ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

アコウハマキモドキ

2019年02月11日 | 動物:昆虫-鱗翅目(チョウ・ガ)

 探せば見つかる

 300坪の畑を始めてから(2012年夏)は畑仕事に忙しくそれまで趣味としていた散歩が減った。私の散歩はウォーキングではない、ブラブラ景色を眺めながらののんびり散歩、野に咲く花の写真を撮り、植物に集まる虫の写真を撮る散歩。なので、これまで知らなかった数多くの植物動物の写真が撮れ、それらを調べ、名前を知ることができた。
 畑を始めてから散歩は減ったが、畑の周囲は森のようになっており、そこに今まで出会っていない植物動物を見つけ、また、畑にも私の知らない植物が勝手に生え、私の知らない動物が勝手にやってきた。それらの多くも写真に収めてきた。
 動物の中では昆虫の類が圧倒的に多い、チョウ、ガ、ハチ、ハエ、アブ、アリ、甲虫、トンボ、バッタ、カメムシなどなど。

 「よっしゃ、今週は溜まっていた蛾の記事書き週間にしよう」と思ったことは何度もあり、図書館から蝶蛾の図鑑を借りて何度もやっていた。モンシロチョウ、アゲハチョウなど有名どころはすぐに判明したのだが、あまり知られていないものになると、これはこれである(同定というらしい)と断定することが難しくなる。似ているものがいくつもあって、雄と雌で見た目に違いがあり、季節によっても見た目に違いがあり、個体変異というのもあったりするからだ。「もうお手上げ」と根性無しは何度諦めたことか。
 腰痛を患い畑を止めざるを得なくなって、気持ちが落ち着いた去年(2018年)11月頃から気合入れて溜まりに溜まった不明動物、特に昆虫、中でも蛾の判明作業をたびたびやっている。その結果、いくつもの種類が判明した。今回紹介するのはその1つ。
 
 アコウハマキモドキ(赤秀葉捲擬き):鱗翅目の昆虫
 ハマキモドキガ科 九州~沖縄諸島、八重山諸島、東南アジアに分布 方言名:ハベル
 名前の由来は資料がなく正確には不明だが、食草がアコウということでアコウ(赤秀)と名が付くと思われる。ハマキモドキについてはハマキムシ(葉捲虫)が広辞苑にある。「植物の葉を巻いてその中にすみ、これを食害する昆虫、特にチョウ目ハマキガ科の蛾の幼虫の総称。」とのこと。ハマキモドキガ科はそのハマキガ科に似ているのでモドキ(擬き)がついているのだろう。概ねは小型の蛾。ちなみに、アコウは高さ20mにもなるクワ科の常緑高木、和歌山以南~南西諸島に分布するガジュマルの仲間。
 前翅長5~6ミリ。成虫の出現は4~6、9~11月の2回あり、冬の寒い間と夏の暑い間はお休みしているようである。
 『沖縄昆虫野外観察図鑑』に「すばやく、じぐざぐに食草周辺を飛翔する」とあり、本種であったかどうか覚えていないが、ハマキモドキガの類でそういう飛び方をするのを見た覚えがある。同書にはまた「前かがみに翅端を上げて葉上に止まる」ともあり、私の写真(ボケているが)もそんな感じ。他のハマキモドキガも似たような止まり方をする。
     参考写真
     

 記:ガジ丸 2019.2.3 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄昆虫野外観察図鑑』東清二編著、(有)沖縄出版発行
 『名前といわれ昆虫図鑑』偕成社発行
 『いちむし』アクアコーラル企画発行
 『学研生物図鑑』本間三郎編、株式会社学習研究社発行
 『昆虫の図鑑 採集と標本の作り方』福田春夫、他著、株式会社南方新社社発行
 『原色昆虫大図鑑』井上寛・岡野磨瑳郎・白木隆他著、株式会社北隆館発行


ニシキヒロハマキモドキ

2019年02月04日 | 動物:昆虫-鱗翅目(チョウ・ガ)

 判りやすい蛾

 昆虫の中には「よく似ている亜種」があり、「雄雌で姿に違い」があり、同じ種同じ性でも個体変異があったりする。自分の撮った写真と図鑑の写真を見比べて「これはこれである」とスッキリするのもあるが、「これはこれに似ているけど、ちょっと違う」というのもたまにあって、「これだ」とすっきりできないものが多くある。そんな中、
 今回紹介するニシキヒロハマキモドキは、「これはこれである」とスッキリ判断できたものの1つ。私が参考にしている『沖縄昆虫野外観察図鑑』にはこの種に似ている種は他に無かった。スッキリ判断できたのはしかも、私がまだ昆虫素人の12年前だった。
 本種の写真を撮ったのは2006年11月11日、土曜日の午後、浦添大公園で。しかも、写真のものがそれであるというのも程なく判明している。それが何で12年間も放っておかれたのかというと、写真が少しボケていたから。その内、ボケていない写真が撮れるであろうと思っていたから。12年も経って、多少はカメラの腕前も上がって、今ならボケない写真も撮れるはず。なのだが、12年経ってもそれ以降本種に出会っていない。あるいは、気付いていない。私の頭がボケて注意力が弱っているのかもしれない。

 ちなみに、「まだ昆虫素人の12年前」と上述したが、「今は玄人なの?」と問われると、周りの友人たちに比べれば昆虫に対する知識は多いかもしれないが、昆虫を学問として学んでいるわけではないので、「はい、玄人です」とは言い難い。でも、「まだ素人です」というのも悔しいので、「毛が2、3本生えた程度です」と言うことによう。
 
 ニシキヒロハマキモドキ(錦ひろ葉巻擬き):鱗翅目の昆虫
 ヒロハマキモドキガ科 屋久島、沖縄島、石垣島に分布 方言名:不詳
 名前の由来は資料が無く不明。『沖縄昆虫野外観察図鑑』に「個々の鱗粉の先端部には白色点があり、横線の輝きとあいまって美しい」とあり、そこからニシキ(錦)だと思われる。ちなみに錦は「金糸・銀糸など種々の色糸を用いて華やかな文様を織り出した絹織物」(明鏡国語辞典)のこと。ハマキムシ(葉捲虫)が広辞苑にあり、「植物の葉を巻いてその中にすみ、これを食害する昆虫、特にチョウ目ハマキガ科の蛾の幼虫の総称」とのこと。ハマキモドキガ科はそのハマキガ科に似ているのでモドキ(擬き)がついているのであろう。ヒロについては想像が及ばず漢字も思いつかない。本種はごく小さく(前翅長6~7ミリ)、体は細い。広という字は充てられない。他に思い付く漢字もない。
 「八重山のいくつかの島にはヤエヤマヒロハマキモドキという近似種がある」(沖縄昆虫野外観察図鑑)とのことだが、文献に写真が無く両者の違いは不明。私の写真は沖縄島浦添市で撮ったもの。
 前翅長6~7ミリ、成虫の出現は4~10月。食樹はガジュマル。

 記:ガジ丸 2019.2.2 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄昆虫野外観察図鑑』東清二編著、(有)沖縄出版発行
 『名前といわれ昆虫図鑑』偕成社発行
 『いちむし』アクアコーラル企画発行
 『学研生物図鑑』本間三郎編、株式会社学習研究社発行
 『昆虫の図鑑 採集と標本の作り方』福田春夫、他著、株式会社南方新社社発行
 『原色昆虫大図鑑』井上寛・岡野磨瑳郎・白木隆他著、株式会社北隆館発行


ハイイロヒトリ

2018年10月08日 | 動物:昆虫-鱗翅目(チョウ・ガ)

 灰色の灯

 ハイイロヒトリのハイイロは灰色の意だが、灰色という日本語はあまり良いイメージがない。広辞苑でみてもその第一義は色の灰色だが、その第二義には「陰気なこと。無味乾燥なこと。」とある。広辞苑にも例があるが「灰色の青春」というと淋しい青春だ。第三義もまた、「主義・主張などのはっきりしないこと。また、犯罪容疑が完全には晴れていないこと。」と良い意味ではない。英語のグレイにするとロマンスグレーとかちょい悪オヤジを連想させる言葉もあって、そう悪いイメージではないのだが・・・。

 ハイイロヒトリのヒトリは、それが独りという意なら、「灰色の独り」となって、可哀想な人生みたいになってしまうが、ヒトリは独りではなく「灯」という意。「灰色の灯」は何か幽玄な感じがして私は好き。「灰色の灯」というタイトルの唄も作れそう。その際は「はいいろのひとり」ではなく、「はいいろのひ」と読ませよう。
 遠くへ行った君が 街角に見えた気がした
 まさかと思いながら 僕はその影を追った
 闇の中を揺れながら 灰色の灯がぼやけていた
 ・・・
 なんて始まって、死んだ恋人が幽霊となって現れたというラブストーリー。

 ハイイロヒトリのヒトリは「灯」という意だが、それは本種がヒトリガの類で、ヒトリガの類は「灯火によく飛来する」ことからその名がついている。
 
 ハイイロヒトリ(灰色灯):鱗翅目の昆虫
 ヒトリガ科 南西諸島、台湾~インドに分布 方言名:ハベル(蝶蛾の総称)
 ヒトリガ(灯蛾)とはヒトリガ科のガの総称で、灯火によく飛来するらしい。ということで灯蛾(ヒトリガ)となったものと思われる。成虫の色には色彩型と暗色型の2つの型あって、色彩型の前翅はクリーム色、暗色型の翅は暗色とあり、いずれも灰色とは書かれていないが、暗色が濃い灰色を意味する、ということでハイイロと想像する。
 成虫は、私が気付かないだけかもしれないが、なかなかお目にかかれない。しかも、色彩型と暗色型があるとのことで、「これはハイイロヒトリ」と判断できずにいた。が、その幼虫は、毛虫といえば本種を指すといってもいいくらいよく見かける。
 幼虫はいわゆる毛虫。毛が長く、体長も終齢幼虫は45ミリほどになる。終齢幼虫は蛹になる前に移動する習性があり、道路を横断するのを見かけるとのこと。私も何度かその光景を見ている。幼虫の食草はフダンソウ、ヤブカラシなど。
 
 上から:成虫は(私は)なかなか出会えない。
 
 幼虫:幼虫は毛虫の代表と言ってもいい位よく見かける。
 
 交尾横から
 
 交尾上から

 記:ガジ丸 2018.10.7 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄昆虫野外観察図鑑』東清二編著、(有)沖縄出版発行
 『名前といわれ昆虫図鑑』偕成社発行
 『いちむし』アクアコーラル企画発行
 『昆虫の図鑑 採集と標本の作り方』福田晴夫他著、株式会社南方新社発行
 『日本産蛾類大図鑑』井上寛、他著、(株)講談社発行


フタツメオオシロヒメシャク

2018年06月04日 | 動物:昆虫-鱗翅目(チョウ・ガ)

 きれいな眼

 今年(2018年)5月20日、友人であるO夫妻とTを新居に招いて夕方から飲み会をし、遅く(11時過ぎ)まで飲んで、いつもの晩酌に比べたら2倍位の量(ビール2缶とワインがボトル半分程度)を飲んで、久々に酔っ払って、終わり頃の記憶が途切れ途切れとなり、翌朝は久々の二日酔い。少量で酔うのは経済的だが老化を感じる。
 二日酔いの中、家に籠ってあれこれ考え事をし、お昼前にやっと家を出てちょっとした用事を済ませ部屋に戻る。戻る前に玄関ロビーの郵便受けをチェックをする。その時、足元に見覚えのあるガがいることに気付いた。名前もほどなく思い出した。
 脳廃る爺の私が何故その名を思い出せたかというと、きれいなガで見た目が覚えやすいということと、近い内に紹介しようとその準備をしていたから。そのガの写真は既に撮っていて、紹介文も途中まで書いていた。その文とは以下、

 本種は、『沖縄昆虫野外観察図鑑』によると「昼間は葉の表面に翅を広げて静止しているのが観察される」とのこと。私の写真の日付は2008年10月11日、午後3時過ぎとなっていて、日記を調べると、その日その時、私は宮崎から遊びに来ていた友人Iを海洋博公園へ観光案内している最中、公園内を散歩している時に植込みの中、何かの「葉の表面に翅を広げて静止している」のを見つけている。
     

 ということであるが、ただ、その時撮った写真がボケた写真だったので、紹介しようかどうしようか少し迷っていたところであった。それが何とまあ、神様のお引き合わせというのか、「私、ここにいるよ、きれいに撮ってよ」と言っているみたい。
 カメラは部屋にあるので部屋に連れていくことにする。彼女はまだ生きていて動いてはいたがそう元気は無い。そんな彼女を傷付けないよう郵便受けにあったチラシの紙を袋のような形にし、その中に入れて部屋のベランダへ持って行き、写真を撮った。その後しばらく彼女はベランダに留まっていたが、夕方にベランダから植込みのあるところへ逃がしてあげた。その後、元気に飛び回っているかどうかは確認できていない。

 
 フタツメオオシロヒメシャク(二つ目大白姫尺):鱗翅目の昆虫
 シャクガ科 本州~琉球列島、中国、台湾、東南アジアに分布 方言名:ハベル
 名前の由来は正確には不明だが、『沖縄昆虫野外観察図鑑』に「前翅横脈紋は、眼状紋となり・・・」の通り、前翅の左右に1個ずつ大きな「眼状紋」があり、そこから「二つ目」とつき、「白」は「前・後翅ともに灰白色」(同書)だからと想像できる。
 「姫尺」はシャクガの仲間では小さい方だから、その前にある「大」は、矛盾するようだが、ヒメシャクの仲間では大きい方だからと想像する。
 「山地、平地の林で見られ・・・夜間に灯火へもよく飛来し、昼間は葉の表面に翅を広げて静止しているのが観察される」(〃)とある。私の写真は、午後12時過ぎ、アパートの玄関フロアで見つけたものだが、それはおそらく「夜間に灯火へもよく飛来し」たものが、巣へ帰るのを忘れて残ったものだと思われる。
 前翅長16ミリ内外。翅にある眼状紋も含め美しいガであるが、日本(沖縄含む)では稀なガとのこと。成虫の出現は4~11月。幼虫の食草はオキナワイボタ。
 
 前から

 記:ガジ丸 2018.6.4 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄昆虫野外観察図鑑』東清二編著、(有)沖縄出版発行
 『名前といわれ昆虫図鑑』偕成社発行
 『いちむし』アクアコーラル企画発行
 『昆虫の図鑑 採集と標本の作り方』福田晴夫他著、株式会社南方新社発行
 『日本産蛾類大図鑑』井上寛、他著、(株)講談社発行


シロトリバ

2018年04月20日 | 動物:昆虫-鱗翅目(チョウ・ガ)

 羽衣のような

 沖縄の梅雨時である5月から6月にかけて、畑の草刈をしていると、小さい(体長15ミリくらい)けれど真っ白でよく目立つ虫に出会う。その虫、2014年に初めてその存在に気付いて、その後毎年、写真は撮っていないが見てはいる。
 その虫は、私の感性で言えば「羽衣があるとしたらこんな感じかな」と思うほど華奢で、上品で、そして、きれい。ハゴロモ科という昆虫の1科があるが、「体に比して前翅が大きく、美しい色彩を呈するものが多い」(広辞苑)の「美しい色彩を呈する」ということから美しい羽衣に喩えられての名称であろうが、ハゴロモ科よりも本種がきれい。

 そんなきれいな虫が蛾の類であるということをすぐには判断できず、図鑑をあれこれ調べて、やっと「トリバ科」という、いくらか似たようなものを見つけ、図鑑に写真は掲載されていなかったが、全身が白いシロトリバなるものがいるといういことを知る。
 宜野湾市民図書館や西原町立図書館にある日本産蛾を紹介しているどの図鑑にもシロトリバの写真は無い。なので、写真の者がシロトリバであるという確信が持てない。というわけで、那覇にある「沖縄県立中央図書館へ行かなきゃ」となる。
 「行かなきゃ」と思ったのは去年(2017年)夏頃、沖縄県立中央図書館が、移転するため2018年3月一杯で一旦閉館するという話を聞いていて、「閉まる前に」と考えていた。が、その後、腰痛となって、畑辞めるとなって、引っ越しとあれこれあって、閉館ちょい前の3月28日にやっと県立図書館へ出掛けることができた。
 県立図書館に『日本産蛾類大図鑑』という図鑑があり、シロトリバはそれにあった。個体数は少ないみたいで、その説明もそう詳しくはない。同書は1982年の発行。それから36年も経っているが、他の文献にシロトリバは載っていない。

 
 シロトリバ(白鳥羽):鱗翅目の昆虫
 トリバガ科 九州、奄美大島、徳之島、西表島、他に分布 方言名:ハベル
 名前の由来は資料がなく正確には不明で、漢字表記の白鳥羽も私の勝手な想像であが、根拠がない訳ではない。見た目が白い、『日本産蛾類大図鑑』にも「体、翅とも白色」とあり、それが本種の目立つ特徴の1つ、よって、白とつく。鳥羽についてはサツマイモトリバの頁でも書いたようにトリバガ科の翅の形状が鳥の羽に似ているから。
 本種の目立つ特徴はもう1つあり、「前・後翅とも羽状翅はひも状に細く」(日本産蛾類大図鑑)で、他のトリバガと比べても蛾のイメージからは遠い上品さがある。
 九州、奄美大島、徳之島、沖永良部島、西表島、台湾に分布と文献にあったが、私は沖縄島中南部にある私の畑で何度も見ている。
 開張20ミリ内外。幼虫はアサガオに寄生するとのことだが、私が成虫を見たのはアサガオと同じヒルガオ科であるサツマイモの葉上。成虫の出現は文献に記載がなく正確には不明だが、私の写真で限って言えば5~6月となる。

 記:ガジ丸 2018.4.7 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄昆虫野外観察図鑑』東清二編著、(有)沖縄出版発行
 『名前といわれ昆虫図鑑』偕成社発行
 『いちむし』アクアコーラル企画発行
 『昆虫の図鑑 採集と標本の作り方』福田晴夫他著、株式会社南方新社発行
 『日本産蛾類大図鑑』井上寛、他著、(株)講談社発行