趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

わが家の1月(2016年)の電気使用量実績

2016年01月31日 13時21分00秒 | 電気使用量実績
異様に暖かい正月3ヶ日に始まった2016年。 月の中ごろにはこれまた、異常な記録的な寒波が列島を襲いました。

わが家の今月の電気使用量実績はどうなったのか・・・

結果です。

今月は87kwhとなりました。

昨年同月が97kwhですから、数字上は10kwhの節約とはなります。

ですが、あの1月の記録的な寒波の影響は検針の関係で反映されていません。来月の結果がどうなるか?です。

一番の要因は、12月末~1月の1週目にかけての暖かさです。

人が過ごし易ければ、電化製品も過ごしやすい。特に冷蔵庫やエアコンなどはそうでしょうね。

熱交換器がそんなに仕事しなくても済みますから。

後はこの冬は灯油の恩恵にあずかりました。ほんとにたすかりましたよ。

毎度おなじみのエコ度チェックのサイトによりますと、全国平均の金額は14450円。目標金額は10490円だそうです。(共に3人家族の場合)

わが家は、約2500円でしたから、そのエコ度はかなりのものです。

でも、灯油は2回ほど買ってますから、灯油代を含むとざっと5000円くらいでしょうか。

それでも、目標値の半額で収まってますからw。

4月から電力の自由化が始まるそうですが、まったくもってわが家には何のメリットも無い話です。

ポイントサイトへの移行とか色々考えられているようですが、ほとんどが携帯端末との抱き合わせとかなんとか・・・正直嫌気が刺す内容ばかり。

他のインフラとの抱き合わせなど必要無いですから、エコな家庭にはそれに見合った値引きで対応。

これが一番ですよ。  

複雑にすればするほど見えにくくなるだけで、結局は何か起きた時に本当に困るのは消費者・・・。

あまり、甘い誘いには乗らない方が賢明な気がしますが・・・あくまでも、あくまでも小さな家庭の話です。

わが家のようなエコな家庭の料金が上がるなら・・・本当に世も末です。
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LED光源と白内障の関係・文明光源は真実を照らすのか ⑤

2016年01月28日 10時48分01秒 | 目に関する話題
少し更新に間があいた今回のテーマですが、調べれば調べる程に疑問が沸き、さらにその疑問が素人のおっさんレベルをはるかに超えた専門的な話ばっかりなので・・・現在も、集めた資料を咀嚼中です・・・。

そうこうしている間に、おいらの手術予定日も近づいて来ます。お金ないしなぁ・・・。そんな話は置いといて、

昨日ぶったまげた記事を見つけたのでのっけます。とりあえず以下は記事からの引用です。


白内障に「点眼薬」、手術なしの治療に期待 研究

2015年07月23日 09:31 発信地:パリ/フランス

7月23日 AFP】人間の失明の最大原因となっている白内障を、手術をせずに点眼薬だけで治療できる可能性を示した動物実験の結果が22日、発表された。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文によると、「ラノステロール」と呼ばれる自然界に存在する分子を点眼薬として投与すると、イヌの白内障に縮小がみられたという。

 症状が徐々に進行する眼病の白内障の患者数は世界で数千万人に上り、治療法は現在のところ手術しかない。通常、白内障の手術は安全性が高く、決して難しいものではないが、その一方で、人口の高齢化に伴い、手術を必要とする患者の数は、今後20年間で倍増することが予想されている。

 今回の潜在的治療薬に至るまでの一連の研究は、遺伝性の白内障に悩まされている家族の子ども2人を対象に始められた。2人は、研究を率いる中国・中山大学(Sun Yat-sen University)の張康(Kang Zhang)氏の患者だった。

 張氏と研究チームは、この2人の患者に、ラノステロールの生成に大きく関与する遺伝子に共通の変異がみられることを発見した。これにより、白内障を形成するタンパク質が正常な目の中で凝集するのを妨げる効果がラノステロールにあると推測した。

 研究では、細胞を用いた最初の一連の実験で、ラノステロールがタンパク質の凝集を防ぐ助けになるとの直感に対する裏付けが得られた。

 次に行った実験では、白内障を自然に発症したイヌに、ラノステロール分子を含む点眼薬を投与した。

 研究チームの報告によると、6週間の治療後、白内障の大きさと特徴的な白濁度が減少したという。

「今回の研究は、ラノステロールを水晶体タンパク質凝集の防止に重要な役割を担う分子として特定するとともに、白内障の予防と治療に対する新たな戦略を指摘するものだ」と論文の執筆者らは結論付けている。

 白内障は、世界の失明症例の半数の原因となっている。(c)AFP

引用はここまで。

すでに点眼薬の治療の臨床実験が行われているようです。

色んな問題がありそうですが、臨床的に有用な点眼薬(2種類)もあるみたい・・・もちろんお医者さんでは処方されません。

実は、このテーマの最後に、現在の白内障研究の最前線という記事を書きたかったのですが・・・。

日本でも研究が行われているようですが、日本の場合は(あくまでも個人的な意見ですが)老化そのもののメカニズムまで踏み込んだ研究に移行しているみたいです。

白内障のメカニズムの解明≒老化のメカニズム解明 → いわゆるアンチエイジングの研究です。


近い将来、白内障の治療にかなり有効な点眼薬が開発されても、手術では水晶体がなくなってしまいますから試すことも出来ない・・・。

そんな未来の真実(まだ真実になってませんが)を知って・・・・。

複雑な心境ですが、今すぐその治療が受けられるわけでもなく・・・諦めるしかないか・・・で、今日の更新は終了。
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この夏は異常な猛暑なのか?それとも

2016年01月26日 13時46分01秒 | 環境に関する話題
昨日一昨日と水道管の凍結した地域も多かったみたいです。ほんと大変ですよね・・・。も例外ではありません。

これも実際に経験したことなのですが、何年前の事でしょうね10年以上前の事ですが、今のアパートではない別のアパートに暮らしていた時の話です。その日も朝凍結して水道の水が出ませんでした。僕の部屋だけでは無くて、同じ縦方向のすべての部屋の水道が凍結したみたいで・・・。

凍結は時間とともに解決するのですが、ちょっとした不注意が大変な事態を招きます。

当時住んでいた部屋の上の階の方が・・・仕事に出掛ける前に、蛇口を全開(子供さんが)にしてそのまま出掛けたようで。

水が通れば、想像に容易い事態が起こります。

下の階の我が家は・・・水浸しです。布団も畳もすべてアウト。電話機やら色々アウトでした。大切な物もアウト。

たまたま僕が夜勤上がりで家にいて、気が付いたのが早かったので、僕の部屋だけで済みましたが、いなかったら下の階までアウトだった事でしょうね。つーか上の階の水が滝の用に下に流れ込むアパートもそうとうな物ですが・・・。

この事件以来、僕はかなりの隣人不審に追い込まれましたね・・・。今でもそうです。

兎にも角にも、凍結した朝は、水が通るようになってから思わぬ事故が起きないように、しっかりと蛇口は閉めましょう。

絞める方と反対に全開にしてしまうこともありますので注意が必要です。

前置きが長くなりましたが、今日のテーマです。先ほど情報番組で、気象予報士の森さんが、今年はエルニーニョの終束の仕方が2010年のパターンに良く似ていると申されていました。

2010年は4月に入ってから関東方面で雪が降ったりとか異常な事が続出した年です。その夏は強烈な猛暑だったようです。僕も記憶にまったくありませんが・・・。

ちなみに、その年チリ地震が起きて、東北地方の海岸で120センチの津波も観測されています。

全く同じとは行かないと思いますが、地震の事は置いといて、天候に関しては、やはり似たような傾向で推移する可能性が大きそうです。

3月4月も、均せば平年並みか暖冬傾向。2月に平年よりも5℃以上最高気温が上がるようであれば、その揺れ戻しが3月~4月に起きても不思議では無いと思います。





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西日本では大変でした

2016年01月25日 18時53分30秒 | 環境に関する話題
ほんとに凄い寒波でした。西日本ではほんと大変だったと思います。やはり沖縄でも雪が降ったそうで、観測史上初とNHKの天気予報で言ってました。

さて、先日の記事にも書きましたが、今回の記録的な寒波は月末(今週末に向けて)にかけて日本から去って行きます。

ある意味問題なのは、九州や沖縄などの暖かい地方でしょう。かなりの温度変化になりますので・・・。土日には夏日の予想がされている地域もありますよ。おいらならダウンかも・・・。

東海地方では、問題はその先です。 一旦暖かく(小春日和を思わせる)なっても、節分当たりにまた次の冷え込みです。

今回ほどの寒波にはならないと思いますが、山間では警戒したほうがよろしいかと・・・。

節分過ぎに関しては、まだデータが提供されていないのでわかりません。

このまま春にまっしぐらか?、はたまた再度揺れ戻しが(寒波)が襲来するのか? 

何かの歯車が狂えば、今の自然界は容赦ないと思います。

今回、特に24日~25日の寒波は積雪に関しては、岐阜県は割りと助かりました。個人的には伊吹山に助けられた気がします。

少しの気流の変化で、大きく変わります。雪が降る地域、降らない地域。その境目は・・・きっと日本の地形の複雑さがもたらすところでしょう。

今回あまり雪が降らなかった地域にお住まいの方は、見渡せる山々にありがとうと声をかけても良いのかもしれませんね。

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低温だからこその話題

2016年01月24日 18時56分11秒 | つぶやき
おおかたの予想通り冷え込みました。今夜どうなるかはわかりませんが、雪の影響は西日本が大きかったようです。

海の向こうのアメリカ東海岸でも非常事態宣言がでているそうです。

・米東部沿岸で記録的積雪=交通事故などで19人死亡―NYは過去3番目の量

・奄美大島では115年ぶりに降雪を観測 など

細かい事はまた明日の情報番組で放送されるでしょうね。

このブログでは、身近な話題を書きます。

今回の寒さ、一昨日の記事で日蔭の部屋では熱を奪われると書きました。日も傾き、ようやく西側の部屋が暖まり始める頃、午前中に陽が当っていたキッチンは熱を奪われ放射冷却状態に。

しかも、暖房していなかったので、冷える冷える。 おやつに何か食べようと思い冷蔵庫を開けたら・・・。

なんと冷蔵庫から温風が・・・。実際には、温風ではないのですが、冷蔵庫の庫内よりも外気の方が低いために、冷蔵庫から流れ出る冷気が、暖かく感じられるのです。

ふと、温度計を見たら、室温5度です。 うーんこのまま冷蔵庫を開けといた方が冷えるか?と思ってしまった。

そういえば最近やけに冷蔵庫がうるさい。夜中とか結構運転音が大きい・・・。

もしかして、冷やすんじゃなくて設定温度にするために暖房してる?

設定温度が7度だと、外気温より庫内を2度高くしないといけないから温める結果に?? 霜取りヒーターとかが動くんだろうか?

取り説には特に書いてないし・・・。

兎にも角にも、冷蔵庫からの冷気が温風に感じられた珍事でした。

さて、今夜はどうなるのでしょうね?? もー雪は勘弁w

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週末~来週の火曜日くらいまで

2016年01月21日 12時55分35秒 | 環境に関する話題
なにやらかなり厳しい状況になりつつあるようです。

情報番組でもやってましたけど、今回の寒気は半端がない。張り出し方にムラがあると以前に書きましたけど、そのムラをかきけすが如く、列島をすっぽり覆っています。

しかも、沖縄まで・・・条件が揃えば沖縄でも雪が降る可能性が大です。

もしも沖縄で雪が降れば現在の観測史上初めて。過去には古文書に記載があったくらいの事だそうで・・・。歴史的な話?流石に積もることは無いとは思いますが・・・。

愛知県でも雪が降る事はめずらしい事ではありませんが、大きな視野から眺めると、確実に、滅多に起きない事が起こり始めているという事でしょうね。

昨日の雪も、あれだけ積もった雪が、夕方にはほぼ解けて、解けた事はありがたい事なのですが、今朝の冷え込みです。お陰で日陰はスケートリンク・・・。

最近不思議に思うのですが、午前中に日陰になる部屋は朝日が出てから午前10時くらいに、室内温度が最低になるんです。逆に陽の当たる部屋は、暖かくなっているのにもかかわらず、日陰の部屋は何故か熱が奪われています。

まるで、貧富の差そのものです。 

朝7時の室温が6度くらいだと、午前10時には4度くらいになる不思議さです。

部屋の中で放射冷却が起こっているみたい!

奪われる者はさらに奪われるって事?    ほんとに生き辛くなって来ました。

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雪にほんろうされた1日

2016年01月21日 10時43分46秒 | つぶやき
昨日は積もりましたね。おとといから所用で友人宅へおじゃましているのですが、けっこう山間の地域なので雪が・・・。

軽く10センチほど積もりました。友人は仕事へでかけ、残されたおいらが雪かきなんですが・・・こんな時に、持病の心臓発作発生。 近所の人の雪かきには参戦できず。少し発作も治まって来たので、日ごろの恩返しと思って、雪かきするも雪の捨て場がない・・・。

そうこうしている間にまた発作発生。 いったいどうなっているんだ 急激な冷え込みが体に堪えた模様。

とうとう呼吸法では止まらなくなってしまった。今も、不安定。 とりあえずは命には別状なさそうだが、あんまり長引くとよくは無い。

来週もう一回、雪の山が来そうだが、ちょっと勘弁して欲しいものだ。雪かきは無理だな・・・。

前置きはこれくらいで。さて、今日は興味深い記事を見つけたのでのっけます。以下は記事からの引用です。

「太陽系に「第9番惑星」存在か 米チーム発表

AFP=時事 1月21日(木)7時16分配信

【AFP=時事】(更新)米カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究チームは20日、太陽系の最外縁部に存在する未知の巨大惑星を発見した可能性があると発表した。
チームが発表した声明によると、「プラネット・ナイン(Planet Nine)」の通称で呼ばれているこの天体は、地球の約10倍、冥王星の約5000倍の質量を持ち、「太陽系外縁部の異様な、非常に細長い軌道」を巡っている。「この新惑星が太陽の周りの公転軌道を完全に1周するのには1万~2万年かかる」と推定されるという。

 研究結果は、米天文学専門誌アストロノミカル・ジャーナル(Astronomical Journal)に掲載された。チームによると、この天体は数理モデルとコンピューターシミュレーションを通じて発見された。この天体の重力は、太陽系外縁部の準惑星の動きや、海王星よりもさらに遠くにある「カイパー・ベルト(Kuiper Belt)」と呼ばれる領域の天体にも影響を与えているという。

 直接の観測にはまだ至っていないが、現在、米ハワイ(Hawaii)のW・M・ケック天文台(W. M. Keck Observatory)にある口径10メートルの望遠鏡や、すばる望遠鏡(Subaru Telescope)などが観測を試みている。

カリフォルニア工科大学のマイク・ブラウン(Mike Brown)教授(惑星天文学)は「これは、本物の太陽系第9番惑星とみられる」「太陽系のかなりの部分が未解明の状態。これは、非常に胸を躍らせることだ」と語る。また同大学のコンスタンティン・バティギン(Konstantin Batygin)助教(惑星学)は「過去150年以上の間で初めて、太陽系の惑星探査が不完全である確かな証拠が得られた」と話している。【翻訳編集】 AFPBB News」

引用はここまで、詳しくは元記事を訪問されるかヤフーnewsで検索を。


上記記事のこのセンテンスに注目。→「この天体は数理モデルとコンピューターシミュレーションを通じて発見された。」

さて、手前味噌でもうしわけありませんが、僕のブログで既に未来予想してます。

記事はこちら過去記事に飛びます


妄想のブログですけど、妄想の中に真実の一片が隠れてたりして・・・。 こじつけもええ加減にしろ!ってごめんなさい。ちゃんちゃん
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寒波の影響は来週まで続く

2016年01月19日 11時11分37秒 | 目に関する話題
いよいよ白い物がチラチラし始めました。冬だから仕方ないですね。

今週よりも来週の方がきつそうです。 月末には、一旦緩みそうですが・・・。

データ予想では、北海道沖でそんなに低気圧が急速に発達する見込みになっていないですが・・・今までが暖か目に推移してたんでね~ギャップは殊更に激しいですね。

でも、灯油が安いのが救いです。

例年よりも1週間とか2週間早く咲いてしまった梅の花とかどうなるんだろう? やっぱり植物は単に外気温の変化に反応しているだけなのか?と思ってたら・・・。

うーん・・・・書いても仕方がないから止めときます。

ちょっと考えてみて下さい。ほんの10数年前まで、会社との連絡手段はポケベルが主流でしたよ。そしてね、公衆電話を探さないと見つからないなんて状況は無かった・・・。

ポケベルは廃止され、マイクロ波という領域の利用が加速的に増えました。

増えるのは結構な事だけれども・・・必ず弊害が生まれます。

まだ知られて無い事が沢山あるような気がして・・・影響が直に現れる事は問題になるけれども、影響が現れるのに時間がかかる事にはどうも鈍感な社会・・・。

ここから話が変わりまーす。

僕の母、今年で80歳を軽く超えている年齢なのですが、ようやくお医者さんから白内障の手術をされるなら早い方が・・・と薦められたそうです。

なんでお前(僕)はそんなに早いんだ!と・・・子供の頃から好き嫌いが多いからとか、色々説教されて、「そういえば、おじいさんが目が弱かったなぁ~」

どうも母方のおじいさんが当時では珍しくメガネをかけていて、早くから目が悪かったらしい・・・。

この話を聞いて、「やっぱり隔世遺伝か・・・。」ある意味納得です。

ここからは思い出話です。

小さい頃から、あんたは目が悪いから、魚の目玉を食べると目が良くなるらしいからと沢山食べました・・・涙。

でも、結果は悪くなる一方。今だから、近視など珍しくはないですが、当時は45人位いたクラスで1人でした。あと全員普通でしたよ。

メガネポンチとか色々言われていじめられましたね~あはは。

中学になるころにはビン底にって・・・。悲惨なのは部活動です。運動部が必修なので、ビン底ではほんの少し動いてもメガネが落ちたり、ずれたり・・・。体育の時間も苦痛でしたよ。

その頃ようやく、プラスチックレンズが世に出回り始めました。でもとてもとても高価でした。不憫に思い親が買ってくれましたよ(涙)。

高校になる頃には、薄型のプラスチックレンズが登場。 これはこれで、高価でした・・・両親に感謝です。

大学になる頃には、バイトでがんばって初めてコンタクトレンズを使用。ところが、時代なのでしょうかね~この頃にはすでにドライアイに近い症状が・・・。あっけなくコンタクトはNG。

なので、社会人になっても、分厚いメガネ。もちろん高価な薄型プラスチックレンズですよ。


何でこんな事を書いたかと申しますと、実は、水晶体への強い光の影響は高校くらいまでが非常に重要だからです。

今の文明生活では、その強い光があふれかえっている・・・。それが、LEDの放つブルーライトなのです。

調べて行くうちに、LEDだけでは無い・・・もしかすると文明光源そのものが目に影響がある事がわかって来ました。
最近では、太陽の紫外線の影響も昔とは違うと言われています。

もちろんまだ医学的な根拠は完全には証明されていませんし、今後も証明はされないかもしれません。

なぜなら、医学は病気を治す事が目的であり、病気を防ぐ事が目的ではないからです。今はさらに変化しつつありますね・・・。

今現在長寿で元気な方々の幼少期は・・・文明光源といえば、ろうそくとか行灯。もしくは白熱電球・・・。

水晶体が固定されるまで、刺激を受けやすい時期までが何やら重要な鍵を握っているような気がします。

もちろんこれは、僕の推測です。

そんな感じで、寒波の話から、「LED光源と白内障の関係・文明光源は真実を照らすのか」の補足になってしまった。
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LED光源と白内障の関係・文明光源は真実を照らすのか ④

2016年01月18日 18時01分21秒 | 目に関する話題
このシリーズも今回で4回目です。この記事を書くにあたっては、ある程度の情報を収集して、その内容を自分なりに噛み砕いて書いてはいるつもりです。が、専門家ではないので、疑問を持たれた場合はご自分でお調べになる事をお勧めします。

では今回のサブタイトル「白内障発症のメカニズムが解明されていた!」のスタートなんですが・・・

その前に・・・目に寿命があるってご存知でしたか? 一般に、白内障になればそれは老化現象で片付けられます。でも今回色々調べて、発見につぐ発見の連続です。

老化=歳をとる・・・ではなくて、その細胞のある意味での寿命だと言い換える事ができるのかもしれません。

今回のテーマを掘り下げて行く内に、ちょっと前の研究が、細胞の寿命は120年だと突き止めたと書いてありました。テロメア説ですね。

たとえが悪いのですが、LED電球にも設計寿命と実際の寿命というのがあります。工業製品ならすべて設計寿命がありますね。それに基づいて、交換可能なパーツの管理が行われています。
しかも、LED素子にはかなりのバラつきがあります。そのバラつきがLEDの寿命そのものに影響します。当然ですね。

比較がほんとうに悪いのですが、人の細胞にも同じような傾向がどうもあてはまる・・・。しかも、こと水晶体には・・・。
つまり、水晶体には設計寿命があり、その寿命に関しても、個々にバラつきがある。(個人的な遺伝的な要素がかなり関与)

では、目の寿命って?と疑問がわきますね。 

その答えは非常に複雑で、どの角度から捕らえるかによって考え方も違うと思います。

僕は素人です。素人なりに得た答えは、はやり、白内障の発症がその人の目の寿命だったという事です。
ですが、僕の場合は片目です。問題の無い方の目は、それなりの白内障でなんとかまだ視力が出ます。
調べて行くうちに、「それなりの白内障」・・・これが、また凄いことで、人間の持つ生態防衛反応の一つである事がわかりました。

では、何のための防衛反応なのでしょうか?
 
角度を変えて考えて見ますと、医学の発展で水晶体は人工レンズに交換が可能になりました。でも、他の目の機能は未だ交換は不可能です。その中でも最も大切で、物を見るという機能に特化した細胞が・・・網膜です。網膜は神経細胞の一つです。特に黄班と呼ばれる部位は自己修復しないグループです。

網膜が損傷したら、どうにもなりません。それが、黄班変性です。

つまりは、「それなりの白内障」というのは、水晶体が自ら濁り、もっとも大切な網膜を守る自己防衛反応だったという事です。もちろんこの事を書いておられる専門家の方は沢山お見えになります。たとえば、50代を過ぎると、水晶体の濁りが程よいフィルターとなって紫外線などから網膜を保護しているそうです。でも、濁り過ぎると、白内障の発病となりますね。この紫外線に、実はLEDのブルーライト光が含まれるわけです。この件に関しては、シリーズ後半で書く予定です。
ある意味、今回のシリーズのメインテーマです・・・LED光源です。


目の機能として、自己防衛反応がある事がわかりました。では、それが、視力に影響を及ぼす時期?が問題ですね。

そこが、個人差があるという事です。事、視力となると、いわゆる近視や遠視や乱視の問題が出てきます。

それらの様々な事情、目の機能の問題、個人的な見え方(視力の問題)などが合わさって目の寿命全体が決まってきますね。また、そう考えるのが妥当だと思います。

一方で、テロメア説的な答えは、約50年だそうです。

また、海外の専門家は、人間の目は強い光を見るようにはデザインされてないとも結論付けています。

特に水晶体は、自己修復しません。なので、目の使い方によってはさらに寿命が短くなる可能性が高い。
ですから、若い方が白内障になったり、50代ではすでに当たり前になりつつあると言えますね。

僕の体験から言える事は、小学生の低学年から近視が始まり、中学ではビン底になったりするケースはかなり注意しないと白内障の発症も早いと思われます。
今の時代はコンタクトレンズを装着してしまうので、わかりにくいと思いますが、20代を過ぎても見え方が変わる方は白内障の進行を疑っても悪くはありません。

今は白内障の進行を遅らす目薬もあります。酷くなってからはどうすることも出来ません。こればっかりは、いらんおせっかいでは無い可能性が高いです。

今回のまとめ  ① 目、特に水晶体には寿命がありそう

        ② 水晶体が濁るのは、自己防衛反応の一つかも 
          

補足・・・網膜が弱い方は、実際に水晶体が「白」では無く「黄色く」濁るケースが多いそうです。 この件はnikkei trendy 2013年2月12日の記事にも書いてあります。
        

今回の記事は・・・ごめんなさい。長くなったのでこれで・・・。


次回は「水晶体はどうして濁るのか?」について書いてみようと思います。

白内障発症のメカニズムとも関連してきます。・・・興味のある方はまたご訪問下さい。

あくまでも、素人のおっさんが調べた範囲の話なんで、気になる方はお医者へ・・・何故かお医者も患者さんであふれかえっています・・・。
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LED光源と白内障の関係・文明光源は真実を照らすのか ③

2016年01月17日 19時41分16秒 | 目に関する話題
このシリーズ三回目です。サブタイトルは「水晶体の秘密」です。

前回の記事で、水晶体の細胞は自己修復しない細胞の一つだと書きました。

では何故、自己修復しないのでしょうか?  これは水晶体が、水晶のように透明である点に答えがあったようです。

身体の細胞のほとんどが、透明ではありません。細胞の中には様々な機能をもつ物質や器官(細胞小器官)があります。これは、高校の生物の時間などで習いましたね。

そして、それらの器官や物質が光を吸収して色がでるわけですね。

ここまで書くと察しのよい方は気づかれるかもしれませんが、水晶体にはDNAを始めとする細胞小器官が無いのですね。それらの器官があると光の屈折率が変わる為に、すべてを捨てたのです。ある意味凄いですね。ぼくも全く知りませんでしたよ。

DNAも細胞小器官も持たなければ、何かの拍子に傷ついたら、自己修復できないのは当然でしょう。
そして、人間の身体の細胞の中で、お母さんの子宮内にあった頃そのままの状態が維持されている極めてまれな細胞だという事です。 結果として一生同じ細胞に働いていただく事になります。

また、胎児の時に細胞をつくる段階では当然DNAが必要です。しかし、これまた不思議なんですが、水晶体はその分裂過程で生まれた細胞小器官を自ら吸収して、その透明性を維持するに至ったそうです。

その詳しいメカニズムに関しては、現在でも・・・なぞ・・・らしいです。

水晶体が、水晶のように透明であり、光の屈折率を極限まで変えない機能を維持している理由にはもう一つあって、細胞自体がとても規則正しく並んでいる点があげられるそうです。

ここまでのまとめ。

① 水晶体は水晶のごとく透明性を維持する為に、細胞小器官を捨てた。そのために自己修復できない。結果、一生を通じて同じ細胞が使われる。という点。

② 水晶体は細胞自体が規則正しく並んでいる。これが、他の細胞に見られない特異性で、特に水晶体のたんぱく質が 
「α━クリスタリン」と特別な名前が付けられている事と関連。

もちろん、細胞である以上は栄養分の供給を受けないと死んでしまう。そのための最低限の機能は残していて、その部分の屈折率の変化を、補ってもお釣りがくるような整然さを保っているのでしょうか?このあたりは文献が無いので不明です。

このあたりの事も、自分が白内障にならなければ決して知ることも無かったでしょう。

知れば知るほど、水晶体が愛おしく、簡単に人工レンズに取り替えてスッキリ見えるようになればOKという気持ちになれない大きな理由でもあります。

さて、ここからが本題です。 次回は、実は白内障発症のメカニズムが解明されていた!です。

うーんしかも話はたんぱく質の素材であるアミノ酸からスタートです。

毎度の事ですが、お医者さんでもなんでもないただのおっさんが書いてるシリーズなんでね。その点は忘れないでね。
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