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趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

これは凄い!コスパ最高!

2019年11月26日 16時12分41秒 | 節約アイテム
昨日まで昼間は21度超え、今日は10度そこそこ・・・寒暖差半端ない当地です。

そんな中、室温15度以下の僕の部屋で、ストーブを焚くには早すぎる。かといってカセットガスストーブもガスのボンベの消費が早い(火力調整幅が少ないため)。

それで以下の方法でどれくらいガスボンベ(1本)が持つか試してみた。


なんと、とろ火モードで使えば1本で5時間以上は持つ事が判明。

室温も小さな5畳くらいの部屋なら20度位にはなる。

気を付ける点は、火を使うので火災に注意!って当たり前だけど・・・。あとは換気。これも当たり前だけど・・・。

でもって、カセットコンロの弱点はとろ火状態だと少しの風で火が消える事。写真の後ろ側には風除けの段ボール。

カセットコンロのメーカーによってもガスの供給が止まる機種もあればそうでは無い機種もある。

もっとも火を使うので、そのまま居眠りは厳禁。

注意点に気をつけて使えば、かなりコスパの良い暖房だと思われます。

ストーブを付ける程の寒さでは無い。かと言って暖房器具が何か欲しい時の選択の一つか?

電気ストーブという方法もあるが、今の電気ストーブは直ぐに温まるが、電力消費も大きい。

この遠赤外線アタッチメントは思ったよりも暖房効果があるようだ。

本当はサラダオイルストーブ+このアタッチメントで実験してみたかったが、サラダストーブを入手出来ないのでね・・・自作を検討中w。

アタッチメントの上に金属製のカップを置けばそれなりに温まりそうです。カップの底は汚れますけど。

外で使っても、焚火と違って煙も出ないし近所迷惑にならない(煙で)。 ただし風には注意。

そんなわけで、この冬の節約アイテムとしてかなり優秀だと思います。

注意・・・カセットコンロのメーカーによると思いますが、カセットコンロを弱火で長時間使用するとガスの残量が少なくなると、少し鼻をつく臭いがしてくる。これはアンモニア臭(ガスに含まれている)がしてくるので換気は絶対に必要です。僕の場合は部屋のドアを10センチほど開けて使ってます。
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今んとここれで寒さをしのぎますw

2019年11月20日 17時24分35秒 | 節約アイテム
この冬はまだ灯油が高値です。 18リットルで1600円程しますから、暖を取るだけならすこぶる高い。

そこで前から考えていたカセットコンロのストーブ化を実施。 といっても単に遠赤外線アタッチメントを置いただけですが・・・。

若干、カセットストーブよりもガス管の持ちが良さそう。

ただ、アタッチメントがカセットコンロの五徳よりも外形が小さい為に、そのままは置けない・・・。

で以前に、リサイクルショップで仕入れた格安の網の上に置いた写真がこちら。



カセットコンロ単体で部屋を暖めるよりは、じんわ~りと温まる感じがします。

本当はサラダオイルストーブが購入したいのですが、まだ予算が・・・悲しい。
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家庭菜園必見?

2019年10月01日 16時54分14秒 | 節約アイテム
10月というのに真夏日が続いています。ま、7月が比較的涼しかったのでその帳尻合わせですよ。

さて、暑い日が続けば家庭菜園では蚊取り線香も必需品です。 最近は香りが付いているのも沢山売られています。

で、この燃えカス・・・つまり蚊取り線香の灰の利用方法がないものか?と検索してみると、同じような事を考えられた先人がおられまして「蚊取り線香の灰の利用法で検索すると出てきます」、どうやら家庭菜園の天敵の「ナメクジ」に効果がありそうですよ。

ナメクジと言えば、僕の小さな菜園も悩まされています。何せ日当たりの悪い軒下菜園ですからね・・・。

ほとんど四方を家に囲まれた小さな菜園です(涙)。

それで、ナメクジ退治はホームセンターで結構な値段がする薬を買っていました。 ナメクジが嫌がる臭いを出す系の薬です勿論天然由来とは書いてはありますが・・・。

昔ながらの「塩」が一番なのでしょうけれそも、数がね・・・けっこういます。

さっこんは塩も値段がばかになりません。 そこで、廃物(蚊取り線香の副産物の灰)が効果があるなら試してみる価値ありですよ。

厳密なデータは見つかりませんが、主成分であるピレスロイド系の化合物は燃焼により消滅しているはずですから、安全性は高いと考えられます。 お金があれば成分分析に出して検証してみたいですね。

他にも、草木の焼き畑と同じ原理で、土に混ぜれば問題ないとか、灰は細かな物質だから石鹸のかわりになるとかありました。

昔ながらの純正な蚊取り線香なら気にしなくて使えそうですが、今の蚊取り線香は合成化合物が多いので土に混ぜるという選択は気になるところではありますね。

ま、どうせ可燃ごみで捨てる灰ですから、集めて容器に入れて、ナメクジを見かけたら、蚊取り線香の灰のプールへポトンとね。

彼らにも生きる権利はありますが、大切に育てた野菜を食い荒らされるわけですからね、僕は容赦はしません。

他の捕食性昆虫もナメクジは好んでは食べないようですから・・・。去年は冬場の白菜をやられましたw。

防虫ネットで完全防備したはずでしたが、奴らは隙間からそーっと白菜の中に侵入し食い散らかします。

外見からはわかりません。 よーし収穫だ!という時期にナメクジ被害が露見します。

冬場は他の捕食性昆虫もいませんから、奴らの活動期です。 無農薬栽培の天敵ですよ。

そんなわけで、蚊取り線香の灰は、当ブログの節約アイテムに追加です。
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自分で出きる事は自分で

2019年07月06日 20時52分15秒 | 節約アイテム
今日は天気予報とは裏腹に、梅雨の晴れ間ものぞいた当地でした。

実は先月からトイレのタンクの中の水漏れが気になり、フローととかを動かしたり、タンク内を掃除したりしても止まらない。ちょろちょろとボールタップ付近から漏れていましてね・・・。古いアパートなんできっと建てた頃から交換してない感じがします。 管理会社にはトイレ関係、水道関係の水漏れ関係は自分持ちと言われました・・・。

当然業者に頼むお金も無い。 そこで、色々調べてある結論に達しました。 パッキンの交換です。

この動画が参考になりました。 https://www.youtube.com/watch?v=3yhjxrHaCkg ←URLです。

この動画の中では、パッキンだけを交換のように話されていますが、ボールタップピストンという部品(樹脂製)を交換すればなんとかなりそうです。当然パッキンも含まれています。

やればなんとかなるもんです。 交換を終了して、止水弁を開けると~~~~。???

まだ水漏れが・・・。

他に原因があるのか?  その時妄想の扉が開き、声無き声が・・・

「ピストンが収まる配管の中を見て見たら? 凄い汚れだよ~」みたいな感じです。

超面倒ですが、止水弁を閉め、ポールタップ全体を取り出し、先ほど取り替えたピストンを外して中をのぞくと、なんとなんと赤いさびがビッシリ・・・やっぱりねんき入ってるわw。

金属だしどうやって磨こう・・・そうだ、重曹を入れて歯医者でもらった小さな歯ブラシで磨いてみるか。

ところどころ金属本来の輝きが戻って来たぞ~あくまでも管の内部の話です。

ある程度磨いて、部品を元通りにして、止水弁を開く。すると~~~完璧です。 水漏れが止まりました。

費用はポールタップピストン約400円です。 

途中で諦めていたら、軽く1万コースでした。たぶんポールタップユニット全体の交換となったでしょうからw。

今度同じ箇所で水漏れが始まったらポールタップユニット全体の交換かもしれませんが、今回の経験で自分で交換できそうです。

お金が無くとも、工夫と閃きでなんとかなる事もあります。 主夫(主婦)は周りを見渡せば仕事がいっぱいです。

もちろん、お金に余裕のある方は素直に業者へ依頼しましょうね。 

できない事が出来ると楽しいものです。時間はかかりましたけどね。
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安価なモバイルバッテリーの楽しみ方

2019年05月31日 17時50分13秒 | 節約アイテム
5月としては観測史上歴史に残るような暑さが終り、いよいよジメジメシトシトな時期が近づいてきた今日この頃です。

今日はモバイルバッテリーの話です。 2~3年前に買った大容量12000mAhのモバイルバッテリーの調子が悪くなり(買って3ヶ月で不調でしたけどw)、分解して再利用する話です。

僕の場合、携帯の充電とUBS機器の電源に利用していたんですけどね。もちろん中国製です。

12000mAhの容量にしては、持ちが悪いし暫く使ってなかったんです。 そいでもって今度はバッテリー自体が充電出来なくなって・・・普通はその時点で破棄なんでしょうけれども、最後まで使いたい僕としては、分解してみました。

中身はおおよそ推測は出来ましたけど案の定でした。

だいたいこんな感じです。で写真はこちら

もちろんフィルムに覆われてましたけどね。

で不具合もわかりました。 どうやら生産工程で、片方のバッテリーパックへの電気を供給する線が外装ケースにはさまれていて断線寸前でした。どうりでバッテリーの持ちが悪いはずです。

で個々のリチウムイオン電池はほぼ使用可能だったので(6個の内5個は十分使えます)、18650電池を使用する他の機器で現役で頑張ってます。(1本は残念ながら再利用不能でした)

もちろん分解は危険も伴いますので、勉強してからやってください。

海外製のモバイルバッテリーの発火とか時々耳にしますが、18650電池を並列に繋いだ物は安全性は高いのでは?
ポリマー式の薄型タイプの方が危険だと思われます。

それは構造をみればわかります。 軽量化で部品も小さく、衝撃にも弱そうです。

一方18650電池は電池単体に安全策が組み込まれているので、不具合があれば、通常の使用なら充電・放電が出来なくなります。もしかするとそれも無いのがあるのかなぁ・・・?

自分なりの再利用の仕方を工夫するのも楽しみの一つです。

もちろん買って3ヶ月で壊れてしまうのは話が別でしょうけれども・・・。

これからも小さな楽しみを見つけたいものです
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アルカリ電池充電・・・続編

2019年01月25日 14時52分07秒 | 節約アイテム
今日・明日と寒波の底らしい愛知県です。今の所、うす曇ですが、今夜遅くには雪が舞うかもしれません。

さて先日の記事で、自作アルカリ電池充電器で、あるメーカーの電池を充電すると、充電出来るどころか、電圧が下がってしまう怪現象に見舞われ、清水の舞台から飛び降りた気持ちで、某メーカーのアルカリ電池チャージャー(マルチ)を購入。その後のインプレッションです。

はっきりいってアルカリ電池充電出来ます。単4~単1まですべてOK。もちろんちくいち充電状況などをチェックする必要も無く、充電が完了すれば自然に停止します。普通の充電器はそうですね。

問題はその復活状況ですが・・・・微妙。 満充電は無理みたい(テスターのgood領域の手前くらいまで)。きっと安全を考慮した上でしょうね。

また、かなり時間がかかります。 この当りは知らないと「なんだこの機械。使えん」という話になります。

単一アルカリ電池などは軽く10時間以上は時間がかかります。

復活状況も新品状態の7掛けといったところでしょうか。 それでも、捨てるはずの電池が再利用出来る訳ですから凄いですよ。

それで、購入のきっかけになった問題の某メーカー製アルカリ電池ですが、この機械を使うと見事に復活しますよ。

凄い

なので手持ちのアルカリ電池(既に廃棄用の箱に入れてあった電池までも)すべて充電出来ましたw。

いいとこずくめでもありません。自作のアルカリ電池充電器でもそうでしたが、どうやら充電したアルカリ電池の自己放電が半端無い・・・。つまり使う分だけを充電して使うってことです。

充電してストックしても、次に使う時にはすでに放電してアウト・・・再度充電が必要。 さらに元々が充電出来ない電池なんで充電出来る回数も当然限りがあります。

そういった様々なアルカリ電池の特性を理解しつつ、それでもゴミを減らそうとお考えのエコ思考の強い方向けですね。

スロットルは4個あり単独でサイズの違うアルカリ電池が充電出来ますが、種類の異なる電池は充電出来ないようです。

ちなみに、さらに上級の機種があり、そちらは同時に異なった種類の電池も充電出来るようですが僕には手が出ませんw。

小さなソーラーシステムからの12Vアウトプットから充電出来るので僕的には満足しています。

参考品番はAZREX  興味のある方は早速密林で検索だ~。 僕には何の徳も無いですけどねw。
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充電電池続編の2

2019年01月23日 16時17分18秒 | 節約アイテム
昨日はTVでなんともいえないニュースを見てましたけど、とても嫌な気分になりましたね。
一方的な判断もいけないので、ちょっと検索してみたら、どうやら話題のお店(会社)はその筋では有名な会社のようで。

以前にもこのブログで別の側面の事を書きましたが、「合法的に監視される」という側面からの記事でしたけど、商標とかロゴとかも合法的な盗用が可能で、そこに目をつけた合法的な商売みたい・・・・。それを「フリーライド」というそうで。
新しい言葉も沢山・・・。もー素人では複雑すぎてわけわからんですわ。詳しい内容はサイゾーウーマンに書かれているそうな。

で問題のビン詰めのお菓子は4個で3000円とか。本家とか真似とか依然に、僕には縁の無い価格ですわ。

バーゲン品や消費期限切れまじかの商品に慣れ親しんだ舌では違いもわかりませんわ

ただね、色々と複雑になりすぎると商売も益々やりにくくなるでしょうし、関係の方々は気苦労が耐えないでしょうし、ストレスもたまるでしょうね。子供の頃に描いたすばらしい未来と益々かけ離れて行きますね?どう思われますか?? 


さて本題ですが、前回の記事で過去記事へ飛びます、充電式電池・・・Ni-Mhに関しては、内部抵抗の数値が電池の寿命を決めるような内容でしたが、一概にもそうとは言えないみたいですよ・・・。

なぜなら、同じ電池で毎回内部抵抗値が変わるんですよ・・・。あてにならねー

ただ、内部抵抗が低い電池はその振れ幅も少ないので、やはり「内部抵抗の低さ=電池はまだまだ使えるぞ」だと思われます。

内部抵抗の高い電池(たとえば500mΩ)でも、充電も終りの頃になると内部抵抗が200mΩ以下になるので、そこだけ捉えると問題ない電池だと思えてしまいます。これが不思議・・・。

ちなみに、10年以上前に使っていたNi-cd(ニッカド電池・今は無きサンヨー製)は、800オーバーの内部抵抗が今は300以下の内部抵抗に変身。 ダイソーの新品電池の方が内部抵抗高いって・・・どーゆー事?

なので現状は、内部抵抗の値も充電式電池の寿命の一つの「目安」と考えるのが妥当です。

念のためですが、充電電池の用途によってもまったく違いますよ。 モーターだとかカメラのストロボとか電流を多く使う用途の充電電池の場合は早めの交換が必要です。

このブログでは、LEDランタンの点灯目的に特化していますので、その点を踏まえてお読みいただけるとありがたいです。
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アルカリ電池充電続編

2019年01月19日 11時44分25秒 | 節約アイテム
この時期は毎年のように冷え込み交通障害などが発生しますが受験生にとってはありがたい年ですね。もちろん大変な地方もあります。中部地方は穏やかな今日を迎えています。まさに平成最後のセンター試験ですね。

さてこのカテゴリーではアルカリ電池充電に関して記録しています。 もちろん自作充電器は絶好調w。

冬場は流石にコンセントで充電してますけどね。 そこでどうやらアルカリ電池のメーカーによって充電結果にかなり差が出ることに気が付きました。

無名メーカー(いわゆるPBブランド)は使える範囲に復活。現在3社を比較しましたがほぼ同じ。

パナソニックは(頂き物の中古)現在も使える範囲で使用中。

ソニー・富士通・三菱(いただきものやその他)現在も使える範囲で使用中。

ならばメーカーブランドならば安物のアルカリ電池ならどれでも復活OKなのか?と思って通販で激安の単2アルカリを購入して(1本あたり70円を切る値段~これなら100均よりも安い!)使ってから試してみたのだが・・・
なんと撃沈

自作の充電器で充電するも、電池の電圧が戻るどころか逆に下がってしまった・・・。これはいったい全体何故??

素人では詳しい分析など出来るはずも無く・・・・。

そして最後の手段として、アルカリ電池も充電可能なマルチチャージャーを密林で購入。

以前よりも値段が少し下がった事もありましてね。

その結果はまた次回の記事で。 今日はほぼ快晴なので、洗濯物干しに部屋の換気で忙しいです
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アルカリ電池復活・・・追記

2018年10月14日 10時07分23秒 | 節約アイテム
今日も朝から雨。 最近の天気はまったく秋らしくない。 これが秋の長雨ならすでに3回目の突入。 雨雲レーダーを眺めるとぐずついているのは岐阜県の一部か?? 穴を掘ってはあかんとこに無理やりトンネル作るからからだよ!
そんな小さな声は決して反映されず。貧乏人の叫びも虚しく、早々と消費税増税の表明。 おまけにクレジットカード優遇だとさ。貧乏人はカードも持てませんよ。

さて昨日の記事の補足を書きます。 基本的にアルカリ電池の充電はお勧め出来ません。 充電するならば市販のマルチチャージャー(アルカリ電池充電可能)をお買い求め下さい。現在7000円~1万円程で販売されています。

このブログでは、「アルカリ電池がもったいない。」 「少しでも使い切ってから捨てたい。」とか「資源を大切にしたいと」考える方へのメッセージであり、おまけにかなりリスクを伴う提案なので、そんな小さな事に時間や手間暇をかけたく無い方はどうぞスルーして下さい。

アルカリ電池の充電は液漏れのリスクが非常に高くなります。 ソーラーで充電しても、コンセントで充電しても同じです。

市販のマルチチャージャーはそのあたりのリスク回避の為にかなりの安全回路が入っていると思われますね。それでも注意となっているはずです。

それでアルカリ電池が液漏れした場合の機器へのダメージは相当なものなので、再充電したアルカリ電池の利用出来る器機が限定されますよ。まず電子機器は絶対NGです。

アルカリ電池自体が、長期保存で液漏れが発生しやすいので注意が必要です。 僕も結構やられました。電池には使用期限が明記されていますが、それはあくまでも最大期限と考えた方が良いです。 今現在の性能は知りませんが、一昔前、少なくとも
2011年以前は、安物のパックのアルカリ電池を1年以上保管すると10本に1本くらいは未使用の状態で液漏れしましたから。

現在は、アルカリ電池の液漏れをあまり耳にしませんが、もしかするとリチウムイオン電池の普及で家庭内のアルカリ電池使用頻度が少なくなっただけで、性能自体はあまり変わってないのかも知れません。

ですから、アルカリ電池は発熱や爆発はしないと思いますが、液漏れには注意が必要な電池です。

ここが大切です。 メーカーもアルカリ電池の充電は止めてくださいと書いてます。 ですから完全自己責任の世界です。

その当りをよく踏まえて下さい。

それでも、もったいない。何とかしたい。最後まで使い切りたいと思う方へのメッセージなんでね。ご理解お願いします。

アルカリ電池を何度か再充電しますと、充電終了時には適切な電圧はでます(テスター上)。しかし、電池は劣化します。

これは、充電可能な電池でも同じです。 アルカリ電池の場合はもう少し顕著かもしれません。

充電して3日もすれば、もとのもくあみ、つまり自己放電が激しくなります。つまり、充電したら直に使う。これが鉄則です。

色々なリスクやら、アルカリ電池の特性を踏まえた上での、最良な使用方法がソーラーランタンだと僕は考えました。

劣化と言うのは避けられません。 ぼくらも年齢を重ねる内に疲れがとれなくなる。 それと似たようなもんです。

そんなわけで、楽しくリスクを知った上で、最後まで資源を大切に使う。そんなところです。

それにしても、単一アルカリ電池はすばらしいです。 もちろんソーラーランタンを点灯させるという限定された条件での話ですよ。

今日の記事はうだうだと長くなりました・・・すみません。
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アルカリ電池再利用続編

2018年10月13日 09時54分07秒 | 節約アイテム
今日もどんより曇り空。これでは小さなソーラーシステムも起動できず。おまけに部屋の照明に使っているソーラーランタンも充電できず。どうにもなりませんわ。

しかーし、困難は発明の父?いや母かな? どっちでもいいけど、何とか工夫をして、しかも今目の前にある素材でなんとかならないかと考えた結果作ったのがこちら手前味噌名過去記事へジャンプします

それで、この自作アルカリ電池充電器(コンセント接続タイプ)の性能はいかに?ってわけでテストした結果がこちら。
前回は単2アルカリ電池で試してみました。その記事がこちら過去記事ですですが、今回は単一電池でテスト。

その結果がこちら


何と、何とほぼ復活です 単2アルカリ電池よりも充電時間は長いですが、ソーラーランタンを点灯させるには十分です。

実はこの電池、以前紹介したがついに点灯を終了したために、その電池を充電したんですよ。連続点灯記録は約6ヶ月。そして、点灯しなくなったアルカリ電池は充電して再利用可能・・・って、単一アルカリ電池の利用価値は計り知れませんぞ

大切な事は、素材の性能をどこまで引き出すかですよ。 この辺りは料理と同じですね。

ただし、繰り返し充電しての利用には当然限界はありますね。 市販されているアルカリ電池充電器(7000円以上)でも、概ね10回が限度とされています。 ソーラーランタンならもう少し繰り返して使えそうですが、充電頻度が多くなります。

廃品でこれだけ楽しめるんですからね~節約も面白いですよ。

今日も文明の恵みに感謝。そして自然の恵みに感謝
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