今日は夏至。 晴れた日の夏至が珍しいのに、今年の夏至は特別だとか? 興味のある方は調べてみるのも良いかもね。 データによると僕のいる場所はちょうど雲がかかって来るみたい。ま、そんなもんでしょ。でも雨は降らない貴重な夏至の瞬間みたいです。
さて今日の話題は昨日の続きで~ジェルネイルのトップコートを使て、劣化したソーラーライトのパネルを修復したお話です。
何年使ってるんだろう? 物価高の前だから5年以上になるかな? 外枠は何とも無いんですけど、ソーラーパネルの樹脂部分の劣化が激しい・・・。これは、車のヘッドライトカバーが変色や劣化するのと同じ原理。最近の車は劣化しにくい素材みたいだけどね。
軽量のソーラーパネルも同じ。 ガラスの枠で覆われたソーラーパネルは10年以上使えるのに、樹脂製のパネルはおそらくそこまでは持たないと思う。 作られた年代と、素材によるのでしょうけどね。
それで、まずは劣化したソーラーライトのパネルはこんな感じ。
全体的に白っぽく変色している。 前は耐水ペーパーで研磨したんだけど、暫くは綺麗で良いのだけど、その後の劣化はかなり激しい事がわかった。なので、今はジェルネイルのトップコートで修復しているんですよ。
その写真がこちら。
う~ん、表面はピカピカ。充電効率もアップです。でも耐久性に関してはまだわかりません。
一夏は行けるような気がします。 劣化したら、研磨してまた塗れば良いと、単純に考えてます。
何せこの物価高です。貧乏人は、修理修繕して生き延びる以外は道はありませんから(涙)。
内部の回路が逝かれるまで使うつもりです。 単純な機能のソーラーライト(センサーに反応して点灯するだけなやつ)は、平気で7年位は使えます。 最近の、点灯パターンが4種類くらい切り替え可能な個体は、切り替えスイッチが早く逝かれます。そうなると分解して、スイッチの交換が必要になるので、けっこう大変です。だからパネルよりも、内部的な劣化の方が早くやってきますね。ま、消耗品というスタンスでしょう。僕の場合は、内部のリチウム電池も交換出来るように改良してあるので、デフォルト状態ですと、この手の商品は、電池の寿命が一番早くやって来ますね。
ローテクな商品ほど、長く安全に使えて、修理や改良も楽しく出来ますね。
ローテクバンザーイ!って・・・金にはなりませんよw。
そんなわけで今日のお話はここまで。
今日に感謝。大いなる自然の恵みに、そして文明にも感謝。