今日は午後から晴れで無かったのか?天気予報は当てにならない。時々は当たるが、外れた時の痛手は大きいな。
さて少し先のデータ、といっても来週の話ですが、既に大きな寒気が南下して来ている。勿論まだ夏なのでマイナスでは無いが・・・。TVでは大陸の高気圧と表現されるのかも知れない。上空1500m付近で18℃、さらに上空5000m域でマイナス9℃域を伴っている。これを寒気と言わずして何を寒気と呼呼ぶのだろう?実は今日も同じように上空には寒気があるのだが、その規模がハッキリとわかるモデルデータがこちら
寒気のライン下にある水色の帯が、しつこく雨を降らせている降雨帯。まるで亜熱帯地方のよう。
データは8月26日の予測なので、この降雨帯が消滅しない限り、微妙な気流の変化でまた列島は降雨列島となる。 そして、このしつこい降雨帯だが、規模の大小はあるがパキスタン方面まで連なっているようだ。(世界の異常気象データから推測)
従来の夏~秋ならば、台風の通過や接近でこの降雨帯を引き連れて台風は去って行くのですが、今年からは予測不能。
自然界からの声は、「一度リセット」それしか感じられない。
スイカやメロン、桃やブドウまでも、この夏の果実は値段は高くて当たり外れが大きい。庶民の手の届かないような高級果実は知らんがね。
余談だが、友人宅で簡単な工事の見積もりをしてもらったが、驚いたのは職人さんの日当だ。
1日1人24000円 それが相場らしい。東京オリンピック関連で職人の日当が引き上げられ、地元に帰っても同じ値段で依頼できる方はごく限られた方々であろう。もう小さな工事も依頼できない。
あくまでも大工さんから聞いた噂話だが、東京へ行った地方の職人さんの一部は、借金と下の病気を背負って帰って来たらしい。。洗練された美女の多い都会である。想像に硬い話だ。
東京オリンピック前でも、大工さん1日18000円で、ぶったまげて工事を諦めたが、今はテーブルにも乗らない金額だ。おまけに資材は下手をすれば倍の価格になっている。
いったいいつからこんな国になったのだろう。 サービス業の賃金は依然上がらない。 デフレでなんとか平和に楽しく生き延びてきた庶民だが、この先はもう・・・。
本当に一度全てをリセットした方が良い。そんな感じがするなぁ・・・。
やりきれないが、それでも今日に感謝