フリマと資源回収

物置と化している２階。今夏は，暑くて，気にはなるけれど，そのまま放置。
昨日はフリマと自治会の資源ごみ回収日。それぞれ，月１回。多摩市の資源ごみ回収日というものもあるけれど，毎週はたまらないこともあって，自治会の日に。

かなり大量の不用となった贈答品。引越しの時，処分され，そのお手伝いで，高事協が？お引き受けしたもの。前夜，了解も得て，フリマに。フリマは生活サポート隊のしきり。贈答品のほうは，売り手のお手伝いにみえたかたも買われ，出す傍から，売り切る。

贈答品の箱もついでに，資源ごみに。
おかげで，資源ごみの量が増え，何度か回収場所まで運ぶ。
出してしまえば，どこかほっと。２階も幾分空間ができた。
でも，まだ，まだ。


フリマの慌しさの中，ボラさんが「おとうさんが熱出している。39℃・・」と動転して，声をかけてくる。土曜日だけれど，まだ，午前中。
つい先日インフルエンザが流行り始めたとＴＶで放送していたのを思い出し，とにかく，お医者さんに連絡を，と言うと，そうだねと・・・。
「今日は，出たり入ったりはしているけれど，一日福祉亭だから」と安心して頂く。
その後出会うと，上手く連絡がつき，往診してくださることになったと，落ち着かれた様子。夕方になって，やっと，なんとか熱が下がり始めたと，福祉亭に報告にみえた。
「元気のでるジュースちょうだい」と疲れた様子で座る。
なんでも，自分ひとりで判断するとなると，混乱するよう。こんな時，子どもたちは，どうも，頼りになりきらない。子育てで手がふさがっていたり，それぞれで。親が歳をとったことの意味を気が付かない。

ロービションに付き添ったかたの息子さんとも出会う。
「顔をみせてやってください」と自分のことは，棚にあげ，言ってさしあげる。
夕方，息子さんが福祉亭に立ち寄られ「これからは，もう少し頻繁に来ます」と言って帰られた。そうそう，がんばって！