病を抱えながら地域で暮らしているかたと触れる時、言葉が意味を持つのかどうか。「ダイジョウブ?」「だいじょぶ」その一言から始まる会話。その顔に少しでも笑顔があれば言葉どおり。一日の時間にすればほんの数分数秒のやりとり。それが記憶に残る。福祉亭の掲げる「広がれ、広がれ、笑顔の輪」を思う。笑いは力を持つ。他愛ないことで笑ったあとの気持ちの変化。前向きになっている。「笑顔がご馳走」と言われるかたも。すごい。笑いの種も、一緒に笑ってくれる人も、まちにはあるし、いる。まちも福祉亭もそれほど大きな力があるわけではないけれど一緒に笑い合えたらいいね。
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