今日の記事は、もやは各家庭で省エネアイテムの定番になったLED電球や照明の話です。
このブログでは、早い段階から照明をLED電球に交換する事をある意味進めました。自作LEDランタンとか、LED素子の交換とか色々・・・。
もちろん、部屋中の照明をLEDに交換する事によってかなりの消費電力を抑えることに成功しました。2010年にはすべて終了です。取り替えられられない場所は別としてね。
その結果、思わない弊害が忍び寄っていた事に気づいたのはつい最近の事でした。
もちろん、照明用のLED電球だけの話ではありません。地デジ普及と共に強制的に買わざるを得なかった薄型TVもLEDバックライトです。子供のスマホのバックライトもそうです。子供のパソコンのバックライトもそして御丁寧に、パソコンのメーカーロゴまで、眩しいくらいの輝きを放つLEDです。
どこを向いてもLEDの光が目に飛び込んで来ます。そして、ある時にどうも嫌な感じがするからと、自分でLED電球の害を調べたのが事の発端でした。それが、2014年2月22日の事です。2月23日にはこんな記事を書いています
過去記事に飛びます
自分でも今更因果関係などを調べることが出来ません。しかし、2007年位から毎年の用に、近視が進む目。歳なんで老眼なんだろうか?と自分でも差ほど気にはしなかった。というのも、特に近視が進んだのが片眼が顕著だったからです。老眼なら両目だよな?とか・・・・。
両目の近視が同じように進めば、少しは変だな?と気が付いたのでしょうけれども、片眼ですからね・・・。もっとそれ以前に、両眼とも強度近視でしたから、少しの体調の変化でも見え方が変わる位でしたから・・・。
なかでも、2010年くらいだったかなぁ~片眼の近視がかなり進んで、すでに薄型のプラスチックレンズでは矯正不可能な領域まで達して、メガネ屋さんから一度眼科の診察を受けた方が良いといわれましたね。
すぐに、眼科へ行ったのですが、その時は水晶体の白濁も見られないし、眼底検査もしたのですが網膜の異常もみられない。近視が極端に進んだとしか眼科的な返答は出来ないという事で、よくいう「経過観察」で終わりました。
それから、5年が経ち片目はほとんどいわゆる弱視の状態になり、今年の2月に再度眼科を受診。その時も、両眼とも白濁・つまり白内障ではないとの診断。*今現在では弱視という診断は成人にはないそうです。
ただ、網膜に萎縮が見られるからそれが原因ではないかと言われ、白内障ではないけれどもいずれ白内障になるから、手術をしたら?と軽く言われましたよ。もちろん萎縮が見られるのは片目だけ。
今振り返れば、点眼薬で進行を抑える選択もあったよなぁ・・・。←今更ですがね。当然その時は、話にも出ませんでした・・・。その時は、経過観察で帰宅。
その後、半年くらいしてからでしょうか、メガネを掛けずに、たまたま白い紙をみたら・・・? なんだか白い紙がセピア色に見える・・・。まだ視力が出る方の目は普通に白く見えるのですが、そうでないほうの目で見ると、白い紙がセピア色に見える。これは変だ!と思って、別の眼科を受診したら、すぐさま「白内障です」しかも、かなり進行しているので、手術以外は方法ありません。でおしまいでした。
白内障って、目が白く濁るのでは?と素人考えで不思議に思いましたが、ベルトコンベアじゃーないですが、1時間待ちの5分診療の代表です。すべてが「手術ありきで」で物事が進んで行く・・・。しかも左右の見え方の問題もあり、両眼が対象ですよ。
そこに大変な憤りと疑問を持ち、個人的に白内障の発病のメカニズムを調べて行く間に、大変な危機感を覚えたので今日からシリーズで、このブログで書いて行きたいと考えております。
まず、難しい事は後回しにして、普通の一般人として出来ること。それは、正しい知識を持つ事だと思います。
その正しい知識・・・なんですが、これが2015年の世の中では大変難しいのです。
なので、まずはどう感じるか? 自分の目でどう感じるか?が大切だと思います。
そこで、測定機器も何も持たないド素人が出来ることは? 良いと思われる事を実践する事だと思います。それも、出来る範囲でです。
調べました。
今現在、ブルーライト軽減LED電球なる商品を販売しているメーカーが一社だけありましたので、さっそくその電球を試した写真がこれです。
向かって左側が従来のLED電球。右側がブルーライト軽減をうたっているLED電球
注目すべきは、下の黒丸で囲った部分。光源自体からの光では無くて、物にあたって反射する光なんです。
どのLED電球にも電球を直視しないで下さい。目に重大な害を及ぼす可能性がありますと注意書きがあるのは以前にこのブログでも書きました。実際問題として、電球を長時間直視する機会は日常生活ではあまり無いと思います。
でも、この物に当たって反射する光は、常時目は感じている事になります。
当たり前です。物が見えるのは、光源から発せられる光が物にぶつかって反射してくる光を目は感じ取っているからですよ。難しい事は置いといて、ようは、自分の目が眩しいと感じるか否か?ここが重要です。
結論的には、僕はブルーライト軽減電球は効果有りだと感じました。 しかし、不思議な事に現在販売されているのは1社だけ・・・。
次回はもう少し突っ込んだ内容を書いてみたいと思います。