福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

東西の頭脳

2020-05-16 06:13:29 | 日記
昨日は、東京アラートが表明された。
大阪モデルといい、その語の背後の頭脳集団を垣間見る。
専門家集団と言われるみなさんを初め、行政の担い手たち集団の存在感。
知事の人気ランキングなるものも、最近見かけた。
大阪がダントツで、次、東京、第三位に時の首相。
北海道も人気かなと思っていたら、記憶では、四位か五位。
巨大大都市圏の東西の頭脳の結集。
その総合力をTV越しに見る、ババのワタシ。
どちらが、どう・・とか、どうこう言うような力量はないけれど、おもしろい。
しかも、常にご自分の頭脳をさらす形で、その場におられるキャスターや評論家集団の言葉も、ジツに、おもしろい。
毎日毎日、その時点で、その場で、パパッと切り捨てたり、持ち上げたり、適確に質問したり。
しかも、数時間にわたって。
どのくらいの回転力なんですかね。

その情報を分かりやすく視聴者に見せるボード類の数の多さと、クリアな仕分けにも感心。
首相や知事会見直後に、サッと分かりやすく伝える早ワザが毎日繰り出される。
すごいですねえ。
コロナは、政治力を鍛え、行政力を鍛えています。
命の重み、経済の重みが、専門分野を超えて問われ続けています。






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やっぱり

2020-05-15 06:57:47 | 日記
専門家会議を心待ちしていた。
でも、やっぱり、東京都は、宣言解除しない。
しかも、前々日10人のあらたな感染者数だったのが、30人の昨日。
う!!でしたねえ。
今のところ、どこで・・とか、クラスター??とかは、不明ですが。
少しでも良い傾向を、待っていたので、がっかり。

多摩市は、新規感染者ゼロが、続いていた・・・
しかし!!な・なんと!!
昨日一気にプラス9の37名。
お~~~・・昨日の東京都増加の30%が、わが多摩市・・・。
油断大敵??ということでしょうか。どうしたことでしょう??
(時間が経過すると、市のHPにその原因が記載されました。
4月中の感染者数で、新規感染者数ではない・・と。赤字で。
やれやれ・・と思っていいのでしょうかね。)

国の宣言解除には、東京都の場合、新たな感染者数10人以下が1週間続かないと・・ということが、一つの指標とされている。
声が届くものなら、みんな、がんばって!!って言いたい。
医療現場や、介護現場が発生源でないといいのですが。
当初、東京都は、大学病院や、地域の基幹病院からも、感染のクラスターが出て、驚きました。
その頃は、まだまだ、今のような事態になるなんて、予想もせず、ただびっくり!!
わが耳を疑ったものでした。
多摩市の最初の感染者も市の医療介護の中核のところからでした。
振り返ってみれば、商店街にある包括の早々のシャッター閉めは、発生したところの傘下だったからですね。
情報が早かったのでしょうし、厳重注意喚起となったからなのでしょうね。

臨時休業をさらに延期します・・と、福祉亭として張り紙。
その作業をしていると、普段、あまり社交的には思えない商店街の隣組さんが、話しかけてみえる。
ワタシは、休業中なので、TV情報などにかぶりついていますが、まだ、仕事をしておられるので、どうも、届いていない情報があるようにお見受けしました。
帰宅後は、手洗いだけじゃなくて、顔も洗うといいらしいですよ・・って話すと、
びっくりしておられました。
情報がキチンと伝わることって、ジツに大事。
やりとりしたお話の中には、噂レベルの話も。
それは、本当かもしれないし、そうじゃないかもしれません。
地域には、いろいろな情報が広がっているのでしょう。
とにかく、落ち着いて、正確な情報かどうか見極め。
(・・・と書いていたのに、今日は、バタバタしてしまいました。すみません!!)
※括弧内を二カ所追記させて頂きました。








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大先輩の知恵

2020-05-14 06:24:16 | 日記
あちち・・暑い。
公園花壇に久しぶりに水やり。
じりじり陽ざしが散水栓を握る手を焼く。

ほぼ1ヶ月間、時間をはさんで取りかかった行政への報告書類から、やっと解放された。
とにかく、一年間の福祉亭の活動の履歴。
それを、言葉と会計数字で、表現する作業。
総予算の1%にも相当しない補助金。
その報告書づくりで、毎年、四苦八苦のご苦労さま。
もちろん、フォームは、あるし、長年やっているし・・
なんで、こんなに大変なんだろうか??
一つは、もともと大雑把な人間が、1円の誤差も許されない仕事をやっていることが、ある。
もう一つは、専任でないこと。
日々の現場で発生することに対処するだけで、一日分のエネルギーを使い果たしてしまう。
そんな日々を積み上げての集大成。
行政のご担当にも、チェック段階で、ご苦労をおかけする。
あちらの頭脳は、緻密。

日々の入力は、ここ数年肩代わりしてくださるボラさんたちにお願いしている。
でも、一ヶ月に一度の入力日。
ご負担をかけてはいけない・・とつい、老婆心もわく。
そうなると、実力派ボラさんの向こうをはって、ババが、面倒?なコピペで、形を整えておいたりの作業を、つい、やってしまっている。
しかも、パーフェクトには遠い作業。
報告書作成の時になると、その大雑把さが、フォームのあちらこちらから、いろいろなものを浮かび上がらせる。
今年の最大級のガクゼン!!は、数年前の会計ファイル一年分の再入力。
会計関連書類は、7年間保持。
保持ぎりぎりの年度のファイル。
随分迷った。どうする??と。
もう一年待てば、保存期間が過ぎる。
しかも、今年度の報告には、なんの差し障りもない。
いいじゃないの???と何度も何度も、葛藤。
しかし!!
三つ子の魂・・
結局、再入力。
ジツは、作業に取りかかる前、入力者が交代していた時期なんじゃないの??と、これも葛藤の底辺に。
今とは、別の。ワタシでもなく。
再入力に取りかかっているうちに、見覚えのあるメモ書きが出てきて、やっぱり・・と。
これも、ショックのうち。
何があって、どうしてか・・の原因は、不明ではあるけれど、たかが入力、されど入力・・。
その意味の大きさ。
でも、手書きファイルは、残っているので、気持ちさえ整えば、なんとかなるもの。
会計ファイル7年間保存・・これを教えてくださったかたは、もうあちらの世界に。
教えて頂いた時には、え~~~~・・・・の三つ子だったワタシ。
今回は、ジツに、ありがたかったです。
大先輩の知恵は、宝でした。









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感染者数

2020-05-13 06:29:45 | 日記
東京都が、発表した感染者数に漏れと、重複があったと。
へ~~・・
どこに70数人も上乗せとなるのかなあ・・と心配にも。
結局、4月の初めの日が、13人プラスらしい。
でも!!
なんと!!
多摩市は、29が28に!!修正されていました。
お!!
はてさて、そうかと言って、それが、この窮屈な自粛状況の変化につながるのかどうか。

デスクワークに疲れを覚えたのと、野菜不足になっているので、買い物にでかけた。
強い風で、なぎ倒されたプランターの花。
おっと~、買い物より、水やりが先・・と福祉亭のほうに。
スーパー脇には、ご近所さんたちが立ち話中。
福祉亭のご利用者さんも、その中に。
みなさん、そろそろ文字通り自粛疲れ。
14日に控える専門家会議が、どんな方向性を出すのか、今は、それを待つだけ。
あらたな感染者数が連続ゼロ7日間・・は、一つの目標だった。
それは、もう到達。
でも、世界は、
40日間あらたな感染者数ゼロだった武漢が、都市封鎖を解除。ところが、とある団地で、クラスターが発生・・責任者処罰と。
そして、なあんと、全市民、全員PCR検査が義務づけられた・・・と。
全市民って、1,000万人ですって・・。
コロナ封じ込みで、世界をリードしたと胸をはられた隣国も、クラブで100人に迫る単位で発生し、市長がちょっとした不注意がこのような事態となる・・と強く警告。再度の自粛要請。
対策がうまくいっているとされていたドイツも。

晴れ間がちょっと見えれば、自粛の反動。
とにかく、コロナは、感染するまでは、自分は、別・・、大丈夫だろう・・の気分になりがち。
毎日まいにち、TVの評論を聞き、ニュースに注目し、得られる情報は、専門家の間でも意見が分かれている。
「人」という存在そのものが、もともと、やっかい。
その「人」を宿主とするコロナは、もっともっと、もっと、やっかい。
共生するなんて、生やさしさはなく、どちらが、相手を倒すか、文字通りの死闘。
人類側は、ありとあらゆるこれまで積み上げてきた知力と情報と技術を集約して応戦している。
でも、それにしても、今まで、どこに隠れ潜んでいたんですかね。
人類が、進歩とか発達とかいう言葉で、地球上に生息しているように、コロナと言われる類も、静かに変異を繰り返しながら、ある時、突然、蓄えた力でもって、宿主を変えつつ、人類に攻撃を始めたのでしょうかね。
コロナの世界に言語というものがあったら、その変遷を記しているのでしょうけれど。
遺伝子配列で、もし、解明できるものがあるとしたら、コロナの言語として、何を語り、どんな世界がみえてくるのでしょうかね。
気候の変動が、大きいのですかね。






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そろそろ1ヶ月

2020-05-12 07:40:39 | 日記
雨の夜、これ以上無理は、できない・・と、半分電気を消した静かな亭内で、誰に相談することもなく、
臨時休業を決めて、そろそろひと月。
もお一日、もお一日・・と、正確な判断は、どこに・・と、TVニュースや、地域の情報に向き合っていた。
これから、どう推移するのか、いつ、どう、なんらの判断をするのか・・と。
毎日毎日、緊張感と、消毒薬が無くなって、手に入らない現実とも向き合っていた。

福祉亭の厨房に居る限りでは、ボラさんは、みな健やかで、
換気とマスク、手洗いにさえ気をつけていれば、さしたる緊迫感は、なかった。
周囲は、なんとか運営継続のサポートしようという意欲に溢れ、無くなり始めたトイレットペーパーや、品薄の消毒薬を手当しようと、あれやこれや奮闘してくださっていた。
それに支えられ、励まされ、一日一日を過ごしていた。
4月に入る頃には、常連さんと称されている利用者さんたちも、一人ひとり、福祉亭の利用を控えられ始めていた。
それでも、ご利用頂いていたのは、活発に街を動き回ることのできない、催事には、もう、ご参加されず、ただただ、一日のうちの一度の食事をとるためのご利用者さんたち。
大事だった。
食数を減らしても、余る・・そんな中でのご利用。
ありがたかったし、スマートに福祉亭をご利用されるみなさんにはない、地域のこのみなさんのための福祉亭だったんだ・・と、あらためて、存在の意義みたいなものを感じながらの日々だった。
所詮、誰しも、自己中。
そうならざるをえない。
それは、わかる。
でも、なんだか手のひらを返すような空気は、いつも重く、のしかかるようにあった。
でも、今回は、コロナ。
緊急事態宣言を国が出す・・という前代未聞の状況。
そうこう、あやこや言ってられない。
躊躇している場合ではない。
ご自分の健康、命、もろもろをかけてまで、福祉亭に通うなんてことを、求められるものじゃない。
至極、当然。当たり前。

福祉亭を立ち上げたばかりの頃、
毎日毎日、福祉亭に行かないと、福祉亭がつぶれてしまうような気がして、心配で、心配で・・と満面の笑顔で言って、周囲を笑わせ、私たちを励ましてくださったご利用者さんのお顔が、今は、だた懐かしい。
コロナ禍は、これからも、きっと、ずっと続く。
そんな中で、どんなご利用者さんと出会えるか、どんなボラさんに支えて頂くか、それが、きっと変わることのない福祉亭の挑戦・・となるでしょう。








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母の日

2020-05-11 05:29:27 | 日記
昨日は、母の日。
いい母の日でしたか?
ワタシは、結局、母の日のプレゼントを届けます・・の娘一家の夕飯づくりで、一日暮れました。
母は、いつまでたっても、母の役割。
元気な顔をみて、明るい笑い声聞いて、和みました。
数時間の台所仕事も、ま、しょうがないか・・でした。
だいたい自宅での、一からの料理づくりは、久しぶり。
煮豆が、かたかったり、煮物の味がいまいち決まっていなかったり、寒天寄せは、真ん中が固まらず・・。
なんとか褒めてもらえたのは、あさりご飯でした。
料理は、ムズカシイ。ジツに。

ワタシは、福祉亭に参加していることで、たまに、地域のお母さんの役をしてもらって・・って感謝されます。
そう言われてみれば、確かにそうかも。
子だくさん。
地域の孫もいます。
ちょっと手のかかる舅、姑もいます。
兄も、姉も、妹も、弟もいます。
大家族です。
そのうえ、み~~んな個性派。

むか~~し、自分と似た人が集まるものと言うじゃない・・と、言われました。
え?そうですか?
この人も、あの人も、ワタシに似ているってことですか???
これは、た・たいへ~~ん!!
内心、いつも、大慌てしています。
でも、結局のところ、足りないところを一番手助けしてもらっているのが、ワタシです。











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withコロナ

2020-05-10 07:13:26 | 日記
なんとか、新聞くばりも予定された分は、配り終えた。
歩くのには、気持ちのいい日。
うろうろしながら、どうしても、分かりかねる住所番地が一つ。
間違って記載されているのかなあ・・、駅前の交番で聞いてみようかなあ・・などと、
ぶつぶつ思いながら、駅前に。
駅前に着くと、交番も、まあいいか・・と、ついでの用事を優先。
駅前のスーパーに。
お、なんだ!この人の波。
入り口には、サービスデーののぼり旗。
久しぶりで、忘れていた。
とにかく、短時間にすませたいと、かごをとって、店内に。
サッサッと判断して、必要なものをとる。

それぞれの買い物姿を見ると、普段どおり丁寧に品物を確かめて、何度も何度も商品を手にとり、置く・・を繰り返すかたも。
今は、そういう時じゃないのに・・でも、長い主婦としての習性。
結局、一番危険性を心配されている高齢世代に、キチンとした情報が届いていないのではと、思ってしまう。
新しい生活様式の発表もあったけれど。
とにかく、動作そのものが、ゆっくりになっておられるし。
行動の変容が求められても、そのようにできかねる姿が目にとまる。
どう、正確な情報を届けて、それに沿って日常を変えて頂くか・・みんなで、考えていくことの一つでしょうかね。
これからも、長い期間、withコロナ・・が続くでしょうから。

レジは、間隔を開けるので、ものすごい長い列に。
途中、耳にした店のスタッフの声は、今日は、がんばるぞ~~・・でしたが、スタッフも、コロナ感染のリスクを背負う。
なんとも、ザワザワした気持ちにさせられるスーパーの様子でした。
ここから判断すると、福祉亭の再開は、慎重になります。
食材の調達は、駅前ですし。
ボラさんからは、また、あらたにお一人、5月末までお休みします・・のメールが入りましたし。
福祉亭は、社会的に機能していません。
本当に、申し訳ないことです。






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大丈夫ですかね・・

2020-05-09 06:37:15 | 日記
晴れて強い風が吹く昨日。
新聞配りに出かけようと、アダプト花壇脇を通る。
数日前、水やりをしたし、雨も降っている。
ちょっと、安心していたのに、既に、プランターは、カラカラ状態。
強風で倒れた葉ボタンは、とうとう抜くことに。
他も、もう、徒長した状態で、そろそろ終わり。
公園アダプトのほうは、来月6月の花苗配布は、なしと連絡が来ている。
道路のほうは、どうかなあ・・
様子をみるより、しかたない。

帰り際、なにやかやで、昼時。
スーパーは、いつもに似て、人出。
その中に、福祉亭の長いお付き合いのご利用者さんの姿。
立ち止まって、声をかけさせて頂く。
どことなく、いつもの勢いはなく・・視線を落としがち。
そのちょっと前、アーケードで、隣の街区のろうあのかたにもお目にかかっていた。
そちらは、顔をしかめながらも、身体全体の勢いは、保持されておられた。
それで、一安心したところだったのに。
長いおつきあいのご利用者さんは、駅のほうで、食事してきたよ・・と。
マスクもされていない。
すみませんね・・と応じる。
まだ、昼というのに、ジツは、酒臭い。
やることがない・・ということは、結局、これ。

高齢のかたは、いつも変わることのない暮らしがいいのです。
それなのに、コロナで、様々な日常行動が激変。
経済も大打撃ですが、高齢のかたの生きていくモチベーションの低下は、これから大きく影響が出てきそう。
しかしなあ・・
焦って、休業を切り上げることも、全体状況からみると至難。
商店街はそれぞれ営業時間を短くしたりで、営業されておられる。
地域を支えておられる。
福祉亭は、なんで・・と、どなたからも、今のところ問われることはないけれど。
無理は、禁物。
休業してから、周囲から聞こえてくる言葉に、私は、いいけれど、家族がね・・。
もちろん、同じような状況のワタシ。
万が一、福祉亭で、罹患したら・・、罹患させてしまったら・・の恐れ。
とにかく、再開できる日を待つことしか、今のところ、できかねています。
申し訳ないことです。







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近況

2020-05-08 07:06:38 | 日記
小さな子どもづれの親子の姿は、早朝に。
人気のない公園で、のびのび。
いかにも、楽しそうに、身体中が弾んでいる。
小学生たちは、午後連れだって・・ですかね、公園や商店街の周辺に。
お昼ごはんがすめば、なんとか、家庭学習から解放されるのでしょう。
みんな屈託ない。
福祉亭前にあった忘れ物らしいカードを、子どもたちに渡すと、首かしげて、ワタシには、理解不能の会話してました。

保険契約関連のチェックの電話。
損害補償の金額が低いかもしれない・・と。
さしあたって、どのくらいの保険契約になるか見積もりを依頼・・と。
保険契約関連の書類は、わかりにくい。
税の関連も。
確認に、昼過ぎ福祉亭に。

包括のスタッフが自動販売機。
どお?と声をかけてみる。
疲れたよ~~・・と。
マスクを、担当しているみなさんに配るしごとだそうです。
マスクの汚れ騒動だの・・で、約束された各家庭配布2枚は、まだ、届いていない。
優先的に、医療や介護の現場に、配布が始まっているのでしょう。
街中を歩く人は、皆、なんとかマスクはしておられる。
市中のマスク需要の緊急性は、ひところに比べ、下がってきている様子の昨今なのに。
最初の通達は、生きていて、その後処理に苦労されておられる。

緊急事態宣言解除は、どうも月末。
福祉亭の臨時休業もそれに合わせることが、ほぼほぼ決まった。
周辺の新たな感染者数ゼロが、一週間続けば、それぞれの自治体の判断で、宣言解除してもいいのでは・・の大臣のコメントも流れた。
どちらにしても、確定するのは、14日。

ふっとストックしてある生鮮系の食材の日付を確認。
ここまで臨時休業がのびるとは、思いもせず・・だったので、消費期限が過ぎたり、迫っていたり。
大慌てで、近隣のボラさんにお届け。
お会いできたボラさんたちは、みなさん、ツヤツヤ健康そう。
よかった。
お顔を見て、声を聞く・・って、やっぱり、安心。


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指標

2020-05-07 05:32:45 | 日記
自粛疲れ・・という言葉も作られた。
疲れは、確かに。
でも、疲れたまま・・は、許されるはずもない。
ステイホームのゴールデンウイークも、いよいよ終わり、さあて・・となってきています。
いきいき新聞の配達は、継続中。
昨日も。
ポストに、はっきり記名があると、心底、安堵。
ちょろっと回るだけで、なんだか、大仕事をしたような、仕事したぞ・・の浮ついた気分。
小雨も降ってきて、即中止。
新聞がぬれてはいけません。
相棒さんにも、ゆっくりやりましょう・・って伝えた。
ただ、相棒さんは、次は、5丁目・・と、意欲的。励まされます。
ワタシは、4丁目を回りきらず。

大阪府と政府が、出口の指標を巡ってあじゃこじゃ。
サイエンスで言えば、政府の勝ち。
でも、気分をあげるには、大阪府の指標で十分。
出口は、きっと、ある。
それを、早くみたいです。
福祉亭の臨時休業なんて、世の中的には、だれも気にしてはいないでしょうが、
それでも、そろそろ出口を模索しないと。
最も安全パイに思われるのは、5月末までの休業継続。
それを押すメールも届く。
頂いたご意見の中にも、ある。
福祉亭が、もし、5月末までと判断しなくても、ワタシたちは、5月末まで・・と、いう。
民主主義って、かなりの確率で、意見が割れるものです。
その谷に真っ逆さまに落ちている。迷う。

ボラさんたちが、元気の出る指標を早くみつけないと。
ボラさんたち、お一人おひとりのお顔を思い浮かべると、安全パイをとりたくもなる。
安全パイをとるとしても、そのエビデンス。
この2・3日で出せれば。
多摩市の感染者数ゼロの日が、何日続くか・・は、大きな座標軸。
もともと、数日置きで発生している。
市内に、歓楽街と言われるエリアが少ないのは、幸いしたかも。
高齢化率・・これがねえ・・、なんとも。







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配達

2020-05-06 06:37:12 | 日記
臨時休業と掲示した10日が、近づいてきた。
新しい生活様式という感染症予防のスタイルも発表された。
大阪では、出口指標が示された。
一つひとつが構築されてきてはいる。
けれど、まだ、東京は58人、大阪で14人の発生。
母集団の数が多いので、しかたのないこととはいえ・・。
そろそろ・・とボラさんたちに声かけできるほどの安心に到達しているかどうか。

昨日は、気温が上がって27℃。
暑かった~~!!
帽子被って、マスクして歩くと、これじゃあ熱中症を心配しないと・・。
出かける前に、コップ一杯の水は、飲んでおいた。
いきいき新聞の配達。
できたのは、ほんの数軒。
運動不足解消・・なんて思って、歩いたのが、そもそも間違い。
点在する、ボラさんといつもご利用頂くみなさんのところへ・・と。
発案された80代さんの期待に応えて、誠実に実行に移したい。
届けば、喜んで頂けるのは、よくわかるけれど、
そう、簡単なことではない・・ということがわかった。
のどかに、散策するのとは、また違うのです。
号棟を確認して、ポストの名前を確認して・・ふ~~~です。
70代のワタシで、これですから、3丁目を引き受けられた80代さん。
ちょっと、これでは、作戦会議やりなおし・・でしょう。
さあて・・
次の一手は・・
こんなこと、あんなこと・・考えつくのは、いろいろ。
でも、結局のところ、どれも、人の手。
やれやれ・・。
不要不急の郵便物や配達物を増やさないで・・って、ニュースに流れていたし。。。






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それぞれ

2020-05-05 07:53:23 | 日記
政府の新しい生活の指標が示された。
東京都の発表は、これから。
ゴールデンウィークのただ中。
暦上は、今年も同じく、変わることなくゴールデンウイーク。
様変わりした日常。
新緑の美しさは、変わることなく目に、心に、染みいる。
変わらない自然と、様変わりしている日常の中で、うろうろ。

休業中の福祉亭で、短時間仕事。
一つは、福祉亭の前の新聞のとりかえ。
その作業をしていると、お顔見知りさん。
ただ、うん???とこちらが驚くほどの痩せ方。
杖も持っておられる。
すぐ、事が起きたことを理解。
脳梗塞に。
ただ、表情は、以前と変わることなく、顔色もいい。
ご家族が、外に出ないと・・と、一緒に出てきたと。
びっくり。
看護師さんですから。
元気印さんでしたから。

亭内で、作業をしていると、別のかたと待ち合わせしてと、新聞をとりにみえたご利用者さん。
普段顔を合わせても、目の前のハナシだけ。
静かな亭内で、深いハナシに。
そのかたが経験したこと、今思うこと。
そんなふうに話こんでいると、スタッフとご利用者さん。
それぞれ、マスク越しに、変わらない様子をお互いに確認。

静かに時間が経過していきます。
さあて、いつ再開できるか・・
夜には、早い再開を促す電話。
お気持ちは、汲みつつ、即決断・・には、まだまだのワタシ。
よく考えたい。
マイナス要因としては、多摩市の感染者数がお一人増えて29。
それが、どう推移するのか。
一方で、居場所を失った感・・の地域の実情。


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ソーシャルディスタンス

2020-05-04 06:35:30 | 日記
ソーシャルディスタンスを、初めて耳にした時は、へ??
フィジカルデイスタンスとも、専門家の先生がおっしゃる時もあります。
人と人との距離のことだったんですね。
最初は、確か1m・・だった記憶。
それが、次第に2mとなり、4m説も出てきています。
ランニングのみなさんは、10mと。

スーパーに買い物に出かけると、賑わっていました。
ステイホームで、やれることは、限られていますから。
できるだけ少人数で・・と、何度も専門家のみなさんがTVで言っていますが、やっぱり、子どもづれのかたも。
店内を小さな子どもをだっこして、普段どおりに。
密集が避けられているか?というと、どうも??
結局のところ、レジの時だけは、足下のラインに従うだけ。
その先の荷物をエコバックにいれる台の付近は、なんだか、人で混み合っていました。
買い物は、ドリップが出そうな生鮮品もあって、ボンボン入れられないですから。
ご夫婦で、協力し合う姿も。

ワタシも、気ぜわしい気持ちで、荷物をエコバックに入れていると、福祉亭のご利用者さんを見つける。
お互いにマスク姿。
会えば、うれしい。
笑顔で、近寄られる。
もちろん、ワタシだって、久しぶり~~のうれしい気持ち。でも、内心、ハラハラ。
マスクをしていることもあって、お話が聞き取りずらい。
相づちをうつには、お相手のほうに、さらに耳を近づけてしまう。
手短にすませたいワタシと、久しぶりに懐かし~~いお気持ちのご利用者さん。
福祉亭の臨時休業の理由を尋ねられる・・から始まって、話題は、次から次に飛ぶ。
いや~~緊張しました。
ご自分に感染はない・・ということでしょうが。

4日には、政府から緊急事態宣言の延長と、社会生活の質の変化と、その維持を求めることが、発表されるという。
お一人おひとりに、しっかり、どう行動することが、コロナの終息を早めることになる・・ということがわかりやすく伝わるといいですね。
多摩市の防災無線は、一日に2度ほど外出の自粛と部屋の換気を呼びかけているようですが、とにかく、ほとんど、聞き取れないですよね。
もっともっと、工夫が必要に思います。
伝える言い方がお上手でないのか、器具類の予算不足の結果なのか、よくわかりませんが。
聞き取れない防災無線は、緊張感だけが伝わる、意味のないただの騒音になってしまいます。




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いきいき新聞

2020-05-03 06:46:31 | 日記
福祉亭で毎月発行の「いきいき新聞」
5月号が、昨日完成。
原稿集めから、印刷まで、数日を要するもの。
毎月のカレンダーのページの催事のお知らせは、すべて空白。
休業のお知らせと、それが、継続する予定ということだけが、書かれて。
コロナで、すべてが、変わってしまっている。
でも、変わることなく寄せて頂いた原稿とイラストで、体裁は、普段どおり。
印刷も、いつもは、公共施設で。
その公共施設も、どこも閉館中。
ご担当の居住区の管理事務所の印刷機を使わせて頂いて、なんとか出来上がりました。
感謝です。
印刷部数は、普段より、少なく200部。

新聞を発行するまでの様々な工程。
とにかく、辛抱強く担ってくださる若手担当者さんの登場で、ずっと、担ってくださっていた80代さんは、ひとまず、やれやれ。
肩の荷をおろされました。
とにかく、タクシーを使われての行き来。
もちろん、タクシー代をさしあげるなどというゆとりのある福祉亭では、ありませんから、気がつかないふり。

ワタシが担当していた頃は、月初めの1日になっても、刷り上がることなく、ご利用者さんから催促さいそく。
でも、原稿ができあがらなければ、すみません!!の一点ばり。
印刷場所も、長い間には、使いがってが良かった西永山の複合施設が閉館になってしまって、公民館に。
気ぜわしい昼間には、出向けず、閉館ギリギリの夜の9時まえに、自転車にA3用紙を載せて出向き、印刷したことも。
夜間は、シルバー人材さんの受付で、静かな館内。
印刷機の音だけが、やけに大きく響いていましたね。
昼間出向けた時には、公民館職員さんたちに会える数少ない機会にもなって、情報交換やら、四方山話やら、それは、それで、楽しみな時間でもありました。

80代さんは、永山では、用を足せず、関戸のほうにまで行かれて用紙を調達されることもあったようですよ。
折り機や印刷機が、不調で、へとへとで、戻られることもありました。
出来上がってしまえば、読まれるみなさんは、そんなこととは、つゆしらず、あそこが、誤字だ、ここが校正ミスだと、発見を楽しまれる。
総出で、修正したこともありました。
今は、ただ、そんな日々が懐かしい。



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安全第一

2020-05-02 06:53:46 | 日記
多摩市の感染者数は、増えていない。
これが、最近の安心。極上の。
しかし・・
もっと、地域の実相をみるように・・と。
感染騒ぎの向こうで、ステイホームの結果、ご高齢のみなさんが、どんな日常を過ごされているか、
そして、その結果何が起きているか・・目を凝らすように・・と。

午後、たぶん、このくらいの時間なら、密な状況にはなっていないだろうと思った時間に、食料品を買いだしに出かける。
外は、予報どおり、5月の気温。
陽光は明るく、帽子を持たずに出てきたことを後悔。
交差点を過ぎたところで、福祉亭のご利用者さんが声をかけてくださる。
明るい陽ざしのもと、マスクもつけず自転車に乗られている。
84歳さん。
変わらない笑顔。
休んでいるの?と。
すみませんね・・と、休業に至った話を手短にする。
理由は、ボラさんの安全が第一で・・と。

実際のところ、これ以上でも、これ以下でもない休業した理由。
ボランティアで、コロナ感染・・なんて事態が発生したら、ご家族は、福祉亭の判断の甘さを糾弾するに違いない。
福祉亭がクラスターの原因になった・・などということになったら、運営は、もう、そこで息の根が止まる。
二度と、ボランティア運営の意味になんて、地域は、耳を傾けることはしないだろう。
もし、地域が福祉亭というものが継続してきた道筋をよし・・として頂いているとしたら、ここは、休業・・の判断しかなかった。
休業前日の4月13日までの流れでも、福祉亭の価値を言葉にしておられた方たちでさえ、すっと、その姿を消しておられた。
誰だって、感染の危険をアタマに描きつつ、福祉亭の定食を食べたい・・などと思うことは、ないでしょう。
行動は、言葉以上に、それを表現していた・・・と、ワタシには、思えます。
ただ、福祉亭の定食やもろもろを本当に頼りにされておられた、ご利用のみなさんの健康状態が、いかばかりか。
気がかり。

そうそう、84歳さんは、心臓に疾患を抱えられた奥さんに変わって、ずっと家事を引き受けられていて、
昨日も、同じスーパーにお買い物・・の途中でした。
80代さんたちは、子ども時代に戦争を体験されていて、敗戦を経験して、日本が復興し始めた時代をずっと見てこられているので、ジツに強い。
しっかり地に足をつけておられます。
コロナで、うろたえるなんてことは、ないのでしょう。






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