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ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

発明004_11 島酒シリーズその3

2007年04月06日 | 博士の発明

 今回発表する島酒シリーズは毛生え薬や防虫剤として使うものであるが、無農薬有機栽培の自然食品を使用しているので、飲んでも安全である。

 1、「フサフサ島酒」(フサフサシマシュ)
  これは毛生え薬となる。原料は泡盛にアロエを漬けたもの。
  その効果については、既に10年前から実験しており、禿げかかっていたジラースー の髪の毛が、今、フサフサであることから見ても明らかである。

 2、「タックル島酒」(タックルシマシュ)
  これは防虫剤(主に野菜の)となる。原料は泡盛にシークヮシャーの皮、または唐辛 子を漬けたもの。
  シークヮーサーの皮には虫の嫌がる成分が含まれているので、全てに効くというわけ ではないが、ある程度の効果が期待できる。なにより安全である。

 ※(ゑんちゅ小僧注釈):タックルはラグビーで言うタックルの意味でもあるが、タックルスはウチナーグチ(沖縄口)で「たたっ殺す」という意味となっている。よって、タックルシマシュは「たたっ殺します」ということになる。

 ※2003.2.15日付の博士のファックスによる。

 記:ゑんちゅ小僧 2005.8.7


発明004_10 島酒シリーズその2

2007年04月06日 | 博士の発明

 今回発表する島酒シリーズは、アルコール飲料となるもの。
 島酒カクテルというサブシリーズで、内容は缶入りの島酒カクテルである。
 今回は長寿の邦の島酒カクテルということで、どれも健康に良いというコンセプト。

  1、「恋島酒」(こいしましゅ)
 シークァーシャー味、原料は泡盛、シークヮーサー、炭酸水
 2、「愛島酒」(あいしましゅ)
 ゴーヤー味、原料は泡盛、ゴーヤー、炭酸水
 3、「長生き島酒」(ながいきしましゅ)
 ウコン味、原料は泡盛、ウコン、炭酸水
 4、「ぴんぴん島酒」(ぴんぴんしましゅ)
 フーチバー味、原料は泡盛、フーチバー、炭酸水
     

 などちょっとビターな泡盛カクテル。テレビでコマーシャルを流す。
 沖縄の年寄り達はいくつになっても元気で、恋愛も現役である。それはこのカクテルを飲んでいるからだというシチュエーション。
 縁側で日向ぼっこするオバーとオジーが、泡盛カクテルの缶で乾杯する。
 「これ飲むと、私、こいしましゅ」とオバーが言い、
 「これ飲むと、私、あいしましゅ」とオジーが言って、二人は抱き合う。アニメ、サザエさんのタラちゃんが、二人を見ながらにっこり笑って
 「どちらも健康でしゅ」と言ってオチ。

 ※2003.2.7日付の博士のファックスによる。
 これは一部、製品となっている。

 記:ゑんちゅ小僧 2005.8.7


発明004_09 島酒シリーズその1

2007年04月06日 | 博士の発明

 島酒(泡盛)をシマザケと読まずにシマシュと読む。これが今回の、私の発明の第一である。そして、○○島酒と書いて、○○シマシュと読むこととし、○○にはいろいろな言葉が使えるものとする。
 中身については、泡盛にいろんな薬効成分、または風味のあるものを漬け込んだ物で、売りは、安全であること。たとえば、毛生え薬や防虫剤として使うものであっても、飲んでも安全、むしろ風邪予防とか精力増強とか何らかの効果があること、などである。
 今回発表する商品は若者層をターゲットにした島酒カクテル。

 「チュー島酒」
 名前は、これ一つとし、○○味とサブタイトルをつける。
 口臭を消す効能のある泡盛ベースのチューハイ。香りの良い香料を加えれば良い。香りの種類は、森の香り、海の香りなど。味は、アセローラ味、マンゴー味、パイナップル味、モズク味などなど。香りと味を組み合わせて、良いものを選ぶ。
 テレビでコマーシャルを流す。
 口臭を消す効果があるので、恋人同士が飲んだあと、キスしたくなるという設定。
 場所は街中、しかも新宿や渋谷の混んだスクランブル交差点など。
 恋人の二人は肩を抱き合い、男は右手に、女は左手に缶チューハイを持っている。交差点の途中で二人は歩きながら乾杯する。
 「僕たちチューハイしましゅ」と男が言い、
二人でチューハイの缶をぐいっと飲んだあと
 「私たちチューしましゅ」と女が言って、キスをする。
二人の後ろから、警官(岸辺一徳のような)が出てきて、二人の間に警棒を出し、
 「私はチューイしましゅ。」でオチ。

 ※2003.1.12日付の博士のファックスによる。

 記:ゑんちゅ小僧 2005.8.7


発明004_08 兄弟ボネ

2007年04月06日 | 博士の発明

 シバイサー博士の弁
 「とうふだよーが、癖があって若者に受けないらしいので、別に若者用の酒の肴を発明した。これも手軽に食えるにしてあるので、旅の車内での酒の肴にもなる。」

 「兄弟ボネ」
 沖縄のソーキの煮つけを真空パックにして、手軽に食えるおつまみとする。ソーキは大きいのを1本と小さいのを1本セットにしてパックする。それが兄と弟のような形に見えるので、名前を「兄弟ボネ」という。博士の考えたコマーシャルは以下。

 波の谷間に命をかけて・・・と歌いながら漁師が食っている。・・・ただそれだけ。

 ※2004.5.22日付の瓦版記事による。

 記:ゑんちゅ小僧 2005.8.7


発明004_07 とーふだよー

2007年04月06日 | 博士の発明

 発明したシバイサー博士の弁
 「沖縄の豆腐餻(とうふよー)、物によって味はピンキリあるが、今、私が食べているのはすごく美味しい豆腐餻、さすが私が選んだだけのことはある、さすが値段も高いだけのことはある。そんな美味しい豆腐餻をスライスして乾燥させる。すると、食感はまるでチーズとなる。風味はチーズと違うが、旨さは最高なので、おそらく最高級のチーズに引けを取らないものになる。これを酒の肴として、売り出すのだ。」

 豆腐餻をスライスして乾燥させ、真空パックして、旅のお供の、酒のつまみとなるようにするらしい。シバイサー博士が考えたコマーシャルは以下。

 チーズのようで、チーズでない
 べ、べん
 それは何かと問われれば
 「とーふだよー」

 ※2004.5.22日付の瓦版記事による。

 記:ゑんちゅ小僧 2005.8.7