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趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

揺らぎ・・・公転

2009年07月31日 14時52分32秒 | 過去記事のまとめなど
公転。公転の話の前に、どうしても暦の話が必要になります。

今は、グレゴリオ暦を使っていますが、明治6年1月1日以前は、「太陰暦」を

使っていた様です。133年前の話です。

では、「太陰暦」はどの様なものであったか?

月が地球を回る日数に基づいて、1年の月日を決めていた訳ですね。

そこで、月が地球を回る時間が問題なわけです。ざっと言って、「太陰暦」では

30日と29日の月を作って、揺らぎを表現してた訳ですね。

一方で、地球が太陽のまわりをまわる周期は約365.24日で、季節はそれによって移り変わります。しだいに暦と季節が合わなくなってきます。そのため、2~3年に1度は閏月(うるうづき)を設けて13ヶ月ある年を作り、季節と暦を調節しました。毎年、次の年の暦を計算して決定するので大小の月の並び方も毎年替わっていた様です。日本では18世紀後半に「伊勢暦」なんてのも流行ったらしですよ。

では現在は、公転周期はどうなっているか?すばり

365.2422日説 365.2564日説 365.2646日説 365.26日説

ざっと調べてだけでもこんなに・・・・。

おおよそ、365.2422から365.2646まで・・・ややこしい

つまり、揺らぎをいれてつじつまを合わせるしかないってことです!

365.2564日が主流みたいです。

揺らぎを入れないと、毎年毎年、微妙に月日がずれる訳だな。

うるう年なんてな、仮想の年であって実際は存在しない訳。

そいでもって、旧暦「太陰暦」に基づくと、実際に存在しない微妙な日とか出てくる訳。調べると面白い発見があるかも。

大切なのは、公転周期も揺らぎの中にあるのです

結局、すべて揺らいでる訳だね~。

今でも、アジア地域は「太陰暦」を使っている所もあります。農作物は最も影響を受けるからですね。

ちなみに、マヤ暦は13カ月周期ですよ。

そもそも地球の公転の軌跡が太陽を中心に楕円軌道だから、毎日、微妙にずれて当たり前なんですけど・・・しかも、その軌道が、同一平面上なのか疑問ですね。

総じて、自転も公転もすべて揺らぎがあるって事です。さらに、今この瞬間も

揺らぎの中にあって、毎日が揺らぎの中にあるのでした。

「あたしも、ゆらゆらと木陰で眠りたいよ!!

「今日も、掃除に洗濯頑張るぞ

「あんたと暮らしてたら、一生無理ね

追記・・どうも来週は台風の到来がありそうだ。
去年も直撃は無かったから、気が緩みがちだ。
一応今週中に、点検する事をお勧めします。
「備えあれば憂い無し」ですね。
コメント (2)
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