚から吸収されます。ビタミンDは骨の発育に欠くことのできないものですが、そのほか身体の健康を維持するために重要な役目を果たしています。

7.体温調節にあずかる
 周囲の温度が高くなるにつれて発汗が著しく亢進しますが、汗が蒸発する際に1ccについて580カロリーの気化熱が皮膚表面から奪われ、外界温度の上昇に伴う体温の上昇を防いでいます。
 人体において体温の80%は皮膚より失われますが、そのうちの14%は発汗によるものです。
 このほか、周囲の温度が高い場合には皮膚の血管が拡張して血流を盛んにし、皮膚表面より体温を放散しやすくし、周囲の温度が低くなると皮膚の血管は収縮して血流がわるくなり、体温の放散は減少します。
 このように、皮膚は血管を拡張させたり収縮させたりして体温を調節しています。

8.体臭のもとをつくる
ざっと8項目書かれているが、わずか0.02ミリの薄い膜が大切な役割を果たしているのはいうまでもない。

そこで皮脂膜の主成分はなんだろう?と疑問が沸く。

ヒト皮脂膜の構成(D.T.Dawning) 成分 量(%)
トリグリセライド 19.5~49.4
ジグリセライド 2.3~4.3
脂肪酸   7.9~39.0
スクワレン 10.1~13.9
ワックスエステル 22.6~29.5
コレステロール 1.2~2.3
コレステロールエステル 1.5~2.6 のようだ。

これらの成分はすべて水に溶けないし、混ざらない。にもかかわらず皮脂膜の中では水と油成分が同時に存在している・・・・これは、奇跡以外のなにものでもなのか?・・・。

厳密には、他の成分(たとえば、たんぱく質組成の角質とか微生物)の働きが相反する性質の2つの物質を繋ぎとめているように見える。
簡単にいえば、他の不純物によって、小さく小分けされ、お互いの仕事がしやすく並べられているともとれる。

さて、この現象は人間社会全体にもいえるのではなかろうか。性格の合わない者通しが無理に交わろうとするからイザコザや争いが起こる。

純粋な油と水は10000回も攪拌すれば一見は混ざったように見えるが、時間が経てばやがて同じ性質同士が集まり始める。
試験管(地球)の中でも同じように、相反する性質の存在を一見、混ざったように見せるには攪拌を続けなければならない。

話がかなり飛んでしまったが、油と水とが乳化状態にある薄い膜・皮脂膜のなかでは、相反する2つの性質の物質が他の物質の手助けを借りて程よい距離に存在する。

意見の合わない人同士は程よい距離を置くというのも大切だと改めて確信した次第です。

こまごまと書いたけれども、この世界は相克だらけ。男と女にプラスとマイナス書けばきりが無い・・・ほどほどの距離を見つけるのも大切なことなのかもしれない。

ここまで書いたら、乳化状態というのがカギのような気がして来た・・・。疑問はつきないなぁ・・・で今日は終了。長くなりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなに涼しくなったのに・・・

2013年09月28日 13時57分54秒 | 日記やらぼやきやら
ここ2.3日ほんとうに過ごしやすくなりました。朝の部屋は21度ですよ。
午後になっても24度くらいです。たいへん過ごしやすくなりました。

でも、どことなく太陽の光が熱い・・・妙だな。まだ夏まっさかり??

そこで、いつものサイトをチェック・・・どうなってるのこれ・・・。

来週は温度差がかなり激しくなりそうです。おまけに台風になるの?かならないの?か微妙な卵が、西へ逆そうしそうな感じが・・・このあたりの動きはすぐい修整されるからあまり参考にはならないでしょうけど・・・。

10月の声を聞くとまた暑さが戻るかもと気象予報士の方(名前忘れました)が言ってましたけど、どうやらその通りになりそうです。局所的な大雨や夏へ逆戻り現象に襲われそうですよ・・・・。

まったくもーすんなりと秋へは移行しないようですね。温度差に弱いとしては辛い日がまだまだ続きそうです。

今日はほんとに過ごし易い・・・この瞬間はほんとうにありがたいですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の長雨?

2013年09月02日 11時37分36秒 | 日記やらぼやきやら
実は今日は友人の久しぶりの連休で高原にも・・・と思っていたのですが・・・こんな天気ではなんともなりません。

昨日の記事の追記にも書いたのですが、沖縄近海で台風17号が発生しました。太平洋上にも卵がちらほらと・・・。

今週いっぱいはこんな感じなのでしょうか・・・220日を過ぎないとダメなんでしょうか・・・。

一旦雨が降り出すと、雨ばかり・・・一方関東方面は猛暑だとか・・・9月になってもこんな感じですかね~。

秋らしい日と友人の休みが重なるのはいつのひか・・・「今でしょ!」じゃーない事だけは確かですね。

また洗濯物に苦労しそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒸し暑い・・・

2013年08月31日 10時26分58秒 | 日記やらぼやきやら
台風が思ったよりもゆっくりで、そのために色々と・・・。湿った空気がけっこうの生息地に流れ込んできます。ほんの数日前は秋の風を感じたのに・・・。

そういえば昼間は秋の虫の声が聞こえませんw。この暑さじゃー虫たちもバテているのでしょうかね。

今回は海外のサイトの情報が的確でした。当初から台風の形が無くなっていましたから。
日本の雨の予想(GPV天気予想)を見てもことごとく外れるし・・・洗濯物担当としては天気予測に振り回されていますw。

それでも今夜からは本格的な雨になる予想・・・あくまでも予想になっています。

雨雲が頭の上に来たらだれでも雨が降るのがわかるから、それは予想とか予測とはいえないですね。

話変わって、昨日は夕方TVを見ていたら、電気代の値上げの事をやっていましたけど、何もしなくても消費者物価指数は上がるんですよ・・・。にも関わらずあの手この手で弱い物いじめをする現政権・・・。いくら批判しても経済力が世の中を牛耳っているわけだからどうしようもありません。そんな事よりも、東京のある家庭は電気代が月々500円だとか・・・。冷蔵庫の無い生活だそうで・・・。

いくら節約好きなわたしでも、あそこまではマネが出来ないですね・・・。

風の道を作って(まだ充電式の扇風機をもう1台ゲットしていませんけど)、なんとか気温は31度の私の部屋ですが、湿度が65%では体が酷くべた付きます・・・。

この湿気は来週の中頃まで続きそうですよ・・・。台風一過の秋晴れはしばらく期待できそうもありません

今夜もエアコン3台フル稼働かなぁ・・・設定温度は29度ですけどね~それでも涼しく感じますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怒りを隠せない・・・

2013年08月28日 11時48分35秒 | 日記やらぼやきやら
この話題は何度も過去浮上しているが、今度はかなり厳しい状況になる?かもしれない・・・。庶民のささやかな足さえも奪いたいのか・・・。以下は記事からの引用です。

<軽自動車税>増税を検討…取得税廃止の財源
 
政府は、2015年に廃止される自動車取得税の代替財源として、軽自動車税を増税する検討を始めた。普通車の自動車税より低い軽自動車税は、米国から「不公平」と指摘され、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉でも焦点の一つになっている。しかし、自動車業界の反発は必至で、年末の税制改正の大きな争点になりそうだ。(毎日新聞)

詳しくは・・・って意識調査も出ているくらいだから知っている人は知っているだろう。

個人的には、普通車の税金が安いくらいだと思う。大きな空間を占有するならそれなりの負担をしていただくのが自然ではないだろうか。少し田舎に行けば、軽自動車同士なら簡単にすれ違えるが、普通車と軽自動車では厳しい道幅の狭い通りは沢山ある。

ハイブリッド車普及のための減税やエコカー減税のしわ寄せを庶民の大切な足に転嫁して欲しく無い!

色々な諸事情はあるだろうが、毎年毎年の税金・・・。それでなくとも自賠責保険さらには任意保険の値上がり、ガソリンの値上がり、維持の為の諸経費の値上がりなどなど、現状の維持だけでも精一杯なのに・・・そこに来て毎年の税金の値上げ??

手放す人も増えるだろうな・・・。 生活に欠かせない部分の増税はやめて欲しいものだ。

この国は貧乏人には住みにくい国になりつつある事だけは確かである・・・。今までは貧乏でも何とか生活できて来たが、これからは・・・かなり疑問符が付いてくる。悲しい事だ・・・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする