毎日ぐずついた天気の続いている当地。 晴れたかと思ったら、遠くの方で雷鳴が鳴り響き、雨雲レーダーに突然赤の領域が現れて、近くをかすめて行く・・・。そんな日々が続いている。
夏の夕立ならそれはそれで納得も行くが、そんな感じではない。
さてこの先ですが、何度も書いてきていますが、8月後半(終盤)~9月にかけて、秋雨前線?そんな聞こえのいいもんじゃー無い。水蒸気の分布を眺める限りでは、まるで「雨季」です。
秋の長雨としても、あまりにも長すぎる。wikiによれば「日本において8月後半頃から10月頃にかけて降る長雨のこと。」とされているから、時期的には微妙ではあるが、前線の位置は、上下するはずで、かかり続けるのはやはり異常としか言えないのでは?
個人的にぁ、梅雨から~秋の長雨の終了まで日本は長い「雨季」を伴った夏になった!とそろそろ認めるべきではないのかな? 従来の日本の四季という概念は捨て、新しいライフスタイルを考える必要性がそろそろ出てくる時期なのかも知れない。
いつまでもあると思うな、親と金。 いつまでもあると思うな、日本の四季。
いつまでもあると思うな、便利な日本(富裕層のATM)。 そんな所なのでは??
確かに、余った水を蓄えて、水の無い国へ輸出する代わりに、オイルをわけて頂く計画もあったが・・・一昔前の話だろうなぁ。
今後も雨が増えるのならば、原発を作るよりも、環境破壊を極力抑えた、ダムの建設が望ましいのでは? 雨からいかに電気を作るか? 都会の高層ビルの屋上には必ずダムって・・・。そうなると地震の問題が生まれるか・・・。やはりこの場所(日本国の位置)は、節約生活が必要な場所なのではと思う。一部の富裕層が金に物を言わせて、湯水のように資源(電力を含めて)を消費する場所では無いと思いますよ。
縄文時代の絵は、神々の暮らしの描写。 一方、ヨーロッパの神々の描写は? 宮殿に豪華な家具。 パルテノン神殿に・・・。縄文の描写は、竪穴住居や高床式住居の質素な住まい。
神々が示している。その土地にあった生活様式をね。 縄文に戻れとは言っていない。しかし、この場所で、行き過ぎた便利さの追求も考え物ではないのだろうかね?
現代文明は電気文明と言っても過言では無いですよね。電気無しでは何も出来ない。最先端の水素自動車だって、結局のところ、水を電気分解して水素を作って、その水素で走るだけ。その水素精製に必要な電力はいかほどか?
この世界から電気が消えるか、電気が生まれなくなれば、それで一瞬にしてお仕舞。 かつて滅んだマチュピチュのようにね。
やっぱ、反省がたりないね~って・・・おっと妄想が過ぎました。
自然界からは、何度聞いても同じ答えが返って来る。 「必要な物は与えた。何故分かち合えないのか?」
うわー妄想的前置きが長くなりましたが、特徴的なデータがこちら。 これからこんな感じの日々が続きますよ。
赤い楕円の中が、おそらく9号のなれの果て。 太平洋上には雨雲の元がいっぱい。
これら全てが、何らかの気流の変化で列島へ供給されます。
蒸し暑い毎日が続きます。 正直へたり気味ですが、それでも今ある事に感謝。
今日は長くなりました。最後まで読んで下さった方に感謝です。